第1回野田生中学校区小中一貫型コミュニティ・スクール委員会より

昨日(6/14)18:30より、第1回野田生中学校区小中一貫型コミュニティ・スクール委員会が開催されました。1年間の準備期間を経て、野田生地区においてコミュニティ・スクール(以下CS)がスタートしました。

第1回目の委員会では、設置者である八雲町教育委員会より12名の八雲町学校運営協議会委員へ委嘱状が手渡されました。そして、会則及び各小中学校の「平成30年度学校経営方針」の承認をいただきました。

今後は、野田生中学校区コミュニティ・スクールの目指す子ども像(15歳像)の策定や、小中一貫教育にかかわる4校の教育活動の共有化や学校行事・地域行事における交流等の基本的方向性について熟議をし、お互いに現状をしっかりと話し合っていきます。

CSは、どのような子どもたちを育てていくのかを学校・家庭・地域社会がともに考えるた
めのツールであり、CSの設置自体が目的ではありません。CSとは学校を応援する仕組み、地域の子どもを地域みんなで育てていこうという仕組み、学校・家庭・地域社会それぞれの役割を再確認する仕組みだと理解してください。

(文責:M.O)

 


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