エピペン(Epinephrine autoinjector)とは、ハチ刺傷、食物アレルギーなどによるアナフィラキシーに対する緊急補助治療に使用される医薬品である。(Wikipediaより引用)
学校で突然アレルギー反応等の症状を起こすということは、可能性として十分考えられます。もしものことがあったときには、正しい知識をもって適切に対応しなければなりません。
今回は、意外と知らない、エピペンの仕組みについて紹介します。
アナフィラキシーの症状が出たら、太ももの前外側へ筋注します。緊急時は服の上からでも大丈夫です。
そのまま、カチッと音が鳴るまで押し込みます。
注射液が注入されたら、先端部が下のように伸びます。
このエピペンはあくまで緊急用であり、効果は10~15分ほどと言われています。
注射後は救急車を呼ぶなどの対応を迅速に行いたいですね。
(n.s)