野田生中学校では、毎日の給食時間に≪お昼の放送≫があります。
放送される音楽は、最近の中学生が好きで聴いているような音楽も多いようです。
昔の話題ですが、クラシックの指揮者の話です。
カール・ベームという指揮者がいたのですが、同じ楽曲を指揮した録音(CD)があります。
若いころの録音 中堅指揮者として活躍していたころ 晩年の録音 それぞれに味があってよいのですが、年齢によってテンポが大きく変わってくることに気付きます。
晩年に近づくにつれ、テンポが遅くなっているということです。
私は、そんな大指揮者とは同じではありませんが、歳を重ねるにつれ、ゆっくりした楽曲を好むようになってきています。
ポップスでも、どちらかというと、バラードっぽい曲を聴いていることが多いようです。
最近はまっているのは、井上陽水さんの「女神」です。ボサノバ調のリズム、バックのブラスセクション・・・陽気でもアップテンポではない・・・陽水の歌い方はそれほど好きではないけれど、音楽そのものは楽しいです。
とりとめもなく随筆してしまいましたね。ではまた。
(HY)