駒が岳が薄らと雪化粧となり、朝晩の冷え込みが厳しさを増しています。皆さん、冬への準備は整っていますか?
さて、昨日10月20日(土)は函館市民会館 大会議室において、本校から
3年 田原友香さん 2年 碇 穂乃香さんが、英語による弁論に挑戦しました。この大会は題名をご覧いただくと理解していただけると思いますが、非常に伝統のある全国大会への登竜門となる大会であります。
渡島から、本校だけが参加しましたが、他は函館市から14名の精鋭がエントリーし、発表が行われました。
全国大会の切符を手にしたのは、遺愛中学校・附属中学校の生徒でした。
道南のレベルは、毎年非常に高く、昨年の全国大会では、ラサール中学校の
生徒さんが、見事準優勝を果たしました。
審査委員長のドナルドミラー氏が、英語弁論にかかせないことを講評で述べていました。
まず、日本語の文章を何回も推敲し、自分の意見を練り直すこと。
英語になおす時には、きらりと光る言葉や文を入れること。構成をしっかりすること。きれいな流れの文章にすること。
英語の発音には、留意すること。日本語にはない音を特に正確に発音する
こと。目で表現したり、時にはジェスチャーも入れること。
本校生徒にとって、今回の出場は非常にプラスになったと思います。
まずは、参加することに意義あり。他の人のスピーチを聞いて刺激を受けること。そして学ぶこと。
「人は学べば学ぶほど、謙虚になります。まず学ぶ意欲をもちましょう!」
本校では、大会前日に、激励の壮行会があり、全校生徒の前でリハーサルを行いました。英語科による指導、大会当日は保護者のみなさんおよび
応援の先生お疲れ様でした。是非、本校から全国大会出場の生徒を輩出したいものです。 (S.S)