今年7月に中体連全道大会を最後に3年生2名が引退し
2年生1名が残されたソフトボール班。
本来、たった1人では、部活動が成り立たないのですが
校長先生はじめ、全校生徒のみなさん、保護者のみなさん、地域のみなさんのご理解とご協力のおかげで
後期から、野球班の生徒とともに練習しながら、ソフトボールを続けていけることになりました。
これまで合同チームを組んでいた七飯中学校も、現在部員が6名…
野田生中と組んだとしても、道南で7名しか部員がいない状況です。
これは道南だけでなく、全道的にソフトボール人口が少なくなっているのが現状です。
それでも、ソフトボールは、勝ち負けだけでなく、「交流」も大切にしているスポーツで
こうやって、選手を貸し借りしながら、試合をすることもあります。
人数が少ない中で「ソフトボールが続けられる」のは、当たり前のことではありません。
このような環境が整えられたのは、みなさんのおかげです。
たくさんの人に、そしてソフトボールができる環境に感謝できる選手になれるよう
これからの活動を頑張らせたいと思います。
みなさん、今後もどうぞよろしくお願いします。
(文責:H.T.)