みなさんこんばんは。N条です(@_@;)
11月3、4日とN条は研修に行って参りました。
その中で、興味深い話を紹介します。
『21世紀の社会において、近い将来、10人中9人は今と違う仕事をしている。』(米:ラリー・ペイジ)
『20年以内に、今の仕事の47%は、機械が行う』(英:マイケル・オズボーン)
だそうです。あくまでも、研究者の予測であることを付け足しておきます。
さて、そんな将来を見据えて、今の子どもたちに必要な力はどんな力なのか、というお話です。
これから減少していくだろう仕事の内容は、「型の決まった反復・手作業」「型の決まった反復・認識」で、逆に増加していくであろう仕事の内容は、「型の決まっていない非反復・分析」「型の決まっていない非反復・双方向」だそうです。
後者に必要とされる力というのは、考えたり話し合ったりして新しい考えやものを作り上げていく力です。
現代に要求されている、いわゆる「学力」というものは、昔の教科書の内容を理解して、点数をとるような力はもとより、学習過程で「思考力・判断力・表現力」をつけたり、「協同・協働的に学ぶ力」をつけたりすることだとN条は考えます。
授業においては、積極的に他と交流し、意見や考えを持ち、発表するようなことをしてほしいと思います。
未来の日本を担うみなさん、がんばって学力をつけていきましょう! N.M(@_@;)