あの煙突は?

ビニールハウスの横にある煙突のついているこの建物、いったい何だろうと思った人はいませんか。
かつて、ほとんどの学校は、燃やせるごみは、自分たちの学校の焼却炉で燃やしていたんです。
しかし、いろいろな調査で、燃やすことによって社会生活に与える影響が大きいことがわかってきたため
「大気汚染」「悪臭」「水質汚濁」「ダイオキシン」等に関する基準が変わりました。
学校でも家庭でもそれまでのように、簡単にごみを燃やすことができなくなりました。
ですから、この焼却炉は改築後数年しか使われず、煙突はついていますが、今は段ボール等の保管場所に                                         なっています。                                       (K.M)

           


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