生徒指導について考える

 皆さん、こんにちは。いよいよ冬季休業も今日明日を残すだけと

なりました。冬休み明け集会に向けての準備はできていますか?

 18日(金)は平常通り、朝ランに始まり、集会、5教科の確認テストとなります。

冬季休業中の家庭学習の成果はいかに?

 さて、昨日は「今後、求められる生徒指導モデル」と題しての講演会を拝聴して

きました。生徒指導は、一人一人の児童生徒の人格を尊重し、個性の伸長を図

りながら、社会的資質や行動力を高めるように指導・援助するものであることを

改めて確認してきました。

 2時間にわたる講演でしたが、講師の方からこんな言葉をいただきました。

 高村光太郎の詩 「少年に与う」の中から

   えらい人や名高い人になろうとは決してするな

   持って生まれたものを深くさぐって

   強く引き出す人になるんだ

   天からうけたものを天にむくいる人になるんだ

   それが自然と此の世の役に立つ

 皆さんも、冬季休業中は色々な本との出会いがあったと思います。

 時には、詩集を手にとってはいかがですか?

  私は、昨日の講演を終え、さっそく書店に直行し、高村光太郎の詩集を

 購入しました。 (S.S)

 

 

 

 


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