午前中は野田生中学校で音楽の授業を公開しました。Y先生のブログをご覧ください。午後からは、実技講習会です。授業や学校行事、その他様々な業務に活用できる、実践的なことを学ぶ講習会です。
私は、水彩技法の講座に参加してきました。内容は、「色相環」についてです。白から黒へのグラデーションや、三原色からの色作りを学んできました。
運動会や、学校祭、卒業装飾プロジェクトなど、私は美術の先生ではありませんが、絵の具や、ポスターカラーをつかって、生徒と一緒にものを作る機会がたくさんあります。その際、「先生、●●色って、どうやって作るの?」と聞かれることや、「先生は色作りをお願いします」と頼まれることなどがあります。
今後の活動の際には、自信をもって答えられそうです。
↓こんな感じ↓で勉強してきました!
赤と青と黄→まぜて6色そして12色へ
さらにまぜて、24色
さらにまぜて48色へそして↑上の写真はできた48色に黒を少し混ぜた、「ダークトーン」という色味です。
↑こちらはできた48色に白をまぜた「パステルトーン」
最後に、↑こちらはできた48色に白と黒の両方を混ぜた「グレイッシュトーン」です。
これで、48色×4種類で、192色の色を作りだすことができたわけです。これだけの色があれば、必ずお目当ての色があるはず!これから、色作りで苦労することはないでしょう…(?!)
〔今日はブログ当番の日ではなかったのですが、とても勉強になったので、ご紹介いたします〕
(I.K.)