東大沼キャンプ場に行ってきました。
キャンプ場には、多くの家族連れがキャンプを楽しんでいました。
ネイパル森(道立森少年自然の家)のカヌー体験も行われていました。
キャンプ場の横の「ギャラリー美人妻」で、「八雲ユーラップフォトクラブ写真展」が開催されていたので、早速のぞいてみました。
八雲のそうそうたるメンバーの写真を偶然鑑賞することが出来ました。
大沼で八雲の自然を観賞するとは、不思議な体験でした。
投稿者:しんちゃん
東大沼キャンプ場に行ってきました。
キャンプ場には、多くの家族連れがキャンプを楽しんでいました。
ネイパル森(道立森少年自然の家)のカヌー体験も行われていました。
キャンプ場の横の「ギャラリー美人妻」で、「八雲ユーラップフォトクラブ写真展」が開催されていたので、早速のぞいてみました。
八雲のそうそうたるメンバーの写真を偶然鑑賞することが出来ました。
大沼で八雲の自然を観賞するとは、不思議な体験でした。
投稿者:しんちゃん
やふー!しげちゃんです。
北海道もだいぶ暖かくなってきましたね。でも本州と比べると湿度が全然違いますな。
先日ちょいと出張で青森行ってきたのですが、青函トンネル抜けて北海道に帰ってきたらなまら涼しかったです。
今週から、八雲町郷土資料館では、新たな企画展を開催しております。
『八雲開拓の祖 徳川慶勝公』と題した、慶勝公の歿後130周年を記念した展示です。
八雲町の八雲地域は、明治11年から、尾張徳川家の士族によって開拓されたことから始まりました。
その祖といえるのが、尾張徳川家第14・17代当主の慶勝公です。
郷土資料館にある慶勝公ゆかりの資料を展示するとともに、歩んだ道のりを紹介しています。
常設展にも士族関係の資料は展示しておりますが、今回の企画展では普段は保管してある文書関係も展示いたしました。
なかには慶勝公直筆の資料もあります。
9月28日までのロングランの展示となりますので、ぜひご覧ください。
ちょっと展示制作者が、気合入ってパネルの文字が大量なのはご勘弁ください。これでも削ったんです、はい…。
なお、観光ブログや情報ブログでも取り上げられてる通り、本日から慶勝公も祀られて(徳川慶勝命)いる八雲神社の例大祭が大開催されております。
明日は神輿渡御がありまして、去年のように私も参加してきます。
そして去年のごとく出店のお好み焼きを食べてこのブログ書いたりしてましたとさ。
今日は一日が過ぎるの早すぎですよ…
よろしくどうぞー。
(投稿者:しげちゃん)
やふー!しげちゃんです。
早いもので新年度ももう2ヶ月が過ぎてしまいました。新年からは5ヶ月ですよ、5ヶ月!
そして『三訂 八雲町史』が納品されてから2ヶ月が経ちました。
八雲町に来て、いきなりでしたが、この町史の編さんに関わらせていただいたことは、この町を知る上でとてもプラスになりました。
校正作業をしている内にいろいろネタも拾いまして、このブログでも、八雲の地名 ~問題編~と八雲の地名 ~解答編~で使ってました。
いろいろ大変でしたけれども、無事に本になると嬉しいです。
特に、ところどころ町内駆け巡って撮った写真が使われてるので、思い入れがあるといいますか。…現在、おそらく9~15編を4回通読してるのは私だけなんじゃなかろーか
校正作業していて、「たぬきやきつね、うさぎなどが盛んに飼育された。」という本文の、「うさぎ」を「うどん」と空目して、赤と緑かよ!って一人で爆笑してたメモがあるのは、完ッ璧にハイになってた証拠ですねぇ…。たぶん疲れてたんですよきっと、うん。
そんな『三訂 八雲町史』は、町内の方5000円、町外の方7000円(送料別)で、役場総務課・熊石総合支所・落部支所・公民館・郷土資料館にて大絶賛販売中でございます。詳しくはこちら。
また、八雲町図書館でも閲覧できます。
編さん業務に関わった委員・職員の皆様、レイアウトや印刷を担当していただいた須田製版様、ありがとうございました。
購入、よろしくどうぞー。
(投稿者:しげちゃん)
本日(5月17日)の梅村庭園の桜は、昨日と比較して蕾が徐々に開花している模様ですが、まだまだ満開にはなっておりません。庭園内には、染井吉野と蝦夷山桜があるとのことですが、天候次第ですが土・日曜日には見頃になるかもしれません。
梅村庭園の桜開花状況
投稿者:しんちゃん
一見すると、木の根にしか見えないが、よく見ると這い熊である。柴崎重行(号 志化雪・志)と根本勲(号 土龍)の木彫り熊の合作である。
柴崎氏の木彫り熊作品を見慣れている人にとっては、どこが顔でどこが足にあたるかなど、判断できるかもしれないが、初めて目にする人にとっては、「これは何ですか?」と言うことになる。
この作品は、長万部町の工藤病院の裏玄関にあったもので、大作のため室内に置くことが出来ないことから、約40年間も風雪に曝されていたものを、浅尾氏(後に柴崎木彫鑑賞会を発足させる)が譲り受けたもので、センの木を素材にし、55cmほどの大きさがあります。現在は巡り巡って「八雲木彫り熊展示室」にあります。
作品には、1932年俺志化と刻まれているが、作品名か作者名なのかは判然としない。
昭和7年に、柴崎氏と根本氏がキャンプをしながら各地を巡り、長万部町の「中の沢」で見つけた木の根に若い情熱をぶつけて制作した合作だそうです。
柴崎氏と根本氏(函館出身の彫刻家)の出会いは、昭和5年に東京に於いて開催された、帝国工芸会主催の観光団土産品展覧会に柴崎氏が作品を出品し、根本氏の目にとまったのが発端で交流が始まったそうです。
柴崎氏は、昭和6年の第7回道展彫刻の部に、毛彫りのマスクを出品し入選を果たした。翌年には、弟に酪農業を譲り、根本氏とノルウェーのエドワード・ムンクに会うために渡航準備をしていたが、渡航直前に弟が発病し断念したという逸話が残っております。
柴崎・根本合作作品 (顔と前両足が表現されている) |
柴崎・根本合作作品 (左前足・顔が表現されている) |
投稿者:しんちゃん