7月5日(土)~8月24日(日)まで開催されていた「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」の会期が終了し、開催期間中の入館者数が10万人を超えたとのことです。
八雲町からも多くの町民が観覧していただき、主催者の徳川美術館、北海道立近代美術館、北海道新聞社、テレビ北海道の関係者からは、感謝の言葉を頂いております。
また、北海道観光大使であり八雲町観光大使でもある伊吹吾郎氏が、徳川美術館展の開会式に出席され、さらにテレビや新聞等でもPRを行って頂いたことも大変効果的であったとの事です。
八雲町などが主催して同時開催した特別展「尾張徳川家と北海道八雲町の深いかかわり」に関しては、アンケートに「熊が可愛かった」「今まで八雲町が尾張徳川家と関わりがあったとは知らなかった」などの意見が寄せられたとのことです。
郷土資料館には、近代美術館で熊の資料を見たので、八雲町にも見に来ましたという札幌からの見学者が何人かいて、「徳川美術館展効果」があったと感じています。
近代美術館で展示されていた木彫り熊資料は、8月25日の月曜日に近代美術館の学芸員により1点ずつ確認作業を行った後に、美術品梱包の専門業者により丁寧に梱包され、9月3日の水曜日に里帰りする予定です。今後はじっくりと「八雲町木彫り熊資料館」で木彫り熊を鑑賞することができます。
美術品梱包の専門業者による梱包作業
投稿者:しんちゃん