熊石の佐野家と慶勝公の意外なつながり

やふー!しげちゃんです。
また更新が1か月ほどあいてしまいました…

年度末だから忙しい…というだけではなく、この2年間で調査してきたことの集大成的な展示を手掛けていてなかなかブログまで手が回らないといいますか、「これ書いていいのかなぁ」的ネタは豊富なんだけども、「よしこれ書くべ」的ネタがないという事情もあったりだったりします。

それはさておき。

次の土日には古文書講座を開催します。

古文書講座ビラ

24・25年度と夏に熊石で取り扱ってきました門昌庵の文書と佐野家文書をもとに、熊石のニシン漁についてお話ししていただく予定です。

江戸~明治の北海道日本海側といえばニシン漁。
ほぼお隣の江差は、「江差の五月は江戸にもない」といわれるほど栄えていました。

熊石において巨大な網元であった佐野家。
なぜ巨大な網元として繁栄していったのか、その理由の一端が明らかにされると思います。
そして、実は佐野家は慶勝公とも関係がある…というのは、意外と知られていないのではないでしょうか。

これらに興味のある方は、次の土日の古文書講座へぜひどうぞ!
なお、会場設営・資料準備のため、20日までに郷土資料館にお申し込みをお願いします。
受講料は無料です。

なお、この日から現在展示替え中の木彫り熊展示室がプレオープンいたします。
いろいろな都合で八雲を離れる方もいらっしゃると思います。
離れる前に八雲が発祥の木彫り熊をみていただけるよう、全力を尽くします。

よろしくどうぞー。

(投稿者:しげちゃん)


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