「道南の農業を知る 明治期の開墾〜七重官園と徳川農場を例に」~道南博協第4回郷土学講座産業編開催のお知らせ

やふー!しげちゃんです。
先日お伝えした「季節外れのアドベンドカレンダー(テーマ:農業)」は楽しんでいただけてますでしょうか。

このアドベンドカレンダーですが、最終回の翌日が道南ブロック博物館施設等連絡協議会による郷土学講座の開催日となっております(この郷土学講座を盛り上げていこう、というのがそもそもの主旨)。
その告知ポスターができましたので、こちらでもCMさせていただきます。

郷土学講座案内

というわけで、明治の開墾の中心的存在だった七重官園と、バックアップをいただいた徳川農場についての講演会が、七飯町文化センターにて開催されます。

プログラムは、七飯町歴史館の山田学芸員から七重官園についての講演があり、休憩を兼ねた七飯町歴史館の見学(七重官園のジオラマとか明治時代の最新鋭農機具などなどあります)をして、私から八雲の開拓に七重官園はどのような役割を果たしたのかといった内容のお話をさせていただく予定です。
だので、ただいまセコセコと発表パワポと資料作りを行っているところです。
当日は受講料は無料ですが、資料を希望する方は資料代200円をいただくこととなっております。

よろしくどうぞー!

以下要項転記

第4回郷土学講座 産業編
「道南の農業を知る 明治期の開墾〜七重官園と徳川農場を例に」
道南は古くから移住により拓かれてきた地域です。今回は、開拓と農業の歴史という視点から、明治期に設置された官営農場の「七重官園」と民営の「徳川農場」について、2人の学芸員に語ってもらいます。
講演1「七重官園~その役割と影響について」
     七飯町歴史館 学芸員 山田 央
講演2「八雲開拓と七重勧業試験場」
     八雲町郷土資料館 学芸員 大谷茂之
    七飯町歴史館の見学も行います。

■日時 10月19日(土)午後1時30分〜午後4時10分
■会場 七飯町文化センタースターホール(七飯町本町6丁目1−2)
■定員 150名(先着順 当日直接会場へお越し下さい)
■受講料 無料(資料代200円)
□お問い合わせ 道南ブロック博物館施設等連絡協議会(市立函館博物館内 0138-23-5480)

(大勢の前でしゃべるの苦手なのでドキドキしてる 投稿者:しげちゃん)


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