やふー!しげちゃんです。
名古屋城に八雲ゆかりの木彫り作品があるとのことで、確認してきました。
きっかけは八雲町の年表を整理していて、
「1997年10月17日 名古屋城の二の丸に植えられていた古木を使った木彫り熊を、町から名古屋市に寄贈」
という一文を見かけたことでした。
ちょいと愛知で司書をやってる同期に連絡して、中日新聞を漁ってもらったら、記事を発見していただきました(Tサンキュー!)。
それには
・名古屋城二の丸庭園で立ち枯れになった樹齢約100年のクロガネモチを用いて、体長40cmと20cmの親子熊を引間二郎さん(号:木歩)が制作し、名古屋市へ寄贈したとのこと。
・その前年度にも、八雲町から木彫りのシャチを贈っていたこと
が書かれていました。
なので、これは確認せねばなるまい!と、愛知での用事ついでに名古屋城に寄ってきました。
名古屋城はただいま本丸御殿を大修復中ですが、今年の5月29日に玄関と表書院の公開が開始だそうです。
さてお目当ての木彫り作品ですが、名古屋城天守閣の5階にありました。
木彫 鯱
展示されているのは、鯱にまたがって写真を撮ろうというスペースのすぐそばです。
奥に写ってるのが記念写真用のまたがれるシャチホコ
ザーッと一通り展示は見たのですが、木彫りの親子熊のほうは見あたりませんでした。見落としたかな…
そんなわけで、名古屋城には木彫りの鯱が展示されているのでした。
お出かけの際には、八雲が誇る木彫り作品をご覧下さいませ。
よろしくどうぞー。
(投稿者:しげちゃん)