とある写真集的書物のご紹介

やふー!しげちゃんです。
本日は本のご紹介ー。

先日、新人物往来社様より、『カメラが撮らえた最後の将軍と徳川一族』という本が発刊されました。

カメラが撮らえた最後の将軍と徳川一族
携帯で撮ったので画像粗くてすみません

 幕末から昭和までの、徳川宗家・御三家・御三卿・御家門の写真を集めた本で、八雲に馴染み深い尾張徳川家の写真も多数載っています。
 なかでもコラムとして、「徳川義親侯と木彫りの熊」という見開きページがあり、義親侯と八雲・木彫り熊の関係について記載されています。
今回、現代に引き継がれてきた木彫り熊として、資料館に展示されている引間二郎氏の作品の写真を提供させていただきました。この作品は木彫り熊展示室に絶賛展示中です。
 また、このコラムに載っているアイヌ装束を着てイヨマンテに参加している義親侯の写真は初見だとしんちゃんと話していました。徳川林政史研究所には他にもまだまだ沢山資料があるとのことなので、機会があれば探しにいきたいと思っています。

他にも「へー」ってなる写真が満載の一冊を、ほんのちょっとだけご紹介させていただきました。
よろしくどうぞー。

(投稿者:しげちゃん)


カテゴリー: 八雲の歴史 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です