やふー!しげちゃんです。
今回は梅村庭園の展示、五月人形についてご紹介します。
雪もとけ、ようやく愛知での3月頭ぐらいの気温かなーと思ってます。インフルエンザも流行ってるようですので、みなさまお気をつけください。
そんなGWが近づくこのごろ、梅村庭園の梅雲亭ではこどもの日に合わせて五月人形やカブト、鯉のぼり(紙製)を展示しています。
おやじの会が主催で、町内の方々から資料をお預かりしての展示会。毎年ありがとうございます。こちらの展示は、5月6日までになっております。
庭園は、まだツツジや桜は咲いていませんが、緑のまぶしい木々を眺めにいらしてくださいませ。散策路も歩けますが、一部ぬかるんでいる場所(特に前日が雨だと…)がありますのでご注意をば。
また、梅雲亭内ではお茶のサービスを行っています。セルフですが、無料です。
こういう茶碗を見ると、学部生のころは中世の茶碗の先生の元で考古学をやっていた身としては、ついつい手にとって眺めてしまいます。発掘の実習で岐阜の中津川という栗きんとんの名産地で鎌倉時代の窯跡掘ってました、42度の猛暑の中で。
…実はこの実習、漫画になったりしてまして…ゼミの先輩に漫画家がいて、その人が実習をモチーフに描いてるんですよねー。マスター○ートンとは違い、日本の発掘の雰囲気が出てる漫画ですので、興味のある方は読んでみてください。地味ですよ、発掘。本は、東海レトロスペクティブといいまして、アヴァルスコミックス(マックガーデン)です。まだ売ってるのかなぁ…密林とかの方が確実かも。
それはさておき、茶碗については茶道やってたわけではないので善し悪しはよくわからないんですけど、個人的には釉薬がよい感じにかかってるものがあってうれしかったです。
気に入った茶碗にお茶入れて、畳の上に座って五月人形と庭園を眺める…なーんてね。
よろしくどうぞー。
(投稿者:しげちゃん)