10月6日(火)から始まった、郷土資料館企画展「坂本直行絵画展」は、6回の展示換えを経て、3月1日(日)から第6弾として樹木を中心とした絵画の展示を3月27日(日)まで行い、終了します。
これらの絵画は、八雲総合病院が所蔵しているもので、改築工事によって一時的に取り外される機会に、木彫り熊資料館で展示しているものです。
坂本直行と言えば、北海道の山岳画家として有名であり、花の絵は有名な菓子メーカーの包装紙にもなっています。また、多くのスケッチ画が直行の自著や雑誌などの挿絵として親しまれており、道内には多くの直行ファンがおります。
今回は、木彫家の柴崎重行との関わりを含めて展示を行う予定です。
春の原野と白樺(制作年不明)
秋のトドワラ(1964年制作)
新雪(制作年不明)
ねこやなぎ(1971年制作)
柴崎重行作「熊マスク」(1974年制作)
投稿者:しんちゃん