八雲におけるモノ作り

やふー!しげちゃんです。
新年度あけましてお久しぶりです。もう今週も木曜日が終わるとか信じられない状況からお送りします。

さて今回ご紹介するのは、函館蔦谷さんが発行している、函館を中心とした情報マガジン、peeps hakodate
結構厚めな冊子なのにタケフリーという太い腹無料配布の太っ腹情報誌です。
同じ道南ブロックの学芸員さんも連載していらっしゃいます。

今回の特集が「函館のユニークなモノ作り」ということで、函館の39人の作家さんたちを紹介しています。そのサイドストーリー的存在(とはいえかなりガッツリ系読み物)として八雲の木彫り熊を取り上げていただきました。4pに渡っての紹介です!
ライターの平野さんが丁寧に取材してくださり、とてもいい紙面を作っていただきました。ありがとうございました。
ぜひ手に取って読んでいただければ幸いです。最後の最後、編集後記的な場所まで、ね。

peeps
hakodateとあるのにこの表紙には驚きました。その理由は実物をご覧あれ。

なお、少しですが木彫り熊資料館(郷土資料館隣り)でも配布しますので、欲しい方は職員までどうぞ。
より多くの人に手に取っていただくため、おひとり様1冊まででお願いします。

 

ブログでお話しするのが遅れましたが、平成26年4月1日をもって、「八雲町林業研修センター」は「八雲町木彫り熊資料館」となりました。
どの建物の話をしているかといいますと、郷土資料館の隣、いつも職員がいる部屋があって、平成24年4月から八雲木彫り熊展示室があった建物のことです。おそらく、郷土資料館と思っている人も多いと思います。
今後、木彫り熊関係の展示は木彫り熊資料館にて行っていきます。開館時間や休館日は郷土資料館と同じです。

現在、展示室は予告なく展示替えが行われるプレオープン中ですが、営業時間中には作業しておりませんので、お気軽に足を運んでいただければ、と思っています。
早く正式オープンできるよう、新規パネルの制作や、いろいろなバージョンアップを粛々と進めておりますので、もうしばらくお待ちください。

なお展示室の目玉としては、

・床面積と展示ケース数が約2倍に

・尾張徳川家と八雲町の関わりを展示

・旭川や道内各地の木彫り熊を展示

あたりでしょうか。

よろしくどうぞー!

(ブログがほぼ月刊状態な 投稿者:しげちゃん)


カテゴリー: 木彫り熊 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です