やっほー!某大臣から「一番のがんは学芸員」と言われた学芸員やってます、しげちゃんです。
これについてはいろいろな方からメッセージが発信されていますが、観光学の専門家で北海道博物館長のメッセージを紹介しておきますね。
それと、北海道の学芸員有志たちでweb上でコラムリレーをやり、それをまとめた本を寿郎社から出版しましたので、ついでにリンクはっておきます。
私も木彫り熊のお話を書かせていただきました。4月1日に札幌駅そばの紀伊國屋で開催された発刊記念トークショーは、80名ほどの方にお聞きいただき、ご好評だったそうで、大変ありがたかったです。…登壇するだけじゃなく、サインまですることになるとは思いませんでしたが…
文化財を守って伝えていくためには、みなさまの理解が必要不可欠。そのきっかけになったらいいなぁと思いつつ。…なにやら、トークショー地方巡業の話も、出てるみたいですよ?
それはさておき、今回のタイトル「やりっぱなしの行政、頼りっぱなしの民業、全然関心のない市民」は、「地方創生失敗のパターン」として、こばやしたけし著『地方は活性するか否か』で出てきて、今では石破衆議院議員(地方創生担当のとき、こばやし氏と対談もされてます)がよく口にされているフレーズです。
この『地方は活性するか否か』はマンガ本もありますが、webマンガもありますので、金曜に八雲町で開催される「八雲町まちづくり講演会」(講演1が石破茂氏、講演2が隈研吾氏)の前にサクッと目を通しておくと面白いと思います。
web漫画はこちら
さて、お知らせです(実は本題はこれ)。
八雲町各所がテレビで取り上げられます。
BS日テレで、6月3日の土曜日、お昼の11時30分から11時55分まで放送の『北海道すたいる』という番組です。
HPはこちら
そのなかで木彫り熊資料館も取り上げられますので、ぜひご覧ください―。
茂木さんの木彫り熊とともに
なお再放送は、6月24日のようです。
よろしくどーぞ!
(投稿者:しげちゃん)