根崎神社例大祭が開催されます!

 根崎神社例大祭が8月13日に宵宮祭、14日と15日に渡御祭が行われ「神輿渡御」に地区ごとの8基の山車(ダシ)がお供し、2日間で約20Kmを巡行します。

 13日は、午後6時より5基の山車が根崎神社前に集まり「魂入れ」という行事を行い、山車に神職が祈祷します。その後、山車は各町内へ戻り巡行します。

 14日は、関内漁港を午後1時30分、15日は、鮎川地区を午後1時に天狗、神輿、山車が縦に列をなし根崎神社へ向け巡行がスタートします。夜が更けるほど熱気に包まれますので、みなさんぜひご覧ください。

 また、15日の午後6時頃には熊石漁港ふれあい広場で、ライトアップされた8基の山車を見ることが出来ます。(巡行はしてませんのでゆっくり見れます)大変綺麗で幻想的なのでこちらもご覧ください。

 8基の山車を紹介します。(昨年の様子)

 

    (関内地区 大黒山)                (西浜地区 源氏山)

 

    (鳴神地区 雷山)                 (雲石地区 八雲山)     

  

    (根崎地区 神武山)             (畳岩地区 蛭子山)

  

     (平地区  稲荷山)                (鮎川地区 寶船山)

 

 

                                投稿者:シュープール

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災害を想定し、図上訓練!

 3月11日に発生した東日本大震災を教訓に、八雲警察署主催の津波を想定した災害図上訓練が熊石総合支所で開催され、各町内会の代表者23名が参加しました。
 

 災害図上訓練とは、地域で大災害が発生した場合を想定し、地図上に危険が予測される地域や事態を書き込んでいき、災害発生時における状況判断や対応策を検討していく防災訓練です。
 

 今回の訓練では、北海道十勝沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生、桧山地方で震度6弱と想定。参加者は3つのグループに分かれ、避難場所や海抜、経路などを、青いコマを自分に例え大津波に対して一刻も早く高台へ移動する手段などを図上で確認されました。
 

 多くの方が「車で移動すると、津波の被害に遭う可能性が高い。徒歩で一番近い高台への移動が確認できた」と話し訓練の効果が見えた一方、「独居老人の安否や移動をどのように行うか」などの問題点も浮上し、隣同士など地域の助け合いによる協力の大切さを実感しました。
 

(図上訓練の様子。活発な意見が発言されました)

投稿者:シュプール

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カワセミが保護されました

 夏本番の季節となりましたが、25度を超える暑い日がまだ何日もありません。昨日、初めて熊石総合支所の横の根崎神社の雑木林からミンミンゼミの鳴き声が聞こえました。やっと夏が来たなと感じたところです。

町内の小中学校も夏休みに入りましたが、先日、雲石小学校の窓ガラスに「カワセミ」がぶつかり、脳震とうをおこして気絶しているところを保護されました。(写真)青みがかった羽が特徴で、とても川のダイビングの王者とは思えないほどおとなしく、「渓流の宝石」と呼ばれるくらい大変綺麗な鳥です。
虫かごに入れられて、自然保護観察員に引き渡されましたが、その後元気を回復して自然界に飛び立っていきました。

                                (投稿者:マグマ大使) 


(保護されたカワセミ、元気に飛び立ちました)

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犯罪のない明るい社会を!

 八雲町保護司会熊石支部(中川隆昭支部長)と相沼保育園児が、7月11日に社会を明るくする運動の一環として、同保育園前の国道で街頭啓発を行いました。
 

 社会を明るくする運動は、犯罪をなくし社会を明るくするために、犯罪の防止と犯罪者の矯正、更生保護についての正しい理解を深め、活動に協力するようによびかける啓発活動です。
 国道脇に次々と通行車両が停められると、保護司に抱っこされた園児が運転手などに「はんざいのないあかるいしゃかいを」と呼びかけ、啓発グッズの入った封筒を手渡しました。
 

 園児たちは暑い中、手渡された運転手から「えらいねー かんばってねー」と声をかけられ、満足そうな笑顔で啓発活動を行いました。

(保護司と園児のみなさんが、協力してがんばりました)

投稿者:シュプール

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医療公演会が開催されました

 町主催の医療公演会が7月5日に熊石福祉センターで開催されました。
 講師には八雲総合病院産婦人科、越田高行先生を迎えテーマは「子宮頸がん予防とワクチン接種」。主に女子児童を持つ母親を中心に学校関係者など30人が参加しました。

 子宮頸がんは性交経験のある女性の全てに感染の可能性があるとされ、近年、性行為の低年齢化により感染リスクが高まっていると言われています。
 

 越田医師は参加者に、スライドで分かり易く統計データなどに基づき説明され「子宮頸がんの特徴は、原因がはっきりしているため予防できるのが特徴、正しい知識を持って10代でのワクチン接種が効果的」と重要性について強調。
 

 参加者からは「3回ワクチン接種をしないと効果がないのか」や「大人がワクチン接種を出来るのか」などの質問があり、関心の高さを伺わせ、参加者からは「子供にはがんになってほしくないので、早いうちにワクチンを受けさせたい」などの感想が聞かれました。

(講師された越田高行先生)

投稿者*シュプール

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人形劇「長ぐつをはいた猫」公演

 町の子育て支援事業として7月4日、人形劇団「小さいお城」による人形劇「長ぐつをはいた猫」が熊石保育園で公演され熊石地域の保育園児や乳幼児、保護者を含め46人が人形劇を楽しみました。
 

 会場が暗くなり人形劇がはじまると、園児達は劇団員の巧みな人形さばきに、みな真剣な眼差し。大きな姿の魔女が登場すると、あまりの迫力に泣き出す幼児の姿も見受けられました。   
 

 また、主役のネコと魔女戦う場面では、「がんばれー」「がんばれー」と何度も元気な声と手拍子でネコに応援し、ハラハラドキドキしながらも満足そうな様子で見入っていました。
 

 参加したお母さんからは「機会があればまた参加したい」「楽しかった」と話すなど好評でした。

 (巧みな人形さばきに、真剣な眼差し)

(ネコがんばれー!身を乗り出して応援しています)

投稿者:シュプール

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地産地消給食メニュー第2弾“バカガイカレー”

 熊石地域の小中6校で7月1日、バカガイ(アオヤギ)を入れたカレーが、昨年に引き続き登場し、児童生徒が地元の味を楽しみました。
 「子供達に地元のおいしい食材の味を知ってもらい、たくさん食べてもらおう」と熊石地域マリンビジョンの地産地消プロジェクトの一環で、5月12日のサクラマス給食に続く第2弾。
 ひやま漁協熊石支所、バカカイ部会(佐藤弘会長)が40キロ分のバカガイを学校側へ提供し、熊石給食センターでバカガイをゆで、身をカレーにまぜ込み完成。
 雲石小(福原至校長、49人)では、12時過ぎから準備にとりかかり4~6センチの大きなバカガイを惜しみなくご飯の上に盛り付けました。また「提供したてくれた漁師の方に感謝し、日本海沿岸の春の味をカレーでたっぷりと味わってください」との校内放送があり、「いただきまーす」の大きな声で給食がスタート。
 熊石地区では6月27日に漁期を終え、今では熊石産のバカガイを口にすることが出来ないとあって、カレーをおかわりする児童も。
 熊石学校給食センターの中野栄養士は児童に「筋肉を作るタンパク質が豊富なので、バカガイをたくさん食べて、この夏を元気に過ごしてください」と呼びかけていました。

(大きな口を開けて、おいしそうに食べる児童)

(バカガイ入りカレーです。バカガイが3個入っているのがわかりますか?)

投稿者:シュプール

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熊石地区小学校陸上競技大会

 熊石地区の小学校四校の児童による陸上の祭典「小学校陸上競技大会」が6月21日、雲石小学校グラウンドで行われ、全児童102人が保護者や友人らの声援を背に、100走や1000走、走り幅跳びなど全36種目で熱戦を繰り広げました。
 
 子ども達は、自己記録の更新を目指し、果敢に挑戦。5種目で9つの大会新記録が生まれました。
 
各種目の1位は次の通り。
【男子】▽1年60m 余湖陽斗(雲石)▽同2年 干場光輔(雲石)▽3年100m 櫻井颯(雲石)=大会新▽同4年 宍戸颯(相沼)▽同5年 尾形拓哉(雲石)▽同6年 松田悠馬(泊川)▽5年200m 尾形拓哉(雲石)▽3年1000m 櫻井楓(雲石)▽同4年 井口稜也(雲石)▽同6年 野口一真(雲石)▽走り幅跳び5年 笹森孝貴(泊川)山木龍(雲石)▽同6年 松田悠馬(泊川)▽走り高跳び6年 安住幹広(雲石)▽ソフトボール投げ5年 尾形拓哉(雲石)=大会新▽同6年 松田悠馬(泊川)▽400リレー 関内・泊川▽同ジュニア 雲石A

【女子】▽1年60m 南部采葉 ▽2年60m 佐野采宝(雲石)▽3年100m 須田成(相沼)▽同4年 佐野茉実(雲石)▽同5年 上杉聡美(雲石)▽同6年 中村七海(雲石)▽5年200m 上杉聡美(雲石)▽同6年 中村七海(雲石)▽3年800m 須田成(雲石)▽同4年 佐野茉実(雲石)▽同5年 上杉聡美(雲石)▽同6年 土谷晏未(雲石)▽走り幅跳び5年 加我天乃(相沼)▽同6年 笹森知恵美(泊川)▽走り高跳び5年 黒田海里(相沼)▽ソフトボール投げ5年 黒田海里=大会新(相沼)▽同6年 笹森知恵美(泊川)=大会新▽400リレー 雲石A▽同ジュニア 雲石A

 

(陸上の花形、リレーのスタート!)

 

(7個の大会新を生んだ、ソフトボール投げ)

(100m 颯爽と駆け抜けます)

投稿者:シュプール

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魔法の板、カプラで遊ぼう!

 熊石保育園で6月17日、町の子育支援活動事業として「魔法の板、カプラで遊ぼう」が開催され、熊石地区内の保育園児や幼児を中心にその保護者など54人が参加しました。
 

 カプラとは、素朴な木の造形ブロックで、大人の手のひらにのるほどの細長い白木。この同じサイズの板を積み上げたり、組み合わせたりすることによりどんな形でも作り出せるので魔法の板とも呼ばれてます。
 この日用意されたカプラの数は10,000枚。床全体にカプラがばらまかれると幼児達は早速作品作りに挑戦。カプラを横にして積み上げたり、縦にして積み上げたりと自分なりに考えながら積み上げ、慣れてくるとスカイツリーを思わせるタワーや、ビル、カニなど自由な発想で組み立て楽しんでました。
 

 また、最初は見ているだけの保護者も次第に手が伸び、幼児以上に真剣に取り組む姿が見られ、親子が協力し作品作りに取り組む姿は微笑ましい光景でした。
 

 参加した仙台谷咲妃(さき)ちゃん(5)は「星の形のタワーを作ったよ。とても楽しい」と笑顔で話し、熊石保育園の佐藤園長は「シンプルだからこそ、集中力や想像力が大切。親子で楽しめるので、子どもとの親睦の場が増えます」と話していました。

(親子で自由に作品作り)

(カプラで作った「カニ」。想像力か豊かです)

(本日一番の大作。みなさん何に見えますか?答えは「キリン」だそうです)

投稿者:シュプール

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関内地区のフジの花が満開!

 関内町の国道229号線沿いにある急傾斜に、今年も6月上旬から落石防止ネットに淡紫色のやまフジが咲き、住民や通り過ぎる人たちの目を楽しませています。
 

 フジは光合成を求め落石防止ネットに巻きつき、高さ20メートル、幅10メートルまで広がり成長。まさにがけを流れる淡紫色の滝のようです。
 同町の橘勝也さん(79)が裏庭に植えたフジが、野生化し、その後設けられたネットをつたい広がりました。この時期は名物スポットになっており、車を止めて見入る人や、カメラに収める人もいるほどで見ごろは今週中までのもようです。
 

 また、同地区にある関内小学校でも、校庭内に咲く「フジの花」が咲き誇っています。このフジは、自然に自生したやまフジで、樹齢などは不明。グラウンド脇にそびえ立つ、高さ約12ほどのトドマツの先端まで、トグロを巻いたようにフジのツタが登り、樹冠に広がり咲き渡っています。花房は30~40。大きなトドマツ一面に垂れ下る薄紫色の花房は美しく、フジの大木を思わせるほどです。

 

 一つの花房には多数の小花が付いて、風に揺れるとどこからともなく甘い香りが漂うほどです。
付近の住民は、フジの花をながめては「きれいだね」と心を和ませいました。

(フジの花が滝のように見えます)

(まさにフジの大木のよう)

投稿者:シュープール

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