申し訳ありません。久しぶりの「熊石ブログ」の更新となります。
寒い日が続いておりますが、みなさんは風邪など引いてませんか?ここ熊石地域でもインフルエンザが流行の兆しを見せていますが、手洗いうがいをこまめにし体調を整えたいものです。
さて、そんな寒い中、2月11日に「くまいし冬フェスタ」がひらたいスキー場で開催され、50名がスキー競技やレクリエションゲームを楽みました。
種目は、スキーによる大回転競技のほか、雪上フラッグ大会と宝さがしゲーム。大回転は1人2本滑り、タイム差の少なさで順位が決まるタイムラグ方式なので、スキー技術に関係なくメダルや賞状が狙えるため人気の種目です。
選手は左右に設定された旗門を丁寧かつ大胆にすべて降りてきます。そんな姿に、観衆から拍手や歓声がわき起こっていました。ちなみに優勝者は小学6年生の女の子でタイム差は0.02秒差!スゴイですよね。私も挑戦しましたが到底およぶものではありませんでした。
そのほか、レク種目の雪上フラッグでは、雪煙を上げて猛ダッシュしフラッグを奪い合う姿や、ゲレンデ内から封筒を探し出し、中に入っている番号で景品と交換する宝探しゲームでも賑わいを見せていました。
終了後には、身体を心から温める豚汁が振る舞われるなど、楽しい冬の一日を過ごしました。
(果敢に滑り下りる選手!)
また、12日には、熊石青少年旅行村内特設コースで初心者歩くスキー講習会が開催されました。
この日は時折強い風と雪で大変寒かったのですが、20人が参加しました。
歩くスキーはゲレンデスキー経験者でなくても、歩ける人で用具があれば比較的簡単にできる軽スポーツです。
参加者は貸出された用具の説明や準備運動の後、早速約800mの特設コースを最初はゆっくりと進みながら感覚を覚え、徐々に慣れてくるとストックで勢いを付けまっすぐスキーを走らるなど、それぞれ思い思いに歩くスキーで雪深い白銀の世界を楽しんでいました。
(寒い中、歩くスキーで汗を流し体力強化!)
(投稿者:シュプール)