根崎神社例大祭が開催されます!

熊石の夏を彩る根崎神社例大祭が、8月13日(火)から15日(木)まで行われます。

「天狗さん」と呼ばれる猿田彦を先頭に、神輿、山車が列をなし、2日間で町内を約20Kmを巡行します。

13日は、午後5時より宵宮祭が行われ、5台の山車が根崎神社前に集結し、お祓いを受けます。

14日は、8台の山車が関内漁港に集結し、行列を整え、午後1時30分に出立つします。行列は、根崎神社を目指して、関内、西浜、鳴神、雲石と各町内を巡行していきます。

15日は、鮎川地区を午後1時に出立つし、鮎川、平、畳岩、根崎と各町内を巡って、午後6時に熊石漁港ふれあい広場に集結します。
整然と並べられた8台の山車が薄闇の中、ライトアップされ、とても幻想的です。
午後7時にふれあい広場を出て、根崎神社前に山車が集結すると、沿道に多くの方々が押し寄せ、祭りの盛り上がりも最高潮に達し、最後に神社に神輿を迎え入れることで締めくくられます。

なお、15日は根崎神社周辺に交通規制がかかり、午後7時から9時まで車両の通行は出来ません。
迂回路を設定してありますので、警察及び係員の指示に従って通行してください。


宵宮祭。神主からお祓いを受けます。

関内方面を巡行。

夜の山車 祭囃子が賑やか。

神社の階段を駆け上がります!

投稿者 Rodrigues

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熊高祭が開催されます!

 今年で55回目を迎える熊高祭が明日13日から14日まで行われます。
 今年度の熊高祭のテーマは「つなぐ」。
 「20人しかいない熊高生がつながって一つになろう!そして、この熊石の地域ともつながっていこう!」という思いが込められています。
 3学年揃った熊高祭は今年で最後。
 昨年より10人も少ない生徒数でも、みんなで熱く団結し、着々と準備を進めています。

 熊高祭の特別ページが設けられていますのでぜひチェックしてみてください!

http://www.kumaishi.hokkaido-c.ed.jp/kumakousai.html

 13日は午前9時から、生徒会イベント、吹奏楽部による演奏会、PTA等の模擬店・クラスステージといった催しが企画されています。
 また、14日は、毎年恒例の行灯行列や、花火大会等が予定されております。
 生徒たちはもちろん学校や保護者、OB・OG、地域の方々がつながって、今年も素晴らしい熊高祭になること間違いなしですので、皆様のご来校、沿道でのご声援をよろしくお願いいたします。

 このポスターが素敵すぎ。20人の生徒たちが輪になって。

投稿者 Rodrigues

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大黒舞と恵比須舞(告知もあります)

今年はなんだか雨が少なく毎日好天が続いていましたが、今日は久しぶりの雨。
農作物にとっていい恵みの雨でしょうか。田畑の作況が気になる今日この頃。
基本的に放置農法を実践している私の家庭菜園もすくすくと雑草が生い茂っています。

さて、こちら熊石では、日差しも気温も急上昇。連日夏日が続いています。
海で遊んだ子供達が、髪の毛を濡らしたまま、自転車で走る姿を見かけます。
近所の子供達が、夏祭りを待ちきれず、笛の練習をしています。
夜、イカ釣りの漁火を横目に見ながらコンビニへ向かうと、駐車場でクワガタを発見しました。
気が付けばもう夏ですね。おっととっと夏だぜ。

話は代わって、先日、熊石地域にある特別養護老人ホームくまいし荘で、6月の誕生会がありました。
この度、入所・利用者で6月の誕生日の方は6人おり、最年長は100歳。
めでたく百寿を迎えられたということで、七福神に扮した職員による祝福芸の大黒舞と恵比須舞が行われました。

「舞い込んだ~、舞い込んだ~」の掛け声とともに七福神に扮した職員が会場に入場し、大黒様に扮した職員が、両手に持った打ち出の小槌を振りかざしながら踊り、恵比寿様に扮した職員が、アドリブを交えながら大物の鯛を釣り上げると会場からは大きな拍手が沸き起こりました。


打ち出の小づちを両手に舞い踊る大黒様

見事な鯛を釣りあげた恵比寿様

さて、この七福神による大黒舞と恵比寿舞。熊石地域では昔から男42歳の年祝いの宴の席や、還暦等のお祝いの席等で行われてきました。

そもそも大黒舞とは、室町時代から江戸時代にかけて行われた門付け芸の一つで、七福神の大黒天に扮して打ち出の小槌を持って家々の門口に立ち、新春を祝い歌って踊るものであったそうです。
道南でも「松前紀行」(平尾魯僊著)によると、「正月に至れば大黒舞というもの有りて、いろいろ祝詞をいいて銭を貰い歩き行くなり」との記述があるそうです。(函館・道南大事典より)
七福神が全員揃うと、七福神舞や七福神踊とも呼ばれ、それらは日本各地に広まり、今でも民俗芸能として残っているものも数多くあります。

今回の大黒舞の歌詞も、今から20年以上前に、施設長が「だれかがどっかの爺さんから聞いてきた」というもので、まさに口伝。

ちなみに歌詞を書き出してみると

1 あ~、舞い込んだ。舞い込んだ。七福神が舞い込んだ。あ~舞い込んだ。
大黒と言う人は、唐の人でもない、日本の人でもない、天竺、天の人なれば、
日本へ渡ったその時に、錦の笠を取られ、色は黒いが笑い顔が大黒じゃ~。
2 さて大黒の持つものは、エメン小袋に大づつ、小づつ、そら一振り振れば壱萬両
二振り振れば弐萬両、三振り振れば参萬両
ほ~ら、一に俵を振りまいて 二ににっこり笑い 三に盃頂いて 四つ世の中良いように
五つ泉が湧くように 六つ無病息災に 七つ何事無いように 八つ屋敷をたいらげて
九つ米蔵打ち立てた 十に納めた宝物おば この家のご主人様にそっくりおあげします。
あ~、めでたいな~、めでたいな~。
あ~、大黒舞とも、はやしめよ。大黒舞も、みっさいな、みっさいな。

歌詞を見ると福島町の松浦七福神舞や青森県坂柳町の表町七福神舞にも似たフレーズが見られます。この辺は定型的なフレーズなのでしょうか。これらの類似点から意外と明治、大正時代に青森辺りから伝わったのかもしれませんし、従前からあった大黒舞に流行りのフレーズがミクスチャーされたものなのか・・・どこからどうやって伝わったかはわかりませんが、おそらく歌詞の内容もその時代時代に応じて変遷してきたのでしょうか。

と、今回はちょっとマニアックな話題に脱線してしまいました。

マニアックと言うことで、今まで使われていなかった「熊石オタク」のカテゴリにダイレクトエントリー。

【告知!】
7月5日(金)午前9時55分頃から、HTB「情報マルシェ」の番組内で、熊石の海洋深層水が紹介されます。皆様、是非ご覧ください。

投稿者 Rodrigues

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運動会日和

 遅れてきた桜前線も、気がつけばすっかり葉桜な今日この頃。
 『葉ざくらや人に知られぬ昼あそび(永井荷風)』と葉桜は夏の季語のようで、ここ熊石もまさしく初夏の日差しが続いています。初夏というか、日差しはまさしく夏のようです。おっととと夏だぜ。

 さて、運動会シーズンがやってきました。
 そもそも運動会の始まりは、明治7年(1874年)当時の海軍兵学校の競闘遊戯会が始まりとのこと。
 その後、明治11年(1878年)に札幌農学校で遊技会が開催され、わずか数年で北海道内の小中学校に広がりました。
 熊石町史をひも解いてみますと、ここ熊石では、今を遡ること121年前の明治25年(1892年)に、第1回の村民運動会が行われ、パン食い競走、二人三脚、うさぎ跳び競争、旗取り競争、綱引き等、当時としては極めて斬新なプログラムで、春の一日を全村が楽しく過ごして親睦を深めたといいます。
 そして、この運動会は毎年続けられ、その後、小学校運動会に引き継がれたとのことです。

 ここ熊石地区でも5月後半からから、6月前半にかけて各小学校で運動会が行われました。
 漁師町の多くがそうであるように、グラウンドには、万国旗ではなく、大漁旗がはためいています。
また、大漁旗をモチーフにした競技も多いようです。


関内小学校テーマ「楽しもう!あきらめないで最後まで」


雲石小学校テーマ「勝利にみちびけ!40人の底力!」


泊川小学校テーマ「we can do it 全力で走れ!」


相沼小学校テーマ「仲間とのきずなで勝利をつかもう!」

 ちなみに熊石ならではの競技といえばこの背なわ巻きリレー。
 すけとうだら漁に使われるはえ縄を、第一走者が解き、第二走者が樽に巻きつけていく作業を繰り返すリレー競技です。なわは75mあるそうです。
 チーム編成で漁師の方が偏ると不公平だとクレームがつくこともあるとか。


ひたすら解いて解いて・・・。 


 肩の力を抜いて、腕を回転させるのがコツのようです。

学校、保護者、そして各地域の皆さんが、ともに力を合わせ、一体となって盛り上がった、初夏の一大イベントでした。

追伸1
 八雲町立図書館の展示ブースで熊石あわびの里フェスティバルの写真を展示していただけることになりました。
 写真でイベントを振り返り、会場の雰囲気を味わってください。
日時 6月13日(木)~6月27日(木)

場所 八雲町立図書館
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/library/content0329.html

追伸2
 関内地区の国道229号線沿いにある急傾斜の落石防止ネットのフジの花棚が見ごろですよ。

 

 

投稿者 Rodrigues
 

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画像で振り返るあわびの里フェスティバル

3月に九州から始まった桜前線が、先日26日に稚内に到達し、ついに日本列島を縦断した今日この頃。

熊石の春の風物詩「第19回あわびの里フェスティバル」が終了し、1週間あまり過ぎました。

数あるイベントが重なる中、町内外から、約3万人ものお客様にご来場いただき、大盛況のうちに終えられたことを深く感謝いたします。

「満開の桜のもと最高の贅沢を!」といきたいところでしたが、今年は春先の低温が続き、桜の満開まではいかず・・・。
フェスティバル会場だった熊石青少年旅行村の桜は、今ようやく見ごろを迎えています。

さて、情報担当ちゅん氏から「あわびの里フェスティバルのレポート掲載しませんか?」とのメールが・・・。

実は、私Rodriguesは、ひたすら交通整理担当でしたので、会場内の様子がさっぱりわかりません。
交通整理担当の視点で言うと、会場周辺駐車場が午前9時10分くらいには早くも満車になってしまいました。
これは例年より早いペースです。皆さん混雑するのを知ってて早めに来られたのでしょうか。

会場へ続く国道入口付近からは、遠く浜中地区の海岸線が見渡せます。これから会場に向かってくるであろう車列が長々と連なって、そのフロントガラスに朝陽がキラキラと反射して輝いているのが見えて、実に印象的な光景でした。
雰囲気で言えば、ガイナックスの名作「オネアミスの翼」での、両軍交戦中におけるロケット打ち上げの瞬間を見上げる刹那の映像美・・・。マニアックすぎましたね。すみません。

と、いうことで、いろいろなところからかき集めた画像を見ながら、現場の聴き取りと、持てるイマジネーションをMAXまで高めて、まるで会場にいたかのようにイベントを振り返ってみます。

はい、来ました!熊石の海の幸!あわび、青柳貝、つぶ!
あわびの里フェスティバルと銘打つだけあって、あわびを12,000個!!どーんと用意しました!
朝8時の段階で既に、あわびを買い求めるお客様が売り場で列をなしていたとか。おかげさまで食材もほぼ完売となりました!


そして9時30分の開会宣言から始まった熊石あわびの里フェスティバル。オープニングを飾るのは「泊川太鼓の会」による「日本海はまなす太鼓」。アクロバティックなバチさばき、迫力ある太鼓演奏が披露され、続いて熊石第二中学校の生徒による伝統芸能「相沼奴」が行われ、江戸時代から伝わる勇壮な演舞を披露しました。
太鼓演奏、相沼奴ともに、この日まで積み重ねた練習の成果が見事に発揮され、見守る師匠方や先生達をはじめ、会場からも大きな拍手がわき起こっていました。

 

続いて、古の昔、松前藩が徳川幕府に熊石産のエゾアワビを献上したという故事に倣い、お神酒、あわび、青柳貝、海洋深層水の塩を殿様に献上するセレモニーを行った後、怒濤のあわび大判振る舞いのゲームコーナが始まりました。


「一人カーリングであわびゲット!10名の方が抽選で選ばれ、1位の方ははあわび10個をゲット!」


「宝餅まきであわびをゲット!3,000個の餅を用意しました。餅は八雲町産のもち米風の子を使用しております。」

「ビンゴ大会であわびをゲット!ステージ上に並ぶ景品の数々は、超特大あわびをはじめ、景品総数200個!ビンゴカードは2,000枚以上売れました!」

「抽選会であわびをゲット!ひらたない荘、見市温泉の宿泊券が当たる抽選とあわびオーナー抽選会。昨年のオーナーの皆様にあわびが手渡されました。今回オーナーに選ばれた方は来年をお楽しみに!」


「回転板ゲームであわびをゲット!景品にあわび40個、ホタテ40個を用意しました」


「祭小春さんによる歌謡ショーで・・・あわびはゲット!は出来ませんが、デビュー曲、「命船」で第18回全日本有線大賞上半期新人賞受賞。その歌声は正統派演歌スタイルで味のある歌い方は円熟を増し、聞く人の心を引きつけて離さない祭小春さん。
演者と観客が一緒になって会場を作り上げていくステージングはまさにプロ中のプロですね!会場も大盛り上がりでした!

 

 最後に贅の極みともいえるあわびラーメン。

 

以上、画像から、聴き取りとイマジネーションをフル活用し、レポートしてみました。
画像そのものは、もちろんすべてリアルです。その目で確かめたいなと思ったら、是非とも熊石へおいで下さい。
よろこんで皆様をお迎えいたします。来年は節目の第20回目ですよ!

I think kumaishi awabi festival is so fun!

 

投稿者 Rodrigues

追伸「美唄市のパッション佐藤氏」より一部画像の利用許可頂きました。NHK見たよ!画像ありがとう!

 

 

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春は名のみの 風の寒さや

早春賦の一節の様な気候が、昨日今日と、嘘のような初夏の日差し。
野外の作業ですっかり日焼けしてしまいました。「太陽は僕の敵」な今日この頃。

 さて、いよいよ、熊石最大のイベント「熊石あわびの里フェスティバル」の開催まで、残すところあと2日!カウントダウンに入っています。

 会場周辺及び、熊石漁港内ふれあい広場周辺の第2駐車場の整備が行われています。

 なお、当日は会場周辺、大変混雑いたしますので一方通行の交通規制をかけています。熊石漁港内に第2駐車場を設けておりますのでこちらもご利用ください。会場までは随時、シャトルバスを運行しております。

 会場内では各コーナーを用意。

 当日は満開の桜の下、あわび、バカガイ、ホタテ等をジュッジュッとBBQで頂き、生ビールをグビグビグビ~!といきたいところですが・・・。

で、肝心の桜は?

 あと、もう一息ですね!
 早い桜はところどころこんな感じに咲いてます!でもやっぱり花よりダンゴですよね!

 天気予報も当初の予報「曇りのち雨」から、「曇り」に変わり、ついに「曇り時々晴れ」に!!

 この勢いで「快晴」にまでいって欲しいと願っています。

 

 情報政策室ちゅん氏より、ブログ投稿するにあたり、投稿者名を記載しなければならないとの指摘を受け、その命名にややしばらく苦慮していたところ、本日、大安の良き日に、起床時に閃いた命名が「おにぎりGPZ」と「ロドリゲス」でしたので、ラテンな感じのロドリゲスを選択いたしました。以降、なにとぞよろしくメカドック!

 

投稿者:ロドリゲス

 

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梅は咲いたか 桜はまだかいな

 桜前線もようやく津軽海峡を渡り、道南でも桜の便りがあちこちから聞こえてきた今日この頃。
 こちら熊石では、ゴールデンウィーク以降も日差しが少なく、気温が例年より低い肌寒い日が続いています。

 さて、いよいよ、熊石最大のイベント「熊石あわびの里フェスティバル」の開催まで、残すところあと6日。スタッフ、各団体ともに、準備も大詰めです。

 5月7日(火)あわびの里フェスティバル全体会議が行われ、イベント、食材、交通警備等の各部会との最終調整が行われました。おかげさまで今年は観光バスツアーでいらっしゃるお客様が大幅に増えたようです。

 「泊川太鼓の会」による泊川豊漁太鼓の練習が続いています。泊川小学校では、昭和54年から、教育活動の一環として太鼓演奏に取り組んでおり、代々、上級生から下級生へと受け継がれてきました。近年、児童数の減少に伴い、地域活動として取り組もうと「泊川太鼓の会」が設立され、今年もあわびの里フェスティバルにて演奏します。本番では、迫力のある太鼓演奏をご覧ください。

 熊石第二中学校では「相沼奴」の練習が大詰めを迎えています。第二中学校では、江戸時代から伝わる町の無形文化財「相沼奴」を総合学習の一環として、郷土に伝わる伝統芸能の継承活動に取り組んでいます。生徒たちは、傘取、長柄、薙刀、七つ道具、鋏箱、太鼓、笛に分かれて相沼奴保存会の師匠の方々や、先生達の指導を受け、熱心に練習に取り組んでいました。本番では江戸時代から伝わる勇壮な演舞の数々を披露しますのでこちらもぜひお楽しみしてください。

 国道入口付近と、キャンプ場管理棟付近の花壇を「熊石レディースネットワーク」の皆さんが整備しています。きれいな花々が皆さんをお迎えすることでしょう。

 会場には、ステージが設営されました。

  会場内の桜はこんな感じです。(5/12撮影)

 穏やかな天気が続けば、一気に花開くでしょう!

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熊石の春模様~春を告げるサクラマス、カタクリ、そして道南休養村オープン~

 今年は例年に比べ、雪が多かったせいか、まだまだ残雪が見られる今日この頃。
 ゴールデンウィークも前半戦を終え、いよいよ明日からは5月突入ですね。

 5月と言えば、熊石最大のイベント「熊石あわびの里フェスティバル」が19日(日)に開催されます。目下、スタッフ、各団体ともに、総力を挙げて準備中です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 さて、当ブログ「熊石春夏秋冬」ということで、町民の方はもとより、遠くふるさとを離れた方々や熊石にご縁のある方、熊石に興味をお持ちいただいた方々へ、「熊石の今」をお届けしていきたいと思います。
 今回はダイジェスト的な感じで。

サクラマス釣り大盛況
 
陸から狙えるサクラマス釣りのスポットとして雑誌やテレビで取り上げられ、年々釣り人が増えています。今年はなかなかいい釣果が出ているようで、休みの日には鮎川海岸の平盤から浜中地区の海岸線にずらりと釣り人が並ぶ日も珍しくありません。
 釣りをしない私は、ただただ人の釣果を期待して待つのみです。美味しいですよね、サクラマス。


 この日も穏やかな陽気のもと、一心に竿を振る釣り人の姿が多く見られました。

カタクリの花満開
 
昨日、熊石休養村内にある森林散策コース「わんぱくの森」に行ってみました。ここには約100万本とも言われるカタクリの群生地があります。スキー場の脇から散策道を登ると、すぐに紫の花が一面に咲き誇っているのが見られます。カタクリの花びらはほとんど開ききっていて、見るならまさしく「今でしょ!」な状態でした。散策道は約2.6キロメートルで所要時間約1時間45分ほどで回れます。冬の雪や風による倒木等がありますので足下に十分気をつけて、野山の散策を楽しんでください。あと、たまに大型のけだものが出没するそうなのでそちらもご注意ください。


 あちこちにカタクリの群生が。このあたりはカタクリの丘と命名されています。

キャンプ場&熊の湯オープン
 
4月27日から青少年旅行村キャンプ場がオープンしました。それに合わせて熊の湯もオープン。まだまだ肌寒いですが、キャンプ場には初日から何組かのキャンパーが入村していました。
 
 熊の湯の今の様子は、こんな感じです。

 山奥には残雪がまだありますので野趣溢れる雪見露天風呂を楽しめるのではないでしょうか。雪解けにより川が増水しておりますので、こちらも足下に十分気をつけて入浴を楽しんでください。


 キャンプ場内の桜の開花状況はこんな感じです。桜前線の到来はあと1~2週間でしょうか。

告知
北海道二科会写真展の開催について
 熊石歴史記念館では4月23日から5月5日まで北海道二科会写真展 熊石移動特別展を開催しています。
 二科会北海道支部の入賞作品・特別部員作品を130点展示しておりますので、ぜひご来場ください。

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真冬を楽しむ!~くまいし冬フェスタ~

2月11日にひらたないスキー場で「くまいし冬フェスタ」が開催されました。
参加者は幼児と小学生、保護者など40名が、スキー競技(大回転)や雪上フラッグ、宝探しゲームを楽しみました。
スキー競技では、2回滑り1回目と2回目のタイム差が少ない「タイムラグ」形式で、自分がコントロールできるスピードで挑戦していました。優勝したのは5年生の女の子でタイム差は0.55秒。約400mのコース設定でしたので立派な成績だと思います。
また、雪上フラッグでは、赤い旗をめがけ思いっきり走り、ダイブするなど子ども達の元気な姿が印象的でした。中には、走っている途中に両足の長靴が脱げてもそのまま駆け抜け周囲の笑いを誘っていました。

(スキー競技、ゴール目指して果敢に滑っています!)

(雪上フラッグ、赤い旗は誰の手に・・・)

(投稿者:シュプール)

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熊石地域成人式

みなさん、明けましておめでとうございます。
今年も「熊石ブログ春夏秋冬」をよろしくお願いします。

平成25年、最初の投稿は熊石地域の成人式です。
熊石地域の成人式は毎年、新成人が参加しやすいよう帰省の時期にあわせ、1月3日に行われることが恒例となっており、今年も熊石福祉センターで開かれました。
対象者は30人。このうち21人が出席し、華やかな振り袖や真新しいスーツに身を包んだ新成人が集いました。

新成人の紹介と合わせて行われた祝酒献上では、先輩から祝いの祝杯を一人ひとりが受け、新たな門出を祝福。続いて、新成人から「私たちを育んだ両親や社会の恩恵に感謝し、ふるさとの発展に努力します」と二十歳の誓いの言葉を力強く述べられました。

式典終了後には、友人との久しぶりの再会に会話を弾ませ記念撮影をする姿があちこちで見られました。

祝酒献上、大人の仲間入りです。

新成人から誓いの言葉

新成人のみなさん、おめでとうございます!

 

(投稿者:シュプール)

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