熊石地域活性化プロジェクト協議会設立記念講演会と美術作品展示について

 この度、熊石地域では、地域の課題解決や交流人口の拡大と、活力あるまちづくりを推進するため、公益財団法人「はまなす財団」の支援を受け、「熊石地域活性化プロジェクト協議会」を設立します。
 このプロジェクトの推進にあたっては、札幌大谷大学と連携し、大学の知の蓄積と、学生の若い力を借りて、熊石地域総ぐるみで新たな地域活性化策に取り組んでいくことになりました。
 つきまして、「熊石地域活性化プロジェクト協議会」の設立を記念し、まちづくり講演会を行います。どなたでも参加できますので、町民皆様のご来場をお待ちしております。

日時 平成26年6月25日(水)午前11時30分から

場所 熊石総合支所3階大会議室

演題 「地域資源を活かしたまちづくり」
           札幌大谷大学社会学部地域社会学科 学科長 森 雅人 教授

 また、明日25日(水)から30日(月)まで、熊石総合支所町民ギャラリーで、札幌大谷大学美術学部学生の作品展示も行っていますので、是非ご鑑賞下さい。

投稿者 Rodrigues

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画像で振り返る熊石あわびフェスティバル

こちら熊石は、晴れたり曇ったり小雨がぱらついたりと、5月ならではの不安定な今日この頃。

さて5月18日(日)、熊石青少年旅行村で第20回熊石あわびの里フェスティバルが開催されました。

今年は直前まで、薄曇りの不安な天気でしたが、当日はスパッと晴天!
おかげさまで今年も大勢の皆様にご来場いただきました。

私は交通警備担当なので、会場内の様子をうかがい知ることは出来ませんでしたが、まだこのイベントを知らない方々にも、その魅力を伝えるべく、今年も、聞き取りと、撮ってもらった画像と、想像力でイベントの楽しさをつづる「画像で振り返る熊石あわびの里フェスティバル」をお送りします!

まずは、熊石といえば、あわび!

「あわびの里」という名に偽りなし!今年も大量のあわびをご用意いたしました!

朝からあわびを買い求める長蛇の列!イベント開始の1時間前でこの状態です。皆さん何時から来てるんでしょう?

9時30分に開会宣言が行われ、イベントのオープニングは泊川太鼓の会による「日本海はまなす太鼓」の演奏。迫力ある太鼓演奏が披露されました。

ちなみに太鼓の会は会員を募集しており、毎週金曜日に泊川小学校で練習を行っています。一緒に叩いてみませんか?

続いて、熊石第二中学校の生徒による八雲町無形文化財「相沼奴道中」の演舞。江戸時代から伝わる奴行列で、傘取、長柄、七つ道具と続きます。今日まで指導にあたった先生や師匠達が見守る中、見事な演技。会場からも大きな拍手が起こりました。

そして、古の昔、松前藩が徳川幕府に熊石産のエゾアワビを献上したという故事に倣い、お神酒、あわび、青柳貝、海洋深層水の塩を殿様に献上するセレモニー。今年のお殿様は白塗りのバカ殿風?「余は満足じゃ!」と言わんばかりに豪華な献上品にご満悦の様子です。

宙を舞う紅白の餅の雨あられ!餅ストームです!第20回を記念し、今年は餅まき用の餅をどどんと5,000個の大振る舞い!皆さん、いっぱいゲット出来ましたか?当たりはゲット出来ましたか?

昼時に差し掛かり、あたりはジュッジュと焼き物のいい匂い!満開の桜の下、あわび、エゾバカガイの海の幸、山の幸に舌鼓!

炭火で焼くあわび、エゾバカガイは最高ですね!素晴らしい景色、うまいもの、ビールもはかどります!素晴らしい!

熊石スコップ三味線愛好会によるスコップ三味線の披露!今回は新レパートリーの発表もあり、どんどん進化するスコップ三味線愛好会!練習の成果、まだまだみせますよ!

続いてステージ上では、花音里さんによるものまねショー、響あゆみさんによる歌謡ショーです!会場を大いに盛り上げていただいたお二人に実行委員会から花束が手渡されました。

イベントも終盤に迎え、宿泊招待抽選会、あわびオーナー抽選会、そして、恒例の豪華景品大爆発のあわびビンゴ大会でイベントは幕を閉じました!

どうでしたか?熱い雰囲気感じられたでしょうか?

ブログではなかなか伝わりにくい部分もありますが、なんと!
NHK総合テレビであわびの里フェスティバルの模様が放送されます!

5月24日、午前7時30分から放送のNHK総合テレビ「おはよう北海道土曜プラス」の中で「“あわび“いっぱい港町の春~八雲町熊石~」と題し、イベントの準備から関わる人たちをリポートし、当日までを追った内容となっていますのでぜひご覧ください!

最後に、熊石最大の食のイベントとして、今年で20回目を迎えることが出来たのも、ひとえにイベントに協力して下さる方々のみならず、数あるイベントの中、あわびの里フェスティバルに足を運んでくださる皆様のおかげです。心から感謝いたします。
また、来年も是非お越しくださいますよう心からお願いいたします。

さて、八雲町ではまだまだ魅力的なイベントがいっぱい!
6月1日は、「第34回落部公園つつじ祭り」が開催されます!
ツツジ咲き誇り噴火湾見下ろす高台の公園を舞台に、イベントが開催されます。初夏の楽しい一日を落部公園でお過ごしください!こちら熊石からもスコップ三味線8人娘が参戦いたします!

投稿者 Rodrigues

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5月18日(日)は熊石あわびの里フェスティバル!

いよいよ「熊石あわびの里フェスティバル」まであと2日となりました。

来場される皆様をお迎えするべく、恒例の駐車場の準備です。
会場周辺及び、熊石漁港内ふれあい広場周辺の第2駐車場あわせて、想定収容台数1,230台。

昨日1日かけてラインカーで線を引き、駐車場整備をしましたが。

なんと!昨晩降った雨で、線がほとんど消失。。。
自然の力に打ちひしがれつつも、気を取り直して再度、引き直しました。

ちなみに、当日は会場周辺の町道は一方通行の交通規制がされています。
混雑緩和・事故防止の為、現場係員の誘導に従い、ご来場願います。
また、会場周辺は大変混雑するため、熊石漁港内に第2駐車場を設けておりますのでこちらもご利用ください。会場までは随時、シャトルバスを運行しております。

今日は熊石第二中学校で、あわびの里フェスティバルで披露される郷土芸能「相沼奴道中」の総練習が行われました。

生徒たちは、相沼奴保存会の師匠の方々の前で、演舞を披露。師匠達からお墨付きを頂きました!本番では江戸時代から伝わる勇壮な演舞を披露しますので是非お楽しみにしてください。

そして、「泊川太鼓の会」による泊川豊漁太鼓の練習も総仕上げです。

泊川小学校で代々、上級生から下級生へと受け継がれてきた伝統の太鼓です。今回の演奏される泊川豊漁太鼓は、かつて賑わいをみせていた泊川漁港の風景を表現しています。次々と移り変わるフォーメーション、迫力ある和太鼓の演奏を是非お聞きください。

さて、会場の桜の状況は。。。

来てのお楽しみということで。

海の幸、山の幸が楽しめる食の一大イベント「熊石あわびの里フェスティバル

それでは、5月18日日曜日、皆様のお越しをお待ちしております!

投稿者 Rodrigues

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あわびの里フェスティバルまであと4日!

いよいよ「熊石あわびの里フェスティバル」まであと4日となりました。

今のところ、天気予報は、晴れ時々曇りで降水確率20%!
青少年旅行村の八重桜も咲いており、満開の桜の下、熊石最大のイベントを満喫できそうですよ!

さて、今年も熊石レディースネットワークの皆さんが、熊石あわびの里フェスティバルを訪れるみなさんを色とりどりの花でお迎えしようと、花の植栽を行いました。

会場への入り口を花で彩り鮮やかに。そしてそれに続く桜並木が皆さんの目を楽しませてくれるはずです。

そして、「熊石スコップ三味線愛好会」の皆さんがフェスティバルに向けて猛練習中!この日も皆さん仕事が終わってから、今回、初披露となる新レパートリーの練習をしていました。

5月18日が初披露となりますので是非お楽しみに!

それにしても、5月18日がただただいい天気でありますようにと願う今日この頃です。

投稿者 Rodrigues

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青少年旅行村にも桜前線到来!

北海道にも桜前線が到来し、あちこちで桜の便りが聞かれます。
今年の桜は、これまでのところ全国的に『平年並み』か『やや早め』だそうで、こちら熊石でも桜のみならず、春らしい色とりどりの花が町を彩ります。

先日、熊石あわびの里フェスティバルの全体会議が行われ、5月18日の開催に向けて、最終打ち合わせが行われました。
今年は、記念すべき第20回ということで、あわび宝もちまきは、昨年より2,000個増の5,000個をドドンと用意するとのこと!まさに大盤振る舞い!そして、当日は出店数22団体、提供食数約3万食!の体制で皆様をお待ちいたします!

さて、肝心の青少年旅行村の開花状況はと言いますと。。。


こんな感じになっています!ソメイヨシノの淡いピンクとヤマブキの黄色が素晴らしいコントラスト!

会場内の八重桜はもうすぐ咲きそうです!この調子でいくと18日には満開の桜が見られるでしょう!

ちょっと足を延ばしてちゃぷちゃぷ公園の方に行くと。。。

白木蓮の花が咲き乱れていました。

さらに足を延ばして、熊石ひらたない荘からさらに山中へ4kmほど進むと、「熊の湯」があります。畳2畳ほどの岩のくぼみが湯船となったまさに野趣あふれる温泉です。

すぐそばの渓流は雪解け水がごうごうと流れ、迫力満点!足元が滑りやすいので気を付けてください!

そして、とある場所からの景色。ここはどこでしょう?ってすぐわかりますね。

投稿者 Rodrigues

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交通安全教室と凧づくりと津波避難訓練

日中はポカポカ暖かい日差しが差し込みますが、やはり朝晩ともなるとまだまだ肌寒いですね。
まずは4月6日から15日までの「春の全国交通安全運動」期間中、交通安全に心がけていただいた町民の皆様と関係各所の皆様方に心よりお礼申し上げます。
春の交通安全運動は終わりましたが、引き続き、交通安全に心がけ、安全運転でよろしくお願いしたい今日この頃。

さて、春の全国交通安全運動は終了しましたが、4月18日の関内小学校の交通安全教室を皮切りに、小学校、保育園の交通安全教室シーズンが始まります。

まずは校庭にコース図を見ながら模擬信号機を設置。配線をし、信号の切り替えタイミングを微調整します。そして、コース上に障害物を設置。

特設コースが完成し、交差点では左右確認、一時停止時の降車などを練習します。

次は実際に路上に出て、関内小学校から関内漁港までの折り返しを自転車で走ります。

自転車は安全ルールを守って楽しく乗ろうね!交通安全のおじさんからのお願いだよ!

さて、続いて、4月19日、津軽凧絵師の成田幻節氏を講師に招いて、凧づくり講習会が熊石歴史記念館で開催されました。熊石地域では2回目の開催となり、この日は児童を中心に15名が参加しました。

題材は「三国志祝融婦人」。用意された和紙に下書きを行った後、薄い赤や緑など色に同色の濃い色を重ねていきます。

凧の骨組みに和紙の貼り付けたり、糸を張る作業に子供達は悪戦苦闘。

全力少年!好天でしたが残念ながら風が弱く、みんなでダッシュダッシュダッシュ!

全力中高年!周りから頑張れ!糸引っ張れー!との声が上がります。

子供たちの笑顔が印象的でした。今度は風のある時に飛ばしてみよう!

さて、本日、4月21日、相沼小学校で、地震・津波の避難訓練が行われました。
北海道南西沖地震を想定し、全校児童と教員、PTA会員、そして今回は相沼2区、3区町内会の皆さんも参加しました。

警報ベルが校内に響き渡り、訓練開始。机の下に隠れるよう放送が流れます。

安全の基本行動1~2~3。ドロップ 揺れに倒される前に姿勢を低く!カバー 手や腕で頭や首を守って!ホールドオン 揺れが収まるまでじっとして!

避難先は通称「あんぱ山」。登り傾斜がきつく、カーブも多いため、参加者は息を切らしながら、避難場所に到着。児童たちは5分54秒。全員が避難完了しおわったのは約11分後でした。

あんぱ山から望むピラミダルな山影はスルカイ岳。山肌にわずかに残る雪が春の訪れを感じさせます。

相沼小学校では毎年、津波避難訓練を行っていますが、今回は町内会の皆さんも参加し、より実践的な避難訓練となりました。日本海側は、津波の第1波の到達時間が早く、避難できる時間は限られています。いざという時に迅速な避難が出来るよう、日頃から防災意識を高めましょう!

投稿者 Rodrigues

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入学シーズンですね

穏やかな日差しが心地よくなった今日この頃。

熊石地域の小学校の入学式が4月7日に行われ、真新しいランドセルを背負った新1年生が元気に登校しました。卒園から間もない新1年生は緊張の面持ちで入学式を迎えました。

関内小学校が1名、雲石小学校が6名、泊川小学校が1名、相沼小学校が2名。計10名のピッカピカの1年生です!入学おめでとうございます!

春の全国交通安全期間(6日~15日)中の交通事故死ゼロを目指す日の10日、一年の無事故や交通安全意識の高揚、事故防止の誓いを新たにする、熊石地域交通安全祈願祭及び「旗の波作戦」が行われました。交通安全団体や八雲警察署、町役場などの関係者約30人が、根崎神社で安全を祈った後、町総合支所前の国道で一列に並び「スピードおとせ!!」と書かれた横幕や、安全運転啓発用の旗を振り、通行する車両に安全運転を呼びかけました。

まさしく旗の波。スピードダウンで交通安全に勤めましょう!

さて、ぽかぽか陽気に誘われて、ぶらぶらしたくなるのは人の性。
この日曜日は天候も良く、波も穏やか。この日も釣り人で大賑わいでした。


うちの課の巨漢な釣り人さんの釣果はいかに?

穏やかな水面を渡る船。遠くに見える山の頂きに、雪があるのが見えますでしょうか?

残雪と言えば、見市橋から眺める白水、冷水岳等の遊楽部山塊。美しいですよ。

ひらたないスキー場は雪もすっかり融けて、フキノトウの群生が朝陽に照らされていました。

さて、5月18日に行われる熊石あわびの里フェスティバルの会場の青少年旅行村の桜の状況は・・・。

4月11日に第20回熊石あわびの里フェスティバル実行委員会・運営委員会が開催されました。

ポスターも刷り上がり、開催に向けて、準備は着々と進んでおりますよ!

投稿者 Rodrigues

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熊石ダイジェスト~小さい春見つけた。

熊石総合支所の前を流れる勢至堂川も雪解け水で流れを増し、庁舎周辺でも黄色も鮮やかにフキノトウが芽吹き、春の訪れを感じる今日この頃。

日当たりの良い山の斜面ではキトビロもぼちぼち取れはじめてるみたいです。

先週末から浜中海岸は熊石の春を告げる魚、サクラマスを狙って多くの釣り人が入釣。

海岸線は釣り人、釣り人、釣り人・・・な感じです。ぼちぼち来てるようです。

さて、3月19日、関内小学校の全児童5名が、サケの稚魚を学校近くの関内川に放流しました。昨年11月にサケの卵を人工授精させ、冬の間子供達が大事に育てた稚魚です。漁業者から稚魚がたくさん入ったバケツを受け取り、川岸まで運んでそっと川に放しました。

下流に向かって勢い良く泳ぎ出した稚魚に、児童たちは「4年後また会おうね」と名残惜しそうに声を掛けていました。

サケ稚魚の魚群が見えますでしょうか?目を細めればほら!

3月25日、熊石総合支所で、介護予防活動ボランティア育成事業講演会(町主催)を開催しました。白老町在住のふれあいコミュニケーションリーダーの末永永恵さんを講師に迎え、高齢者の介護予防活動に携わるボランティアら約30人が参加し、「良い人間関係を引き出すコミュニケーション」というテーマで講演しました。

2人1組になり、最近楽しかったことやうれしかった出来事などを1分で相手にどれだけ伝えられるかということに挑戦。

「1分間って短い」という人もいれば「長い」という人もいて、感じ方は人それぞれ。

熊石マリンビジョン協議会による「子育てママのための食育教室」が3月29日、熊石母子健康センターで開かれました。北海道食育コーディネーターの貫田桂一さんを講師に迎え、町内の子育て中の母子16名が参加。育児における身体と心に必要な「栄養」のとり方について学びました。

急いで煮出した昆布だしとじっくり時間をかけて煮出した昆布だしを味見。熊石海洋深層水の塩をひとつまみ入れると参加者から「美味しくなった」「味がまろやかになった」などの声が上がりました。
今回講師として来ていただいた「貫田シェフ」のブログに記事が載っています。
貫田シェフ、色々ありがとうございました!

さて、春の全国交通安全運動を来週に控え、町内各所に交通安全の黄色い旗がたなびいています。
春の全国交通安全運動は、4月6日(日)から15日(火)までです。「ストップ・ザ・交通事故」を目標に、安全運転・交通事故防止に心がけましょう!

春の交通安全運動を前に、町内にのぼりを設置。

今年はツバメ工業株式会社様から寄贈頂いた「交通安全のぼりポール」に一新しました!

投稿者 Rodrigues

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キンボールとホッケの由来?

週末は思いっきり極寒で、真っ白な冬でした。が、今日はポカポカとした暖かい日差しが照りつけ、道路の雪も解けていました。
ひらたないスキー場は2月末で閉鎖しましたが、ゲレンデに誰かが滑った跡がありました。もう一回くらいどっかに滑りに行きたいと思う今日この頃。

さて、3月8日に熊石第二中学校体育館で、熊石地域キンボールスポーツ交流会が開催され、生徒や教師約20人がカナダ生まれのニュースポーツ「キンボール」を楽しみました。

直径122センチ、重さ1キロの巨大なボールを使用します。こいつはデカい、デカいぞ!

1チーム4人で、攻撃する際には、「オムニキン!○○(相手チームの色)」とコールしてボールをヒットします。コールされた色のチームは床にボールを落とさないようにレシーブします。最後にチーム対抗戦を行うと、生徒達は大きな声で掛け声をかけながら、夢中で大きなボールを追いかけていました。

コート内で、めまぐるしく攻防が入れ替わります。フェイントかけつつドーン!みたいな。

ちなみに「オムニキン」とは、オムニ(omni:全ての)、キン(kinesthesis:キネシス、運動感覚)の略語で、「すべてのいろんな人が楽しめるスポーツ」をという願いが込められた造語なんだそうです。なるほど!そういう意味でしたか!

さて、話題はガラッと変わって、ニュースポーツから歴史とロマンのお話。

熊石根崎町の法蔵寺(高橋憲雄住職)で9日、魚類、獣類の供養と感謝の気持ちを込めて「山海鳥獣魚族供養」が営まれ、熊石地区内の漁業従事者やハンターら約30人が自然の恵みに感謝しました。

今回は京都で修行を終えたばかりの4人の僧侶も参列。高橋住職らが本堂で読経し、焼香を行ったあと、境内にある290年余り前に建立された供養塔の前で、一年間の豊漁や無事を祈りました。

この供養塔が建てられたのは江戸時代中期の1721年(享保6年)です。
法蔵寺の寺伝によれば、当時の村民の大切な生活源であるニシンが前浜でとれず生活にも窮し、村が崩壊寸前になった時、勢至堂(現在の法蔵寺)の法順和尚が村民を集め、「遙か沖合には魚が群を成している。協力して計画を立て、皆でとってはどうか」と提案しました。村民は半信半疑で出漁しましたが、苦心の末、漁場を見つけ、大漁となったそうです。
しかし、だれもその魚の名前がわかりません。村民が法順和尚に尋ねたところ、自分の名前の「法」と村に花を咲かせた「花」をあわせて「法花(ほっけ)」と名づけたそうです。
また、その翌年も待望のニシンもとれたことから、報恩感謝の意味を込め村民一丸となって、山海鳥獣魚族供養塔を境内に建てた、と伝わっています。
また、この供養塔は、道内におけるこの種の供養塔のなかでは最古のものであり、北海道の村落形成、経済、生活文化を知るための貴重な遺産として、1985年(昭和60年)3月30日に道有形文化財に指定されています。
ほっけの由来については、泊川の七面さん(日蓮宗光明寺の前身のお堂)に縁のある日蓮上人の弟子、日持上人による「私が海外に渡ってから名のわからない魚がうんと来る。それが法花(ほっけ)である」と言い残したという話もあり、なかなか面白いですよ。
気になった方は歴史とロマンの熊石へ!桜咲く5月18日にぜひどうぞ!

投稿者 Rodrigues

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泣くな!笑って!卒園写真撮影!

何だか一気に冬に逆戻りしたかのように雪が降り続いています。
湿った重い雪でやや茶色がかっているような気がします。
黄砂?PM2.5?そんな今日この頃。

さて、昨日は熊石保育園と相沼保育園で卒園写真撮影を行いました。

各保育園の玄関先には今までの卒園記念写真がずらり。
幼いころの自分の写真を発見し、なかなか感慨深いものがありました。

とりあえず早速、今年入学する子供たちを撮影をパチリ。
次に全員で撮影。ところが一番下の子が、私の顔を見るなりギャン泣き。
「おじさん、怖くないよ!」と言ったところで泣き止まず。
そして、年長さんが喧嘩して泣きはじめ、カオスな状態に。

おすまし写真の後ははっちゃけた感じで。

子どもたちに面白ポーズをとってもらいました。

保育士の皆さんのおかげで、無事撮影が終了しました。ありがとうございました!

投稿者 Rodrigues

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