くま暮らしのお料理教室 お知らせ

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日は、朝から気持ちのいい青空の熊石の町です。 気温も上がって 日中は上着がなくてもいいかもしれないなという感じです。

 今日は、お知らせです! 

 みなさんは、ふだん料理はしますか? 作るのは好きですか? それとも食べる方が好きですか? 私は、どちらも好きですが… どっちかというと 食べる方が好きかもしれません☺

 そんな食べることが大好きな私が、ついに こんな楽しいことを計画しました!
 ジャジャーン!!!

 

 道南地域では 特に とっても有名なフードコーディネーターの方をお招きして これから夏に向けて おうちでも簡単に作って食べることができて しかも おしゃれな感じの すてきな献立で お料理教室を開きます。

 もし、興味のある方がいたら ぜひぜひ声をかけてください!!!

 チラシにも書いていますが、今回 定員数が16名です。
 定員数がいっぱいになり次第 締め切りますので、ご希望の方は早めにお声かけください。

 クッキングをしながら 楽しいコミュニティーやつながりができていけたらいいなと思っています☺

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2024.4.20  熊石地区 浄瑠璃川の滝 偵察 午後

以前から気になっていた熊石地区の浄瑠璃川の偵察に行ってきました。

浄瑠璃川を登って行くと、冷水岳の山頂方面に通じています。冷水岳の標高は1145mです。

「北海道 沢登りガイド」

という沢登りのガイドブックにこの沢の中腹くらいの場所に通称

「凱旋門の滝」

と言われる滝があります。

凱旋門の滝は、

「左右40mの高さの崖に挟まれ高さ10m、幅3mの滝くらいの滝で、フランスの凱旋門をほうふつさせる。」

とあります。

凱旋門の滝は標高580m地点にあり、浄瑠璃川を登って行く中で通過する事が最難関地点とされています。

浄瑠璃川を登って冷水岳にたどり着くためには必ずこの滝を直登しなければならず、写真を見る限り両側は完全な崖になっており、迂回する事はほぼできない滝です。

浄瑠璃川という品のある名前の川、凱旋門の滝(正式名称ではなく通称だと思います。)という堂々とした名前の滝が熊石地区にあり、この川を登ってみたいと思っていました。

 今回の偵察は標高230mの沢が3つに分かれている「三股」地点まで行きました。

「三股」にもなかなか見ごたえのある滝があり、雪解けの豊富な水量が落ちる滝の轟音の前でコーヒーを沸かし、カップラーメンを食べて帰ってきました。

沢登りの季節は豪雪地帯の群馬県北部ですと、6月末か7月上旬、西東京の奥多摩はほとんど雪が降らないので4月くらいから沢登りができます。

北海道も当然雪が降るので、4月はさすがに水量が多く、沢登りができる時期ではない水量でした。

登山は通常登山道を通って山頂を目指しますが、沢登りは山間を流れる沢(川)伝いを通る事で山頂に至ります。

沢には通常大小の滝があり、それらの滝をよじ登って山頂に至る事も沢登りの醍醐味でもあります。

沢には当然豊富な水が流れていて、真夏は滝つぼに積極的に入ったり、釣りを楽しんだり、時期によっては山菜採りもする事ができます。

通過に日数を要する沢登りだと、沢の道中の河原状の場所で宿泊する事もあります。

その場合、流木を集めて焚火をして釣った魚や食料を調理する事ができます。

沢登りが好きな人はのんべいが多く、大量のビールなどの酒を持ち込んで焚火を囲んでの

「宴会」

が好きなために沢登りをする人もいます。

今回は凱旋門の滝や冷水岳には行く事はできませんでしたが、水量が少なくなった時にまた行ってみたいと思います。

以下は今回のコースタイムです。
 
標高187m 見市トンネル手前の浄瑠璃川橋 
から
標高230m 三股
まで
40分

この時は速足で歩いたので、ゆっくりと歩いたら1時間くらいはかかるかも知れません。

見市トンネルを熊石側に出た左側に広い駐車スペースに車を停車させた。

 

見市トンネル方面に歩いていく。

 

浄瑠璃川橋に到着。浄瑠璃川はこの橋の下の川。車はよく見たらこの橋のすぐ脇に砂利の停車スペースがあるので、浄瑠璃川橋の脇に停車できる。

 

雪解けの水が流れていて、明らかに水量は多い。

 

 

 

轟音とともに豊富な水が流れる。

 

「三股」の真ん中の沢の滝。5~6mくらいの高さか。滝の右側の岩が積み重なった場所は登れると思う。

 

一番右側の滝。ガイドブックによると、浄瑠璃川を登って冷水岳を目指す場合はこの滝を登って行く必要がある。今回は雪解けの水が大量に流れ込んできているので、今回は登ることができなかったが水量が少ないときにまた見に来たいと思う。

三股の一番右側の滝と右側の斜面。この滝を直登以外のルートを考えてみた。雪がある場所の上、枯れ葉が落ちている岩と岩の間を通過し、左側に木が出てきたところで木を頼りに左側の岩壁の上部に移る。ロープを使い懸垂下降(ロープを使って崖を下降する技術。)などをして滝の上部に降り立つ。

滝右側アップ。恐らく枯れ葉の落ち切った上部の細くなっている場所の下はもろい岩の上に泥が乗っていてかなり滑るし、傾斜もある。

前出のルートはかなり危険なので、より俯瞰して違うルートを考えてみた。写真中央付近に下から木が上に続いている場所がある。この木を掴みながら上部に至り、滝の右側の岩壁の上部付近の地点に到達したら木を頼りに滝の方に移って行き、木を頼りに懸垂下降等をしながら滝の上部に降り立つ。いずれにしても60~70mくらいは登らないといけない。

三股の真ん中の滝を登ってこの滝の上部に至る行き方があるようなので、そちらの方が危険度は少ないと思われる。

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栄養教室 クッキング🍴おからコロッケ

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 6月になりました。 
 夏野菜を育てている畑も 作業が進んで 小さかった苗もだんだん大きくなってきています。

 先日、サロンに熊石の栄養士さんに来ていただいて 栄養教室を兼ねたクッキングを行いました。 

 
今回も栄養バランスバッチリなメニューです☺

 今回のメニューは…〇梅ひじきふりかけ 〇おからコロッケ 〇マンゴー杏仁豆腐 の3品でした!

 メインのおからコロッケには、おからはもちろん 人参や油あげ、長ネギ、白滝などが入った 具だくさんのコロッケでした。

 梅ごまひじきのふりかけは、ごまの風味が効いていて とってもおいしかったです。 ごはんが進む!進む~!!という感じでした。

 マンゴー杏仁豆腐は、今回はマンゴーの缶詰を使って作りましたが キウイフルーツやイチゴなどいろんな果物でもできるかもしれないなという感想がありました。

 参加されたみなさんは とても手際がよくて テキパキと調理を進めていました。さすがです!

 完成したものは お昼ご飯にみんなで食べました。 どれもおいしくて 私はご飯をおかわりして ひじきのふりかけを山盛りかけて食べました☺

 とってもおいしかったです!!!

 「これは、うちでも作ってみたい!」
 「あいぬ〇シェでも作れるかもしれないね~」 などなど みんなで話をしながら 楽しい調理実習になりました。

 「楽しい!× 美味しい!」最高です!!!

 いつも 栄養のバランスがしっかり考えられていて しかも おいしい! そして、 活動を一緒に楽しんでくれる 町の栄養士さんに感謝しながら 次のクッキングがとーっても 待ち遠しい… 私です。 いや… 町のみなさんです☺

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歴史記念館でスケッチ SUNSUN

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は曇り空です。 今週は、雨でスタートだったのですが 雨が上がっても 曇り空が続いています。

 先週、子どもたちの放課後活動SUNSUNでした。 本当だったら キャンプ場で 「謎解き宝さがし」をするはずだったのですが…

 残念ながら その日はお昼過ぎまで雨でできませんでした…。(でも、SUNSUNの時間の頃は天気が良くなって…)

 と、言うことで 今回は、キャンプ場のすぐ近くにある 熊石歴史記念館へ行きました。

 今回は、熊石歴史記念館で スケッチ大会をしました。 記念館の中に展示されているものを 選んで それを絵に描きました。

  

 「謎解きやりたかったー!」と、言いながらも スケッチをし始めると 集中して絵を描く子どもたちの姿が見られました。 

 絵を描くのは好きな子は 3枚くらい描いていました。

  
描いた絵は 早速 ロビーに展示しました。

 展示まで終わった後、少し時間があったので キャンプ場で遊ぶことにしました。

 雨上がりのローラー滑り台に乗って滑り降りてくる子どもたち…。 「ズボン大丈夫?」と聞くと 「平気! 平気!」 とニンマリ笑顔…☺

 少しの時間でしたが 遊ぶこともできてよかったです。

 子どもたちの作品は、熊石歴史記念館に展示しています。 よかったら見に行ってみてください。

 ブラックベアーの謎解き宝探しは 天気のいい日を狙って 子どもたちと一緒にやろうと思います! 

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はなねり

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 先日、 熊石の町は いろんな花が咲いていて とてもきれいですよ! という、お知らせをしました。 

 今日は、花は花でも 食べ物の話題です!

 先日、地域のサロンで 「はなねり」を作ってみんなで食べました。

 みなさん、「はなねり」って知っていますか?

 このあたりでは、 小さいころによく食べた 冬のおやつです。
 前に このブログでも紹介しました。
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
 https://www.town.yakumo.lg.jp/blog/kumaishi/index.php/2023/02/07/5743/

 「はなねり」には、二つあります。

 一つは、「たまねり」というものです。

 これは、器の中に でんぷん(片栗粉)を入れて その中に水を少し入れて溶かします。 さらにそこへ お湯を入れて混ぜるというものです。

     

 こんな感じで 小さな塊がいくつもできます。 これは、このまま食べたり 少し白砂糖や黒砂糖を入れて 食べます。

 もう一つは、「みずねり」です。 

 これは、始めに 片栗粉を水でしっかり溶いておきます。 (その時にお砂糖を少し入れておきます) それを火にかけて よくかき混ぜでいきます。

   
みずねりは、きれいな透明の色になって 少し固めでゼリーみたいになりました。 

 「たまねり」は、お砂糖を入れずにそのまま食べるそうですが、「みずねり」は、お砂糖を入れて食べるそうです。

 どちらもとってもおいしかったです! そして、おなかいっぱいになりました。

 「どっちが好きですか?」と聞いたところ 「たまねりの方が好き」という方が多かったです。 私も たまねりの方が好きです。

 食べすぎると、トイレの回数が増えるらしく… 夜に食べるのは要注意だそうです。

 もちろん、食べながら 昔話に花が咲きました!

 よかったら みなさんも とても簡単なので作って食べてみてくださいね☺

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2024年4月20日 白水岳登山敗退と春の訪れ 午前

雪は遠目から見ても日に日に少なくなっているので今回も白水岳を目指しました。

4月6日に白泉岳の登山に行った時と比べても雪の量が明らかに少なくなっていました。

登山道の下の方は登山道が露出していました。

ただ、5合目の看板の地点からほぼ一面雪でした。

4月はまだまだ雪山なのと、春の陽気と冬の寒気が交じり合って暴風雪になる可能性もあります。

5合目から少し上に行くと更に風が強くなってきました。

しばらく尾根上から10分くらい風と雲の様子を見ていましたが、北から尾根を越えて雲が厚くなり、回復する傾向がなかったので下山する事にしました。

2合目付近ではカタクリの花などの花々などが咲き乱れており、写真を撮影しながら下山しました。

春の訪れを感じさせる日でした。

装備
バーナー 寒冷地用ガス1個 メタルマッチ ツエルト(非常用テント) アルミ製10本爪アイゼン ピッケル コンパス 地図×2 非常食1食(アルファ米) 菓子パン5個 棒状の栄養スナック2本 スティックコーヒー2本  笛 鈴2個 熊撃退スプレー ナイフ2本 スマホ予備バッテリー スマホ 予備手袋 目出帽

※装備の熊対策で重要視しているのは「笛」で、鈴よりもかなり音が大きいのでカーブやヤブなどの見通しの悪い地点では過剰なくらい吹いて通過する様にしています。

7時10分。もっと早く出発するはずが眠すぎてまたしても7時を過ぎてしまった。。。

登山は眠さとの闘いでもある。

熊の湯から白水岳方面の登山口。前回4月6日に来た時は、ここにも雪が残っていた。

 

1合目地点を過ぎる。

 

2合目地点。カタクリの美しい花が咲き乱れている。左の手前側に曲がった木は、積雪の重さで湾曲したと思われる。このような湾曲した木は新潟などの豪雪地方でよく見られる。

 

3合目地点。4月6日に来たときは、この地点でかなりの積雪が残っていた。

 

4合目地点。ここでも雪はない。

 

5合目地点。雪が現れ始めた。雪がかなり残っているので、風が吹くとかなり寒く感じた。今までは春の陽気と温かさを感じたが、この上からは冬の様相だった。

 

5合目看板から少し上の尾根を登ってみると、かなり強い風が吹いていた。あたり一面は雪なので、風はかなり冷たく冬そのもの。

 

5合目看板の上の尾根から。

雲が強風と共に尾根を越えてきていた。上り続けて稜線上に着いたとしてもかなりの強風が予想される。かなり寒かったのでジャケットを着たり、パンを食べるなどして10分ほど様子を見たが、回復する傾向が見られなかったのと、無理に登り続けて気が付いたらホワイトアウトで下山不能も考えられたので下山することにした。

「白泉の滝」が見えた。4月6日時点ではこの場所にも雪が残っていた。

 

登山道横を流れる沢には雪解けの水が流れる。

 

シンプルな自然の美しさを感じる。ただの沢に流れる「水」や枯れ枝などが美しいと感じるのは登山の魅力といえる。

 

登山道下流部の滝。この登山道は途中まで沢と並行している。滝も見れるので、良い登山道だと思います。夏の時期は涼しさも味わえるのではないかと思います。

 

サルノコシカケ?と思われる植物。

 

2合目付近にはカタクリの花などが群生していて、数十分ここで写真撮影した。

 

 

 

 

 

 

 

木の幹にはツル状の植物が巻き付いていて、春の訪れを感じた。

 

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花ざかり

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日もお天気がいい1日になりました。 まだ朝晩はストーブをつけることがありますが、昼間は ポカポカ陽気で暖かいです。

 熊石は、今 花盛りです! いろんな花を 町のいたることろで見ることができます。

 まずは、これ!

  
関内地区にある藤の花の名所です

 そして今 町のあちこちで いろんな色のつつじが咲いています。

 
これらのつつじは 相沼で咲いていました。

 ここは、たくさんのつつじが咲いていて とてもきれいでした。 つつじといえば、恵山が有名ですが、 熊石でも「つつじ祭り」ができるかもしれない… というくらい とってもきれいなつつじが 咲いています。

 そして これ! 左の写真です。 

 これは、椿です。 赤の椿や白の椿は見たことがありましたが、 赤と白が一緒になった花弁の椿は 初めて見ました。 とってもきれいでした。

 さらに、この花もとってもきれいに咲いています!

 この黄色い花、知っていますか?

 私は、熊石に来て初めて見ました。 毎年この時期になると とてもきれいな黄色い花が咲きます。

 藤の花に似ているので 藤の花の黄色バージョンなのかな?と思っています。

 もし、この花の名前を知っている方がいたら ぜひ教えてください。

 そして・・・最後は・・・ この花です! この花、とってもかわいくて好きです☺


何の花か分かりますか?

 これは、野菜の花です。 とってもかわいいピンクの花です。

 答えは 分葱(わけぎ)の花です。 ネギの一種です。 

 他にも 町を歩くと いろんな花を見ることができます。 その季節ならではの楽しみ方ができるのも 熊石の魅力かなと思います☺

 

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2024 4月6日 白水岳手前の白泉岳まで(1043.7m)

4月6日に白水岳登山に行ってきました。
計画では、朝5時半登山開始の予定でしたが、朝早すぎて二度寝をしてしまい、登山開始が7時になってしまいました。
登山はまず眠気との闘いです。

25000/1の地図に記載されている平田内温泉(熊の湯)から出ている登山道を利用して登って行きました。

登山中「4合目」などの看板はありましたが、今回ピンクテープはおそらく風化してなくなっており、ルートも雪の下に隠れてしまっており、尾根も特徴がほとんどないので、ルート選定はかなり難しかったです。

今回は幸いにも、先行者の方が残してくれたトレース(雪の足跡)があったため、かなり助かりました。
地形と地図、コンパスでおおよその現在地を把握しながら、だだっ広くて現在地を把握するのが特に難しい場所はスマホのGPSを何度か使いました。

ただ、スマホのGPSは起動しなかったりすることが多々あり、冬期は電池の消耗もかなり早いので、注意が必要です。
あくまでも地図とコンパスで現在位置を把握する補助として使う程度にするべきですね。

登山開始前の見立てでは、雪が少なくて標高が高い場所は雪が締まっていてクラストしていると思ったのでかんじきは持って行かずアルミ製10本爪軽量アイゼンのみを持って行きましたが、雪の量が思ったよりも多く、かんじきはあった方が良かったと感じました。

今回のルートはやんか山や冷水岳のルートより傾斜が緩い反面、特徴的な地形が少ないので、地形を見て現在位置を把握するのが難しいと感じました。

以下はコースタイムと装備です。

コースタイム
7時00分 平田内温泉(熊の湯)  駐車場発
8時10分 3合目 看板
8時45分 4合目 看板
9時00分 5合目 看板
10時40分 929mのピーク
11時10分 929mのピーク東の広場
12時00分 1043.7m白泉岳のピーク 着
13時20分 下山開始
14時50分 下山完了 平田内温泉(熊の湯) 駐車場着

登り5時間 (休憩含む)
休憩1時間20分 
下山1時間半

装備
バーナー 寒冷地用ガス1個 メタルマッチ ツエルト(非常用テント) アルミ製10本爪アイゼン ピッケル コンパス 地図×2 非常食1食(アルファ米) 菓子パン5個 棒状の栄養スナック2本 スティックコーヒー2本 テルモス(魔法瓶) 笛 熊撃退スプレー ナイフ2本 スマホ予備バッテリー スマホ 予備 手袋 目出帽

 

朝7時。熊の湯の駐車場に車を停めて登山を開始した。眠すぎて遅い出だしとなってしまった。

 

登山開始5分。登山道が露出している。登山道はそれほど荒れている印象は受けない。

 

看板があり、3合目からは雪がかなり残る。

 

4合目地点。70センチの長さのピッケルはかなり深く刺さり、雪の多さがわかる。

 

5合目地点。特徴の少ない尾根なので、ルート上の現在位置を把握するのが難しい。

 

5合目の上はかなりだだっ広い場所に出た。先行者のつけたトレース(足跡)がある。

 

この辺から夏の登山道のルートから外れて進む。北西方面にルートをとり進んでいった。

 

 

 

25000分の1の地形図で929m付近と思われる。かなり広く、泊りで来た時にはここでテントを張る事ができる。

 

少しずつ高度を上げていくと、徐々に海が見え始める。

 

標高が上がるほど、海が一望できる。

 

白泉岳山頂直下から日本海を望む。シンプルに続く尾根と、海が美しい。

 

白水岳と思われる山が姿を現した。美しすぎて感無量だった。

 

ほぼ12時ちょうど。白泉岳山頂で休憩をした。あまりにも天気が良く気持ちがいい日だったので、気が付くと1時間20分も経過していた。白泉岳山頂から南側の斜面は傾斜もあり、転倒したら止まらないので、アイゼンは必須。アルミ製の10本爪アイゼンは軽くてお気に入り。

 

白水岳山頂から海を一望する。道南の海側の山は特に冬は気象条件が厳しいので、低山でありながら木が少なくて眺めがとても良い。

 

白泉岳山頂から冷水岳を望む。白水岳はこの写真の左方面。

 

山頂の雪でお決まりのコーヒーを沸かすため、雪面を掘ってきれいな雪を掘り出す。

 

掘り出したきれいな雪を鍋に入れる。

 

バーナーで雪を溶かす。

 

白泉岳山頂の雪でコーヒーを作った。何の変哲もないインスタントコーヒーがとてもうまく感じる瞬間でした!

 

白泉岳山頂から奥尻島が見えた。

 

白泉岳山頂からここを20mくらいまっすぐ行き、左に曲がると白水岳方面。

部分的に木が埋まっている場所の下は落とし穴の様に空洞になっている場所が多く、気が抜けない。

この時、ここで腰くらいまで一気に埋まったので、要注意です。

来た道を戻る。特に標高が低くなると熊に遭遇する可能性が高いので、定期的に笛を吹く。

本州の山で曲がり角を曲がった先に熊に遭遇したことがあったので、見通しの悪いカーブや、先の見通せない場所は過剰なくらい笛を吹いて通過することにしている。

斜度が強い場所を通過する。

 

登るときには気がつかなかった看板があった。「白泉の滝」と書かれている。

 

白泉の滝。雪解けの水が流れる。

 

沢を渡る。

 

熊の湯の駐車場に到着。登りは5時間もかかったが、下りは1時間半だった。

あまりにも天気が良く心地よい日だったので、靴を脱いで昼寝をしてしまった。

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アワビの次は…二海サーモン!

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今朝は 風も冷たくて 少し寒かったのですが、お昼くらいから青空のいい天気になるかな?と思います。 

 桜も終わりになりました。 ピンクの花びらが 舞い落ちて ピンク色のじゅうたんになっている場所もありました。

 今は、紫色の藤の花があちこちで とてもきれいに咲いています。

 熊石で「藤の花」と言えば、関内地区です。 高い崖の上から 咲き下ろす紫色の藤の花は見事です! ぜひ、見に行ってみてください。

 ちなみに 写真の花は桜です。 先日のあわびの里フェスティバルが行われた会場で 咲いていた桜がハート💗の形をしていました!

 今日は、二海サーモンの販売日です。 昨日、朝から 今日の販売に向けて 熊石漁港で 二海サーモンの水揚げ作業が行われていました。

 写真←は、日曜日に撮ったものです。 水揚げされる前に見に行ったら たくさんの 二海サーモンが 元気よく泳いでいました。

 冬に見た時よりも ずいぶん大きくなっていて びっくりしました。

 冬のホッケ釣りから始まり、サクラマスやヒラメなど 海釣りはもちろんですが、 アワビや二海サーモン そして、これからは ウニの季節になります。 さらに秋にはサケも…

 昔は、ニシンで栄え そしてイカも…。

 海の恵みがたくさんの熊石です☺

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あわびの里フェスティバル

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日は、今にも雨が降りそうな感じの分厚い雲に覆われています。 昨日の夜は、 遠くで 雷が光っているなぁと思っていたら すごい大粒の雨が 強い風と共に降ってきて あっという間に 水たまりができました。

 今日は、その続きの天気ですが、 日曜日に行われる「あわびの里フェスティバル」の会場準備は 今日も朝から予定通り行われています。

 

 去年は雨での開催でしたが、今年はお天気がいいみたいなので たくさんの方が来場されるのではないかと わくわくしています☺

 今年で30回目を迎える「あわびの里フェスティバル」の会場は、熊石漁港にあるふれあい広場です。

 美味しいものや楽しいことが盛りだくさんのイベントになっています。

 ぜひぜひお誘いあわせて 遊びにきてくださいね! お待ちしています。

 *会場は、水はけがあまりよくないので もしかしたら当日天気が良くても 足元が悪いかもしれません。 

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