ジャガイモ掘りをしました☺

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は、雲は多めですが 日が差して過ごしやすい1日です。 
「暑い!」と言っていた夏も終わり だんだん秋の装いです。 山も少しずつ色が変わってきているような気がします。

 先週金曜日と今週月曜日の2回にわたって 熊石ボランティア協議会の方々が育ててくださったじゃがいも畑で 保育園や小学生の子どもたちが じゃがいも掘りをしました。

 子どもたちは、長靴をはいて、手には軍手をはめて 掘ったじゃがいもを入れる袋を持って畑の中に入って行きました。 手で土を掘り返していくと、土の中からごろごろとじゃがいもが出てきました。

 「こんなに大きいのがあったよ」「これ、すごい小さい…」と、土の中から出てきたじゃがいもを手に取って とっても嬉しそうに見せてくれました! 袋に入れたじゃがいもは、運べるくらいになったら 青いビニールシートのところまで 運びました。

    

 みんなで たくさんのじゃがいもを掘ることができました。 そのあと、子どもたちは、持ってきた袋に 掘ったじゃがいもを入れて 持ち帰ることになりました。

「持って帰れるだけにするんだよ~」「このくらいの大きさのじゃがいもがいいよー」と ボランティア協議会の方々に 声をかけてもらいながら どれにしようかなぁと 持って帰るじゃがいもを選んでいました。 
 じゃがいもがたくさん入った袋を私に見せて、 「これ、持って! すごい重いよ!」と…。 袋を持ってみると とっても重くて…。「これ、大丈夫? 持って帰れる?」 と聞いたら、「大丈夫!!」と笑顔で答えている子もいました。 

 とっても楽しそうで 笑顔いっぱいの子どもたちでした☺

 
 畑の土づくりや種イモ植え、草取りや水やりしたりなど 毎年 楽しみにしている子どもたちのために 大事にじゃがいもを育ててくださっている ボランティア協議会の方々に 「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。

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煮しめと赤飯

  みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

  今日の熊石は 昨日から 曇り空です。 時々雨も降っています。 久しぶりに雨の
 日が続いているような気がします。 支所のカフェコーナーから見える花壇のひまわり
 や朝顔は 少しずつ種ができ始めています。 また、港内には小サバが入って来ている
 ようです☺

  お盆が終わり、今週から お盆休みをしていた あちこちの集いの場などがスタート
 しました。(感染症の対策を行って取り組んでいます。)

  久しぶりに会うと 「いやー 煮しめたくさん作って 大変だったよー」 とか 
「煮しめと赤飯を作って 持って行ってきたんだよー」という話を聞いたり「赤飯、食
 べたかい?」と聞かれたりしました。

  熊石では、お盆には 煮しめと赤飯を作って食べたり お供えしたりする風習がある
 ようです。 煮しめには、春にとった山菜なども入れて作るそうです。(集いの場で
 煮しめの材料や作り方なども教えてもらいました!)

  みなさんの地域では、どんなものをお盆の時に食べたりお供えしたりしますか?

  私の地元でも お盆の前にはお墓の掃除をしたり お供えする花や果物などを準備し
 てお供えしていたように思います。 

  調べてみると、各地方などによってお供えするものが少しずつ違っているようです。
 熊石と同じように 北海道や宮城県、秋田県、山形県などの東北地方では お盆の時に 
 お赤飯を作る地域もあるようです。 

    
 先日、大きな栗の木を見つけました。緑色のくりが生っていて、とてもきれいでした!

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「ウニ」の看板が出ています!

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石も さわやかな青空です。 真夏の暑さはなくなり だんだん過ごしやすくなってきました。秋の虫もけっこう大きな声で鳴いています。 

 私は毎日 海を見て一日が始まる生活をしています。 同じ海なのですが、色や様子が違っていて 「今日の様子はどうかなぁ」と 朝起きると いつも気になります。
 もちろん、熊石の海はとってもきれいなので 海の底まで見ることができます。 波打ち際まで行って覗いてみると いろんな海の生き物たち 見つけることができます。

 夏になったころから 町を通っていると「ウニ」の看板やのぼりを よく見るようになりました。 熊石も 夏になると やっぱり「ウニ」です!

 みなさん、ウニは好きですか? 北海道では 「うに丼」や「ウニの軍艦巻き」など おいしいウニを食べることができるのは とても有名な話です。 もちろん、熊石でも 獲れたて新鮮なウニを食べることができます。

 ところで、みなさん「ウニ」ってどんな生き物だか知っていますか? 
 食べると「とっても美味しい!」と たくさんの人に愛されているウニですが 意外とウニの生態は、知られていないかも…と思い、 ウニってどんな生き物なのか調べてみました。

 ウニは、心臓などの器官や神経を持たない原始的な構造をしている棘皮(きょくひ)動物門に分類されています。(ナマコやヒトデなど同じ仲間だそうです)
 さらに、世界中には約900種類ものウニがいて その中の総漁獲量のうち、8割が日本で消費されていると言われているそうです。また、日本で漁獲されているウニのうち 約9割が「エゾバフンウニ」と「キタムラサキウニ」だそうです。

 ウニは、管足と呼ばれる先端に吸盤のついた触手を全身から伸ばして 岩などにくっつきながら移動します。トゲが小さくなる下側の真ん中部分には「アリストテレスのちょうちん」と呼ばれる口があって、その口を使って 岩の隙間などに挟まって生きているそうです。

 ウニの中には、このような生活を200年以上も続けて生きる種類もあるようですが、エゾバフンウニの寿命は約7~8年、キタムラサキウニは、約14~15年くらいと言われています。 

 ウニは、雑食で 海藻や魚の死骸やサンゴなどを食べて育ちます。食べる種類には 好みがあるみたいです。

 ウニってすごいですね。調べてみて初めて ウニのことを知りました。 確かに 動いているウニは見たことはあっても 体の仕組みまでじっくり観察したことはなかったです。 今度見つけたら もう少しよく観察してみようと思います。

 みなさんも ウニに出会ったときは いつもよりじっくり見てみてくださいね。
 そして、熊石のウニもぜひ食べてみてくださいね!

 この写真の左端にある黒くて丸いものは、 カラスなどの鳥がウニをとって食べた後に捨てたウニの殻です。 これは、海岸沿いや漁港などで よく見られます☺

 

※北海道各地域では、「密漁」は深刻な問題となっています。海の中で生息しているウニたちのことは、そっと見守って頂けると嬉しいです。

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自然の恵み感謝して…

  みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

  今日の熊石は、涼しくて過ごしやすい1日です。 時々夏のような日差しがあった
 り、 時々秋の気配を感じるような時もあったり… 2つの季節が行ったり来たり来て
 いる気がします。

 私は、今年 畑の師匠に教えてもらいながら 野菜作りに挑戦しています。 始めたとき、「何作りたいの?」と師匠に聞かれても 「えーっと、これから どんな野菜作れますか?」という感じで 何をどうやったらいいのか ちゃんと分かっていないところからのスタートでした。

 それでも、師匠に教えてもらいながら 助けてもらいながら トマトやキュウリ、ナスやピーマンなど それぞれの野菜を収穫する喜びを味わう体験をしながら 楽しんでいるところです。

 先日、師匠と一緒に 収穫の仕方と教えてもらいながら 枝豆の収穫をしました。(枝豆は豊作でした!) 枝豆は、全部を根っこから抜いて そのあとに豆の入ったさやごと手で一つずつ採っていきます。(食べ方や保存の仕方もいつも教えてもらっています)

 「今年が、豊作だったから 来年もそうとは限らないよ。今年は、天気が続いたから ナスは上手くいかなかったしねー。」
 「いつも なんでも 同じとは限らないんだよ。 いい時もあれば 悪い時もあるからね。 海のものだって 同じだろ。」

 確かに…。 畑の野菜だけでなく、海のものも 山のものも 自然のいろいろは みんなそうだなー。 いつもいつも手に入るとは限らない…。

 私のこれまでの生活は スーパーに行けば いつでも だいたいどんなものでも 揃っていて 何でも手に入るのが 当たり前だという感覚でした。 でも、本当は そうじゃないんだってことを 改めて感じています。

 自然と一緒に暮らしながら 自然の恵みをいただく。
 ひとつひとつのものに 人の心や丁寧さがこもっている。

 そんなことを感じると、「ありがとう」とか「丁寧に食べよう」とか「じっくり味わおう」などと言う気持ちが 自然とわいてきます。

    

 

 ☆豆クマブログ 本日 100回目の投稿です☆
 いつも、豆クマのブログを読んでくださりありがとうございます。また、「いいね!」やコメントを書いてくださり とても励みになっています。 本当にありがとうございます。 みなさんが書いてくださったコメントを読んで 更に熊石の事を知ったり 元気をもらったりしています。うれしいです。
 これからも 熊石のいろんなことを みなさんにお伝えできたらいいなと思っています! がんばります🐻

 

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クマ笹の秘密を知ってしまいました…。

  みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

  今日は、寒さを感じる朝だった熊石です。 青空は見えますが、夏の日差しというよ
 りも 少し秋になってきたのかも…と感じるような 涼しさがあります。

 熊石の山には たくさんのクマ笹が生息しています。 うちのすぐ近くにも クマ笹がいっぱいです。 多分 北海道では あちこちで見ることができると思います。

 実は、そのクマ笹の秘密を教えてもらったので 今日は その秘密を みなさんにもお伝えしようと思います☺

 クマ笹は、北海道の山野に群生するタケ科の植物です。とっても生命力の強い植物で、60年から120年間枯れずに地中の成分を吸収し続けるそうです。そして、雪の中でも枯れずに耐え抜くことができるほどの 寒さに対する抵抗力ももっているのです。

 そうなのです。 実は、クマ笹と雪には ある秘密の関係があるのです! 
 みなさん、それが何だか 分かりますか? 

 実は… クマ笹と見ると その地域でどのくらい雪が積もるか 分かるのです!

  笹の仲間は、分布する場所によって芽が出る位置が違っているそうで、クマ笹の芽は
 茎の途中にあります。 どうして茎の途中にあるかと言うと、冬に雪の下になることで
 寒さから芽を守ることができるからなのです。(気温がマイナス20℃くらいでも雪の
 下の深さ50cmのところ辺りでは、マイナス2℃くらいしかならないそうです) 
 また、空気が乾燥しても、雪の下では乾燥によって 新芽が痛むこともないそうです。

  更に、茎は弾力性があるので、雪でつぶされても折れずに 春になって雪が解ければ 
 もとに戻るという性質があります。 そのため、冬は 雪が降ると茎は簡単に倒れて 
 早く雪に埋まってしまうそうです。

  つまり、冬の間は雪の中で 新しい芽を守りながら春を待つので 自分たちのいる場
 所に どのくらいの雪が積もるかを知っているのです。 だから、クマ笹を見れば そ
 の地域の だいたいの積雪量が分かるのです。

  すごいですね~! その話を聞いてびっくりと同時に感動でした。 
 早速、周りにあるクマ笹を 見てみようと思います。 みなさんも ぜひぜひ クマ笹
 を見かけたときは、 よーく観察してみてくださいね!

  
  ツバメと夏の雲です! 熊石の夏は、そろそろ終わりそうです…。 

 

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手作りのしそジュース🍷

  みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

  今日の熊石は、とっても涼しいです。 昨日の台風みたいな強い風と雨のあと、 扇
 風機も要らないくらい涼しいです。 もしかして もう夏が終わったのかもしれない…
 と 少し寂しい気持ちもあります。

  先日、手作りのしそジュースを頂いて飲みました。 赤紫のとってもきれいな色で 
 とってもおいしかったです。 この時期に赤しそが採れるらしく それをジュースにし
 て飲む家庭が けっこうあるようです。

  調べてみると、「しそ」は体にとっても良いことが分かりました。

  「しそ」は、ビタミン類やミネラル類を 豊富に含んでいる とっても栄養価の高い
 緑黄色野菜なのです。 しその葉には、花粉症などのアレルギー症状を抑える効果があ
 り 香り成分には 強い抗菌作用があって 食中毒を予防する効果もあると言われてい
 るそうです。

  しその歴史はとって古くて 日本には遥か昔に 中国から伝えられたと言われていま
 す。 縄文時代の遺跡から しその種子が発見されていて その頃から栽培されていた
 と考えられているそうです。 日本では もっとも古い野菜のひとつで 咳止めの薬と
 しても用いられていたようです。

  更に、中国のカニを食べて食中毒を起こした少年にしそを食べさせたら、元気を取り
 戻したという逸話があり、「紫の葉で命を蘇らせる」ことから「紫蘇(しそ)」と名付
 けらているそうです。

  しそには、次のような健康に対する効果が期待されるそうです。
 ○アレルギー症状を軽減する効果
 ○食欲増進効果
 ○目の健康に働きかける効果
 ○免疫力を高める効果
 ○骨や歯を丈夫にする効果
 ○ストレスを和らげる効果
 ○疲労回復効果
 ○貧血を予防する効果
 ○血液をサラサラにする効果

  「しそ」の力って本当にすごいです。 こんなにたくさんの効果があるなんて…。
 私は、ここまで「しそ」に注目したことがなかったので びっくりしました! 
  今の時期に しそがたくさん採れるそうです。 私も「しそジュース」を作って 
 毎日の生活の中に取り入れてみようと思います。

  みなさんもよかったら 取り入れてみてくださいね。

 
  カフェコーナーの窓から見える花壇のひまわりが全部咲きました🌻 

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トウモロコシ🌽の収穫

  みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

  今日の熊石は、曇り空です。 日差しは弱いですが 湿度があって蒸し暑いです。
 暑さは まだまだ続きそうな感じです。

 今朝、トウモロコシの話になりました。 私が、「自分が育てているトウモロコシは まだなんですけど… 昨日、畑の師匠に トウモロコシを 今年はいつもより 早く収穫できてるからって 頂いたんですよねー」 と、話したら 「なんの種類のトウモロコシ?」と、聞かれました。

 「え? なんの種類? トウモロコシって そんなに種類あるんですか?」と、聞くと「トウモロコシにも いろんな種類があるんだよー!」って…。 「へー そうなんだ~!」と思って 早速調べてみると 本当にたくさんの種類がありました。

 【北海道産のトウモロコシの種類と特徴です!】
 ・味来→比較的小ぶり。非常に糖度が高くて皮が薄く、実が柔らかくて人気。
 ・ゴールドラッシュ→とうもろこしの王様。実がぎっしり詰まっていて、甘みが強いの
           が特徴。
 ・ピュアホワイト→真っ白なトウモロコシ。とても甘くて生でも食べられる。
 ・ロイシーコーン→ピュアホワイトよりもさらに真っ白なトウモロコシ。ピュアホワイ
          トよりも更に甘くて、生で食べてもおいしい。
 ・白い味来→味来が白くなった品種。真珠のようなクリーミーな白さ。
 ・サニーショコラ→別名「フルーツコーン」。糖度が非常に高く、粒皮も薄くて実が柔
          らかい。おいしさはフルーツ並み。
 ・恵味(めぐみ)→強い甘さが魅力。生でも食べられる。鮮やかな光沢ある粒色と粒皮
          の柔らかさが特徴。
 ・ゆめのコーン→黄色と白の粒が3対1で混ざっている。糖度の高さ、粒皮の柔らかさ
         が特徴。
 ・ピクニックコーン→小ぶりな品種。子どもや女性が1本食べきるのにちょうどいいサ
           イズ。糖度が高くておいしい。
 ・ピーターコーン→北海道で一番生産量が多い。北海道民に最も親しまれている品種。
 ・キャンベラ→ピーターコーンのあとに出た品種。粒の硬さがしっかりしていて、甘み
        と旨みがある。

  すごいたくさんの種類のトウモロコシがあることにびっくりしました! みなさん
 は、どんなトウモロコシを知っていましたか? 食べたことがありますか?

 「トウモロコシは、黄色。そして、茹でたり蒸したりして食べる!」と言う感じで思っていましたが、白のトウモロコシだったり、生で食べられたり… いろんなトウモロコシがあって びっくりしました。 ぜひ、いろいろ食べてみたいです☺

 ちなみに、三大栄養素の糖質が一番多く含まれているトウモロコシですが 実は、食物繊維も多く含まれているそうです。 トウモロコシの粒皮に多く含まれている不溶性食物繊維は、便秘の予防をはじめとする整腸作用だけでなくて 血糖値の上昇も抑えてくれる効果があるらしいです。 さらに、ビタミンやミネラルも多く含んでいるので 暑さで食欲があまりない時などにもぴったりな食材です。 

 旬の食べ物「トウモロコシ」。すごい力を持っていることが分かりました。

 よかったら みなさんも毎日の献立の食材として活用してみてくださいね!

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熊石のお祭り

  みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

  8月になりました。 熊石でも 夏の暑さが続いています。 しかし、今日は 久し
 ぶりの雨です。 昨日の夜から雨が降ったり止んだりの天気です。 ずーっと晴天続き
 だったので 待ちに待った雨です☺ 畑の野菜たちもきっと喜んでいると思います。

  さて みなさん、夏と言えば 何を思い出しますか? 
 海水浴!キャンプ! スイカ割り! かき氷! 花火大会! 夏祭り! 
 きっと 食べ物や行事など 夏のいろいろを 頭に思い浮かべると思います☺

  熊石の夏と言えば… いろいろありますが、 今日は、夏のお祭り「根崎神社例大
 祭」を紹介したいと思います!

  「根崎神社例大祭」は、1606年(慶長11年)から400年あまりも受け継がれている 
 とても歴史のある お盆の伝統行事です。(京都祇園祭の流れをくむ伝統行事でもあり
 ます) 毎年8月のお盆の時期(8月13日~15日)に行われます。

  8月13日の宵宮では、各地区の山車が笛や太鼓などを響かせて 根崎神社に集結し、
 鳥居前で「魂入れ」という神事を行います。
  その後、天狗行列を先頭に 各地区からの山車7~8台が熊石の町を 14日~15日
 の二日間かけて 練り歩きます。

  祭ばやしの音色や迫力ある山車に 町の中が お祭りムード一色になります。 ま
 た、夜の山車の様子は、ライトアップされ とってもきれいなのです。

  私も ぜひぜひこのお祭りに参加したい!と思っていましたが、今年も 昨年同様 
 コロナ禍の影響で お祭りは中止になりました。(神事のみ行われます)

  来年の夏は、ぜひお祭りに参加して 町のみなさんと楽しんだり 写真付きで その
 様子やお祭りのことを紹介したりできるといいなと思います。

   
   熊石も暑い日が続いています。 毎日、扇風機をつけて過ごしています!

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そろそろかな・・・ ジャガイモの収穫

  みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

  今日の熊石は 湿度もあって ムシムシしています。 くまいし館で会った子どもた
 ちに「海に行った? もう泳いでるの?」と聞いたら 「何回も海で遊んでるよー!」
 と 元気に 答えていました! 夏休み中の子どもたちも元気いっぱいです☺
  

  畑のジャガイモの花が咲いてるなぁと思ってから 少し経ちました。 そろそろ ジ
 ャガイモの収穫時期なのかな?とわくわくしています。(「もう食べたよ!」という
 話も聞こえてきています☺)

  少し前に 集いの場で 野菜や果物の花のクイズを行ったとき、ジャガイモは種類に
 よって咲く花の色が違うことを 参加者の方々に教えてもらいました。
  その時から ずーっと気になっていたジャガイモの種類っていったいどのくらいある
 のかを 今日のテーマにしてみようと思います。

  みなさん、ジャガイモは好きですか? ジャガイモの種類の名前をどのくらい知って
 いますか? 

  調べてみると、本当にたくさんのジャガイモの種類がありました!

  男爵、メークイン、キタアカリ、トヨシロ、インカのめざめ、ホッカイコガネ、はる
 か、ノーザンルビー、とうや、キタムラサキ などです。
  びっくりです! 初めて聞いた名前もありました☺

  それぞれのジャガイモの特徴を少し紹介します。

 ◎男爵…日本のジャガイモの起源で、今でも代表品種の一つ。粉ふきいもやマッシュポ
     テトに適している。
 ◎メークイン…大正時代初期にアメリカを経由して北海道に導入され各地に広がった。
        煮崩れしにくいので煮物に適している。
 ◎キタアカリ…煮崩れしやすいので、サラダやコロッケに適している。ビタミンCを多
        く含み、ヘルシーなジャガイモとして人気。
 ◎トヨシロ…ポテトチップスの原料として生産量がとても多い品種。コロッケやサラダ
       におすすめ。
 ◎インカのめざめ…アンデス地方で珍重されていた小粒種を北海道の栽培条件に合うよ
          う改良した品種。栗やナッツに似た独特の風味が特徴。煮物や洋風
          料理がおすすめ。
 ◎ホッカイコガネ…フライドポテト用に育成された品種。肉質はメークインのようにや
          やしっとり。おでんなどの煮物が向いている。
 ◎はるか…整った卵型で目の周りが濃いピンク色。サラダやコロッケ、煮物などに向い
      ている。
 ◎ノーザンルビー…メークインのような長卵形で皮の色が濃いピンク色。色を生かして
          スープやサラダ、ニョッキなどに向いている。
 ◎とうや…丸い形で目が浅いのが特徴。「新じゃが」として見かけることが多い品種。
      スープなどがおすすめ。
 ◎キタムラサキ…皮も果肉も紫色のジャガイモ。紫色の色素は抗酸化力が強いとされる
         アントシアニンによるもの。鮮やかな色をいかしてフレークなどの原
         料に利用されている。

  収穫したての新ジャガは、水分が多くてみずみずしく シャキッとした食感なので
 短冊状に切って油でいためたり、千切りにして水でさらして酢の物やサラダに使ったり
 するなど 食感を生かした調理法で食べるのが おススメらしいです!

  収穫してから 少し寝かしておくことで どんどんホクホクした食感が出てきて、更
 に そのまま越冬したジャガイモは、寒さから身を守るためにでんぷんを糖化させるの
 でとっても甘くなるそうです。

  いろんな種類のじゃがいもを いつ どんな調理法で食べるか… それを考えるだけ
 でも なんだか楽しみです☺

  食べる時期や食べ方なども 引き続き いろんな方に聞いてみようと思います!

  
 ↑花壇のアサガオが毎朝きれいに咲いています。 ↑セミの抜け殻見つけました!

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熊石歴史記念館 特別展:「八雲の木彫り熊たち」開催中

  みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

  今日も 朝から青空です! ずーっと雨も降らず晴天が続いています。
 長く熊石に住んでいる方も こんなに雨が降らない日が続くのは 初めてかもしれない
 と言うくらい 暑い毎日です。

  今日は、みなさんにお知らせです! 7月22日(木)から 熊石歴史記念館で
  特別展「八雲の木彫り熊たち」が開催されています。

   

  八雲町で始まった木彫り熊について 作品だけでなく 木彫り熊についてやその歴史
 も知ることができます。
  作者によって それぞれの木彫り熊の個性が出ていて とてもすてきな作品が たく
  さん展示されています。

            
 じーっと見てると それぞれの表情がとってもよくて、思わず見とれてしまいます。

  特別展は、8月22日まで行われています。 
  よかったら お越しください。 

   子どもたちがお祭りで引く山車も展示されています!

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