あずましい/あずましくない

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石も、雪で真っ白です。 そして、マイナス気温です。 週末もたくさんの雪が降りましたが、 今日も朝から雪が降り続いています。 毎日雪かきしても追いつかないくらいのたくさんの雪です。

 この頃 夜の海が とても明るいです。 それは、沖に漁に出た船が明るく光っているからです。 月明りの静かな海もすてきですが、 船から放つ光で 空が明るくなっている感じの雰囲気も おすすめです。

 今日は、話の中で よく出てくる 熊石の言葉で 「これはいつか さりげなく使いこなせるようになりたい!」と思っている言葉のひとつを紹介したいと思います。

 それは、「あずましい」「あずましくない」です。

 みなさん、「あずましい」「あずましくない」という言葉を知っていますか? もしかしたら 「知ってるよ!」と言う方もいるかもしれません。 

 「あずましい」とは、ゆったりする、居心地がいい、落ち着く、気持ちがいい、余裕がある いう意味があります。時間や空間、気持ちに対してなどに幅広く何でもに使える言葉です。

 例えば、コーヒーを飲んでリラックスしている時に「あずましい~」と言ったり、服のサイズがゆったりしていて心地よい時に「着心地よくてあずましい」と言ったりします。

 「あずましくない」は、あずましいの反対の意味で 「居心地が悪い」「落ち着かない」「使いにくい」という不快な状況のときに よく使われます。

 例えば、「人がたくさんいて、あずましくないね」「なんかあずましくないから帰ろう!」「そんな持ち方したら、やっててあずましくないべさ」と言う感じです。

 どちらかと言うと「あずましくない」という言葉の方を 多く耳にするような気がします。(気のせいかもしれませんが…) 聞いていて意味は分かっていても 自分が使うとなると、なんとなく どんな場面で使うのが自然なのか まだ感覚がよくつかめていない私です。

 きっと、 もっともっと いろんな人たちと話をしているうちに 使えるようになるのかなぁと思っています。
 ちなみに「自転車で歩く」は 自然と使えるようになりました☺

    
  今日は、1日中こんな感じで雪が降っています。

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乾燥する季節には…

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今週は、寒さはありますが、比較的 穏やかな天気ということもあって 私は、久しぶりに 歩いて出勤しています。

 雪が増え続けることは そこまでないですが、これまで降り積もった雪が なかなか溶けない状況ではあります。

 今朝 通勤途中に、熊石総合支所のすぐ近くにある 根崎神社に寄ってみました。まだまだ雪がたくさんありましたが、ここから見える景色も とってもすてきでした。

 さて、今日は 冬のこの時期 特に気になる 「乾燥」を取り上げてみようと思います。

 みなさんは、この季節になると、肌が乾燥することはないですか? 
 冬になると、肌がカサカサして 粉をふいたり かゆくなったりすることがあります。
 私は、この時期は特に 手や足がカサカサになるので クリームを塗っています。

 調べてみると、肌の乾燥は、見た目が粉っぽくなったり、皮膚がひび割れしてきたりするだけでなく、眠れなくなるほどにかゆみが強くなることもあるそうです。さらに、放置すると 皮膚の病気の原因につながることもあるようです。

 この乾燥を発症させないためには・・・
 ☆室内の湿度を約50~60%に保つ。
 ☆お湯はぬるめに設定して、お風呂上りはすぐに保湿をする
 ☆体をゴシゴシ洗わず、弱酸性で低刺激のもので優しく洗う
 ☆肌にふれる服は、肌触りのいい綿100%のものを選ぶ
 ☆電気毛布は、布団に入る時にはスイッチを切っておく
 ☆食事のバランスにも気を配る、良質な油や脂質を摂取する
 などの 方法があるようです。

 お風呂上りに 乾燥しやすいところに クリームを塗って保湿するのは 特にいいみたいです。

 私は、手を洗った後に ハンドクリームを塗って 手がカサカサになるのを防ぐようにしています。
 ひと手間ではありますが、 そんな感じで できそうなことから 普段の生活に取り入れて 習慣にするといいかもしれないなぁと思いました。

  
  根崎神社から見える 海の景色もおすすめです!

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晴れた日に雪が降る… 天気雪!?

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石も 寒い日が続いています。 この数日、昼間に太陽が出ることがあるので、たくさん積もった雪が少しだけ溶けて、車道は下のアスファルトが見えています。 でも、朝は凍っているので 安心はできません。

 先日、雪が止んで 青空が見えたので 「今のうちに雪かきしよう!」と思って 外に出て 雪かきをしていました。 そのうち 晴れているのに 雪がちらちら降り始めました。 

 晴れているのに雪が降っている…。 これは、なんて言うんだろう…と思いました。

 晴れているときに雨が降ることを「天気雨」と言います。 それだったら 晴れているときに雪が降ることも 何かしらの言い方があるかもしれない…と、思いました。
 それは…もしかして「天気雪」かもしれない? と、気になりました。 

 さらに 「天気雨」の時は「キツネの嫁入り」と言います。 じゃあ、「天気雪」のときは 誰が嫁入りするのかな?と… 気になりました。

 みなさんは、どう思いますか? 晴れている時に雪が降ることを…。 

 早速、調べて分かったことを お伝えしようと思います。 

 まず、晴天の時に 空から雪が降ってくることを「風花」と言うそうです。 冬の季語にも 使われているみたいです。
 すてきな呼び名です! 確かに 晴れている中で ちらちらと雪が舞い降りる感じが 花びらのように見えます。

 そして、晴れている時に雨が降ることを「きつねの嫁入り」と呼ばれていることに対して 晴れている時に雪が降ると 何かあるのかなという 疑問ですが… ありました!

 「たぬきの嫁入り」と言うそうです。 でも、これは一部の地域のみのようです。

 「きつね」ではなく、雪になると 「たぬき」になるとは…。 おもしろい発見でした☺

     
   積もった雪の白と 晴れた日の青い空の組み合わせがとってもきれいです!

 

 

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SUNSUN ☃雪遊び☃

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は 久しぶりに青空です。 今朝は、夜のうちに降り積もった雪の 雪かきでとっても大変でした。 でも、青空の雪景色は 本当にきれいです。 海も山も どちらも さわやかな きれいな色です。

 昨日 子どもたちの放課後活動、SUNSUNでかまくら作りをしました!

 先々週くらいから かまくら作りや雪遊びに向けての雪を 除雪作業の方々に いくつかにまとめて置いてもらっていたのですが、 雪が昼間は溶けて 夜は凍っての繰り返しで 集めていた雪が固くなってしまいました。 この雪を使って活動するのは危険なので、 無理かもしれないなぁと あきらめかけていたのですが、 かまくら作りの前日に 再び たくさん雪が降り積もったので かまくら作りの活動を 行うことにしました!

 子どもたちは、冬休みが終わり 昨日から学校がスタートだったので、午前中の学校の後 SUNSUNに参加しました。 お昼ご飯は、持参したおにぎりと こちらで作って用意した豚汁をみんなで食べました。

 少し休んだ後、室内で板かるた、福笑い、コマ回しをして活動する子どもたちと 外でかまくら作りやそりなどの雪遊びをする子どもたちに分かれて 活動を始めました。

      
 かまくらは、海の見えるところに スコップを使って2つ作りました。 中に入ると 意外と広くて 暖かかったです☺

 
 高い雪の山から けっこうな急斜面を そりで滑って楽しむ子どもたちも たくさんいました。 見ている私の方がどきどきでしたが、 子どもたちは 「おもしろい!」と言って 何度も何度も 滑って楽しんでしました。

 室内の活動でも 板がるたやコマ回しをして楽しむ 子どもたちの姿もありました。

 今回もあっという間のSUNSUN活動でした。 SUNSUN活動の後も、 いつものように みんなで ドッチボールなどして 元気に遊ぶ 子どもたちでした。

 2月は 節分にちなんだ活動をしようかなと思っています。

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ピンクのなると

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石も真っ白です。 昨日に引き続き 雪が降ったり止んだりの1日です。 日に日に雪の量が増えてきているような気がします。 今朝も雪かきをしてから 出勤しました☃

 みなさん、食べ物の「なると」って知っていますか? 「なると」と聞くと、どんなものを思い浮かべますか? 

 私は、「なると」と言えば 麺類などの上に乗っている 白い円柱状になったものにピンク色で ぐるぐると渦巻きになっているものが浮かびます。 それは 金太郎飴みたいになっているので 薄く切ると、切り口が白にピンクの渦巻きの模様になっています。

 実は、 昨日のブログにも書いた餅つきをしたときに そうめんも 茹でて食べました。 そのそうめんの上に乗せるトッピングとして「ねぎ」と「なると」を用意しました。

 私は、トッピング用の「なると」を切りながら…「あれ? なるとって こんな感じだったっけ?」と思いました。(写真のそうめんの上に乗っているピンク色のものが「なると」です。)

 写真の「なると」は、薄く切ったものをさらに細く切っているので 少しわかりにくいかもしれませんが、 全体がピンク色だというのは、伝わるかなと思います。

 そうなのです! こちらでは、「なると」は メインの色がピンクで渦巻きの色が白なのです。 鮮やかなピンクでとてもきれいです。 

 「なると」の色の違いに気付いた私は、「これはおもしろい発見だ!」と思って、周りの人たちに 「なると」について いろいろと話をきいてみました。 すると、なんと ピンクだけでなく緑色の「なると」もあるようなのです。 更に 色だけでなく どんな食べ物に「なると」を入れるかも 地域や家庭によって違いあることが分かって とてもおもしろかったです。

 そして、普段から そんなに「なると」の存在を気にしていない自分にも気づかされました。

 みなさんは、どんな食べ物に「なると」を入れますか? 
 少し 意識してみると また新しい発見があるかもしれないなぁと思いました。

 ちなみに、「なると」の原料はスケソウダラ、シログチ、イトヨリダイなどで、なると巻成型機を使って 渦巻き模様を作り出しているそうです。 地域によっては、「つとまき」とも呼ばれているみたいです。

 季節によって見せる顔がいつも違う海と空です。

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新しい年になりました! 今年はとら年です🐯

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 新しい年になりました。 今年は、寅年です🐯 みなさん、今年の目標は立てましたか?  

 今年も引き続き、 熊石ブログを通して 熊石のいろんなことを お伝えしていきたいと思っています。 よろしくお願いします。

 
 熊石の町は、とけた雪が凍って 道がつるつるでしたが、 昨日からの雪が降り積もって 今朝は早くから あちこちで雪かきをされている 町のみなさんの様子が見られました。(私も朝から雪かきしてきました!)

 昨日、放課後子ども活動SUNSUNで 子どもたちと一緒に餅つきをしました! いつものSUNSUNSは、学校が終わった後の夕方の時間ですが、 今週は冬休み中なので 10時過ぎくらいからスタートして みんなで交替しながら 杵でお餅をつきました。

 子どもたちは、子ども用の小さい杵を持って 合いの手に合わせて お餅をつくことができました。 自分たちでついたお餅は テーブルのところで 自分の食べやすい大きさや形にして きな粉やあんこ、砂糖醤油などをつけて食べました。

 にこにこした顔で つきたてのお餅を とってもおいしそうに食べている子どもたちもすてきでした☺

 私も 少しですが、餅つきをしました。 杵で餅をつくと なんだか 今年もいい年になりそうな気がしました。 

 そして、今年も元気に楽しく1年を過ごすことができますように…と 思いながら つきたてのお餅をいただきました。

 今年も、子どもたちと 楽しいことがたくさんできたらいいなと思っています。

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SUNSUN 本の読み聞かせ

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石も冬の景色です。降り積もった雪で 町は真っ白です。 週末に再び たくさんの雪が降る予報が出ているみたいです。

 みなさん、これ(上の写真↑)知っていますか? 見たことありますか? もしかしたら 「毎年見てるよ!」とか「うちでも やってるよ!」っていう方もいるかもしれません。

 これは、「まゆ玉飾り」と言います。 お正月の時に飾るものです。

 今では、各家庭で行っていると言うところが 減ってきてはいるようですが、昔からある熊石での お正月飾りのひとつです。

 「まゆ玉飾り」は、ヌルデやエノキ、ヤナギなどの木に 米の粉をカイコの繭の形にした繭玉を付けたり、 小さく切った餅や団子、ミカンなど 縁起の良い物を吊るして 小正月まで飾ります。
 繭玉は、1年の五穀豊穣を祈願するそうです。

  
  写真は、放課後に集まった子どもたちが作って飾った「まゆ玉飾り」です。

 そして、昨日は、子どもたちの放課後活動SUNSUNSがありました。 今回は、八雲町図書館の方々が来られて 本の読み聞かせが行われました。 絵本や紙芝居など どれも 子どもたちの楽しめるとってもすてきなお話ばかりでした。

 お話を読んでもらう前に、 みんなで風船を使った ゲームも行いました。 外は雪でとっても寒かったのですが、 子どもたちは 今日も元気いっぱいでした!

 

 いよいよ2021年も あと少しで終わります。 みなさんにとって 今年は、どんな1年でしたか? 私は、熊石生活を 思い切り楽しんだ1年になりました。 
 いつも ブログの読んでくださり、 そして たくさんコメントを書いてくださり ありがとうございました。 
 来年も また 熊石のすてきなことを いっぱい発信していこうと思っています。
 引き続き よろしくお願いいたします。

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お正月のお菓子「口取り」

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今朝の熊石は、昨日1日降り続いた雪が止んでいます。 そして、あちこちで雪かきや除雪作業をしている町のみなさんの様子が見られました。

 昨日は、冬至でした。 1年で一番夜が長い日でした。 冬至の日には、かぼちゃや小豆を食べると良いと言われているので 昨日は、かぼちゃを食べました☺

 いよいよ年の瀬が近づいてきました。 週末はクリスマスですが、年賀状書きなど 新年に向けての準備を始めている方もいらっしゃると思います。

 今日は、北海道でのお正月のお菓子のお話です。 甘いもの好きの私には もってこいのテーマです☺

 みなさん、「口取り」って知っていますか? 私は、「口取り」と聞いて お菓子だと思いませんでした。 もちろん、熊石に来て 初めて知りました!

 「口取り」とは、口取りお菓子とも呼ばれていて 鯛や松竹梅などの縁起物を練り切りでかたどった和菓子です。 中にはあんこが入っています。 北海道では、お正月前に神棚にお供えして おせち料理やお雑煮を食べた後、 神棚から下して 食べるそうです。

 もともと 「口取り」というのは 甘いお菓子ではなくて、「口取り肴」の略で 懐石料理などで かまぼこや魚、野菜など調理したものを最初にお吸い物と一緒に出していたそうです。

 年末になると いろいろな種類や大きさの「口取り」をスーパーなどで 見ることができ、もちろん買うこともできます。 また、和菓子屋さんなどでも 販売しているところがあるみたいです。
 ただ、お正月が来ると 「口取り」は手に入れられなくなるようなので 年内にうちに 購入する必要がありそうです。

 私も、ぜひぜひ 年末に 「口取り」を購入して お正月に食べてみようと思います☺

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雪道を歩く

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 週末の雪で 熊石の町は、白くなっていたのですが、今日は、日も差して気温も 昨日より少し高めなのか、 道路の雪も溶けつつあります。(シャリシャリです)

 明日くらいから またぐっと冷えて 雪も降るようです。 寒さは、まだまだ続きます。

 私にとって 2回目の 雪のある生活です。 楽しみな部分も もちろんたくさんあるのですが、 なかなか慣れないところもあります。
 その一つが、「雪道を歩く」と言うことです。 もちろん、冬用のブーツを履いて 歩くようにはしていますが、 転びそうでなかなか上手く歩くことができません。

 そこで、今日は 雪道の歩き方をテーマにしてみようと思います。

 早速、雪道を転ばないように 上手く歩く 歩き方をいろいろ調べてみました!

 雪道を転ばないコツは…
①狭い歩幅で歩くこと!
  歩幅が広いと足を高く上げてしまいがちで、そうすると バランスを崩して転倒につながるので、雪道では 歩幅を狭くした方がいいそうです。

②靴の裏の全体をつけて歩くこと!
 雪道では、前重心で靴の裏の全体を路面につけて歩くと滑りにくくなるそうです。すり足のような歩き方を意識するといいみたいです。

③時間に余裕をもって歩くこと!
 急いで歩くと、足元への注意が散漫になるので、いつもより余裕をもって出かけるようにすることが大事です。

④歩き始めと立ち止まるときに注意!
 行動に変化があるときは転びやすくなるそうです。

 なるほど。急ぎ足は絶対だめですね。 ゆっくりと余裕をもって 歩幅を狭くして歩くことが大事でした! 早速、今日から そのようにして歩いてみたいと思います。

 更に、靴底の溝が深いもの 柔らかいゴム底のもの 滑り止め材入りの靴底など 滑りにくい靴を選んで履くことも大事でした!

 雪道で転倒すると、骨折などの大けがにつながる可能性が高いそうです。 なので、北海道のように 冬に雪が積もる場所での暮らしには、雪道の歩き方を知っておくことは、けっこう必要で とっても大事なことのような気がしました。

 私は、雪道でも 天気がいいと 外に出かけたくなって あちこち歩いて行くことが多いので 転ばないように 気を付けて歩こうと改めて思いました。

 みなさんも、 よかったら 参考にしてみてくださいね。


今朝の熊石漁港の様子です。朝日がきれいでした!

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三平汁

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は、朝から雨や雪が降ったり止んだりしています。 この後から明日にかけて 雪がたくさん降って 積もるみたいです。 いよいよ 真っ白な町になるのかなと 思います。

 そして、熊石総合支所前の イルミネーションは、今日も きらきらと 輝いています🎄

 さて、寒い冬になると 温かいものを食べる機会が増えます。 

 私は、今日 初めて 「三平汁」を食べました。 みなさん、「三平汁」って知っていますか? 熊石ではもちろん 北海道では? とても馴染みのある食べ物です。

 集いの場でも 「昨日は三平食べたよ!」 とか、 「明日は、三平作って食べようと思っている」などの話が出ます。 

 初めて「三平」と聞いた時、 「誰のこと? 人の名前? ん?・・・」と、思って  「三平って 誰ですか? 何のことですか?」と聞いたことがあります。 

 早速、「三平汁」について調べたので 紹介したいと思います。

 「三平汁」は、塩漬けにしたサケやニシンなどの魚と人参や大根などの野菜を一緒に煮込んだ北海道の郷土料理です。

 「三平汁」と言う名前の由来は、 松前藩の藩主が狩りに出たときに 斎藤三平さんという漁師の家で あり合わせのもので煮込んだ汁を食べて、すごく気に入ったので「三平汁」という名前が付いた説や 有田焼の「三平皿」という深皿に入れて食べることから「三平汁」になった説など 諸説あるようです。

 「三平汁」で使う魚は、サケ、タラ、ニシンなどで 野菜は、人参や大根、ジャガイモ、長ネギなどが よく使われるようです。魚の頭や骨も一緒に煮込むので とてもおいしいです。 家庭によって入れる具材は様々で、味付けも入れた魚に種類で変えることもあり、 味噌や醤油などを使うこともあるようです。

 私は食べた「三平汁」は、サケの魚が入っていました。野菜も大根や玉ねぎ、じゃがいもなどが入っていました。 具だくさんでとってもおいしかったです。

 もちろん寒い日にもぴったりのおいしい一品です! 私も ぜひ自分でも作ってみようと思います。

 みなさんも よかったら この冬「三平汁」を作ってみてくださいね!

 そして、「うちでもよく食べるよー!」という方がいらしたら どんな三平汁なのか よかったら教えてください☺

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