雨一番!?

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は、朝早くに降っていた雨も上がり、今は曇り空です。 風はまだまだ冷たいですが、春のにおいがします。 この前、家の近くを歩いている時 つくしを発見しました。 思わず「あ、つくしだ~!」と声が出てしまいました。 春ですね~🌼 うれしいです!

 今日は、最近初めて知った「雨一番」のことを書こうと思います。

 春を知らせるものの中に「春一番」という言葉があります。 
 ニュースなどで 「昨日、春一番が吹きました」と聞けば、いよいよ春が来るなぁと思います。

 でも、北海道と沖縄では「春一番」は発表されないそうです。 確かにそう言われると北海道では 「春一番」というのは馴染みがないような気がします。

 その代わりという訳ではないのですが、北海道では「雨一番」というのがあるそうです。
 「雨一番」と言うのは、立春のあとに雪を交えずに降る雨のことだそうです。途中に雪やみぞれになれば、「雨一番」とは ならないみたいです。

 「雨一番」は、早いところで だいたい3月の初めくらいだそうです。 今年の熊石はいつが「雨一番」だったのかなぁと思います。

 今年は、雪がたくさん降って いつもより寒い日が長かったので、雪やみぞれが混じらない「雨」は つい最近のような気がします。

  
↑波の動きで砂浜と石が上から見るとすごくきれいでした!

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♪は~るが来~た 🐤 は~るが来~た♬

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石も青空です。 空が青いと もちろん海も青いです! 風が強い日もありますが、お日様があるとポカポカです。 

 天気がいいと 自転車で海岸を走っていつもより 少し遠くまで 足を延ばしたくなります。 熊石の町は、海岸に沿って道がつながっているので 海を見ながら走ることができます。

 時々、自転車を止めて海岸に降りて 海を眺めたり海岸を散歩したり…。 同じ海と空を眺めているのですが、場所によって少しずつ 見え方が変わります。 それもおもしろいです。

 海岸は、砂浜のところと丸くなった石がいっぱいのところ、テトラポットが積み重なっているところなど様々です。 私は砂浜を歩くのが 一番すきです☺

 ところで、山菜やサクラマスなど 春の知らせが届いていますが、まだ聞こえてこない 声があります。 春になると聞こえるきれいな歌声…。

 そうです…。ホーホケキョーのうぐいすです🐤
 去年は、もう今ごろ鳴いていたような気がします。過去のブログを調べてみると、4月2日にうぐいすのことを投稿していました! 
https://www.town.yakumo.lg.jp/blog/kumaishi/index.php/2021/04/02/1841/

 もうすぐ聞こえてくるかな? 
 うぐいすたちも そろそろ春を感じて 準備を始めているころかもしれません。 
 とっても楽しみです☺

  
  朝、見市橋から見える雪で白く覆われた高い山々がとってもきれいです。 

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「からっぽのやみ」って「空っぽの闇」!?

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は、青空です。 風は冷たいですが、お日さまの当たるところは 暖かいです。 春の陽気です☺ 

 先日、「フキノトウをてんぷらにして食べたよ! 美味しかったよー。」と言う話を聞きました。 熊石のおうちでは 食卓に山菜の料理が 少しずつ並ぶようになってきました。 春がやってきています。 嬉しいです!

 ところで みなさん、「からっぽのやみ」って知っていますか? 

 私は、この言葉を聞いて なんかの本や映画のタイトルかな?と思いました。

 「からっぽのやみ!?」「空っぽの闇!?」

 「からっぽのやみって何ですか?どういう意味なんですか?」と聞くと、
 「これは、熊石では よく使う言葉だよ。怠け者。面倒くさがり とか ぼんやりする とか… そういう意味かな」 と、教えてもらいました。

 私は早速、「北国くまいし おもしろ言葉 (方言集)」で調べました。

 『からっぽねやみ(カラッポネヤミ)…怠け者。仕事をしない人。
                  うちの父さんはからっぽねやみで困る。』
 と、書いてありました。

 「からっぽやみ」ではなく、「からっぽやみ」で記載されていました。

 その他に調べてみると、「からぽねやみ」と言うこともあるようです。

 この言葉は、北海道や青森、秋田の一部地域で使われている方言で 基本となる語形は、「からほねやみ」だそうです。「からほね(涸ら骨)」は、ただ単に「骨」「白骨」「骸骨」と言う意味です。怠けることを「骨惜しみする」と言い、そこから来ているそうです。更に、「やみ」は、「闇」ではなく、「病み」でした。

 「空っぽの闇」ではなく、「から骨の病み」でした…。

 なるほど。ちゃんと意味が分かって納得です。 

 私は、まだ実際に会話の中で 聞いたことがありません。 これからきっとどこかのタイミングで 出会う「からっぽのやみ」…。 楽しみです☺

 

  
昨日は、夕日がとってもきれいでした。 今朝は、サクラマスを釣る人たちが海岸に…。

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釣り人の姿が見られるようになりました🎣

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 週末の雨と晴れ、2ケタの気温で たくさんあった雪がほとんどなくなりました。 
 これまであった道路の脇の山積みの雪がなくなったことで、「あれ?こんなに道、広かったっけ?」と思うくらい 道路が広く感じます。

 先週のブログで 熊石で見られる山菜について紹介しましたが、早速、見つけました!
 「ふきのとう」が顔を出していました! 発見したときは とっても嬉しかったです。「行者にんにく、食べたよ!」という話も聞いたので そろそろ 山菜の季節が本格的に到来です!

 そして、山だけでなく、海でも春の知らせが届いています。 
 この時期の 魚と言えば…。 そうです! サクラマスやホッケです! 

 熊石の海岸でも サクラマスやホッケを釣りに来る人たちの姿が たくさん見られるようになりました!

 【サクラマスやホッケのことを書いたブログ】
 🐟サクラマスのことを書いたブログ
https://www.town.yakumo.lg.jp/blog/kumaishi/index.php/2021/01/26/1255/ 
 🐟ホッケのことを書いたブログ
https://www.town.yakumo.lg.jp/blog/kumaishi/index.php/2020/12/10/811/

 釣り名人、熊太郎さんの ホッケやサクラマスの「釣れたよ!」と言う うれしいニュースも もうすぐ聞けるかもしれないなぁと 今から とっても楽しみです☺

 私も チャンスがあれば 今年も釣りに挑戦してみようと思っています🎣

  
 4月末のオープンに向けて キャンプ場も準備が始まっています!

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春の定番の話題と言えば・・・🌼

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は、春を感じる暖かさが 少しだけあります。 青空はあまり見られませんが、 ふんわりした感じの雰囲気がします。
 週末の気温が2ケタになるかもしれない予報も出ていて いよいよ町に残っている雪も なくなってしまいそうです。

 みなさんは、この時期(春)に 誰かと話をするときに 出てくる話題って どんなものがありますか?

 熊石では、春になるこの時期から 少しずつ いろんな人との会話の中で出てくる話題があります。 春の定番の話題です☺ それは、何だと思いますか?  

 それは・・・「山菜」の話です。 

 熊石では、 春になると少しずついろいろな種類の山菜を見つけることができます。

 例えば… 行者にんにく、わさび菜、三つ葉、わさび、ふきのとう、つくし、ふき、ささだけ、タラの芽、たけのこ、うど、かたくり、わらび、ぜんまい、よもぎ、こじゃく、ひろ など…です。(他にもあるかもしれません)
         
 (↑これらの写真は去年撮影したものです。)

 いろいろな山菜の中でも、 特に お家の食卓にあがるのは「行者にんにく」です。 熊石では、「キトビロ」や「アイヌネギ」と呼びます。

 「キトビロ」は、ニンニクの香りがして、根にはラッキョウのような形の茎が付いた山菜です。食べると、ニンニクのようなニラのような味がします。しょうゆ漬けや炒め物、卵とじなどにして食べることが多いです。

 私は、去年の春 キトビロをしょうゆ漬けにして食べたり、炒め物にして食べました。

 「おいしいよ!」と教えてもらって、作って食べたキトビロとジンギスカンの組み合わせは 本当においしかったです! でも、食べ過ぎて 次の日… キトビロの匂いが残って… 大失敗しました…。

 今年は、この失敗から学んだ 「キトビロは休みの日の前に食べる!」を心がけようと思います(笑)

 もうすぐ春がやってきます🌼 とーっても楽しみです!

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集いの場も始まります☺

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は、曇り空です。 うちの中から外を見ると、日差しもあって 柔らかい雰囲気な感じがして 春になっているなぁと思うのですが、外に出ると、 まだまだ風が冷たくて 「寒い…」と思わず口にして、体にきゅっと力が入ります。

 春の訪れを感じつつ 残る冬の寒さも まだあります。

 去年の今くらいは、 釣り人がたくさん海岸にいたり ふきのとうなどの山菜が 雪の間から顔を 出していたりしていたような気がします。 でも、今年はまだもう少しかかりそうです。

 先週から 集いの場やサロンを行っている方々のところへ 訪問に行っています。
 雪が解けて 春になってきたこともあり そろそろ活動を始めようと 話が上がっているかもしれないと 様子を伺いに行きました。

 久しぶりの訪問では、「久しぶりだったね。 元気だったかい?」と、声をかけてもらいました。 お話を聞くと、 やっぱりこの冬は雪かきが大変だったと話されるところが多かったです。

 集いの場の話になると、「4月から始めるようと思っているよ!」「みんな、楽しみにしているよ」という 声を聞くことができました。 うれしかったです。

 いよいよ、感染対策をしっかりとりながら 活動再開です。 

 再び あちこちの集いの場から みなさんのにっこり笑顔と 楽しい笑い声が響いてきます! 
 なんだかワクワクです。 今からとっても楽しみです☺

   
熊石相沼町にある 相沼神社です。 階段を上ると境内があります。
そこからの眺めもすてきです。

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再開しました!体操教室👨👩

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は、曇り空です。 
でも、明るくて いつもとは少し違う 春の雰囲気を感じます。 春は、すぐそこまでやってきています! 春になったら 何しようかなと思うと なんだかワクワクします…☺

 今週から体操教室が再開しました! (感染対策をしっかり行って活動しています)

 久しぶりに 参加者の方々の顔を見ることができました。 嬉しかったです。 皆さん 久しぶりの再会に 始まる時間まで それぞれ 話に花が咲いていました。

 始めに ゆっくり 声に出して数を数えながら 指や腕や足を動かしました。 「少しくらい間違っても にっこり笑って また続ければいいですよ」という先生の声に また笑い声が…。

 とっても和やかな雰囲気で 楽しい時間です。 

 今日は、最後に「ペタンク」をしました。 少し遠くから わっかの中にボールが入るように狙って ボールを転がしたり 投げたりします。
 わっかの色によって点数が変わってきます。 今日は赤のわっかの中が、一番点数が高い場所でした。

 緑チームと赤チームに分かれて 順番に ボールを投げたり転がしたりしました。 今日は、久しぶりだったのですが みなさんとても上手で 接戦でした。 最後のところで 赤のわっかにボールが入ったりして盛り上がりました。

 久しぶりの体操教室でしたが、みなさん「いやー、楽しかったよ!」と にっこり顔で 元気に帰っていかれる様子が 嬉しかったです。

 来週の体操教室も楽しみです☺

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明日から春のお彼岸です

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は、お天気があまり良くないです。 でも、このごろは 朝、明るくなる時間が早くなってきました。 そして、夜は暗くなる時間が遅くなってきました。 だんだんと日が長くなってきていることも「春だなぁ~」と思えるひとつです。

 暦を見ると、明日は彼岸入りです。 
みなさんは、何か準備したりしていますか?

 お彼岸は、自然やご先祖様に感謝を捧げる仏教の伝統行事だと言われています。 春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と、自然や先祖を大切にする日本ならでなの伝統文化として 今でも続いている習慣です。

 お供え物として、春に咲く牡丹の花にちなんで 「ぼたもち」と言うお餅をあんこで包んだものを用意するところが多いようです。 ちなみに 秋のお彼岸は 春と同じお餅をあんこでつつんだ和菓子を 萩の花にちなんだ 「おはぎ」と呼ぶそうです。

 また、春分の日は、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、 調べてみると 実際には 昼の方が少し長いようです。

 熊石の町は、春までまだもう少しかかりそうです。 春が待ち遠しいです🌼

   
泊川町にある歴史のある「北山神社」です。 境内からの眺めもすてきです!

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色のついた雪のかたまり…⛄

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 右の写真の熊石は青空ですが、残念ながら 今日の熊石は、雪が降ったり 雨が降ったりの1日です。 プラス気温とは言え、寒いなぁという感じがします。 

 春が近いこともあって 町のあちこちにある 山のように高く積み上げられていた雪のかたまりが だんだん小さくなってきています。 小さくなっている様子を見て 「冬も終わるんだなあ」と思います。

 その、あちこちに残った雪ですが… これまでは真っ白だったのに この頃は色がついて なんだか 同じ雪とは思えない感じなのです。

 真っ白だと どこを見渡しても とってもきれいに感じて、 「わぁーきれい!」と感動して 寒くても魅入ってしまうくらい 魅力的なのですが…。 色がついてしまうと なんだか変な感じがして 不思議です。

 雪は太陽の光で「白」に見えると言われていますが、もし、違う色だったら どんなふうに 感じているのかなぁと 色の変わった雪のかたまりを見ながら 思いました。

    
春まで もう少しかなぁ。 待ち遠しいです☺

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赤飯と言えば…

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は、朝から青空です! 沖には 漁に出た船が 何隻も見られました。 気温もマイナスからプラスになって だんだん「春が近いかも…!?」と思えるような気配があります。楽しみです☺

 先週は、桃の節句でした。 お雛様を飾ったり 3月3日にちなんだ食べ物を食べたりした方もいたかと思います。 ひな祭りの食べ物で 「ちらし寿司」を食べるというのはよく聞きますが、 熊石では「赤飯」を食べるという家庭もあるようです。

 熊石では お盆の時にも「赤飯」を食べます。(以前にブログでも紹介しました)
https://www.town.yakumo.lg.jp/blog/kumaishi/index.php/2021/08/26/2814/

 熊石では、何かあると「赤飯」を食べるこというのが けっこうあり、「赤飯」がとても身近な気がします。 みなさんのおうちではどうですか?

 さらに みなさんは、「赤飯」と言ったら どんなものを想像しますか?  どんな味を思い出しますか? 

 私は、「赤飯」と言えば おめでたい時に食べるもので もち米で小豆の入った おこわを思い出します。 赤飯の上にごま塩がかかっていて 塩味です。

 でも、熊石で食べた「赤飯」は 違っていました! 私が食べた熊石での「赤飯」は、甘い赤飯だったのです。 私にとっては初めての味でした。

 そのとき、どうして甘いのかなぁと思って 「この甘さはどこから来ているんですか?」を聞くと、小豆ではなく 甘納豆で作るので甘いということが分かりました。

 初めて食べた時、これまで食べてきた赤飯だと思って口にしたら 甘い味がしたので びっくりしました。 でも、熊石では 甘い赤飯は 当たり前です。

 それ以来、いろんな人に話を聞いてみると 熊石だけでなく、北海道では 甘い赤飯はメジャーでした。 むしろ 「赤飯」と言えば、 甘納豆で炊いたものと言う感じです。

 しかも、小豆派か甘納豆派かは 好みで変わるみたいです。 どっちが好きかは、人それぞれでした。

 私は、どちらも好きです。 でも 今は 「甘くてもちもちした甘い赤飯の方を食べたい!」と言う気持ちの方が大きいかもしれないです☺

 熊石に来るまでは、どっちの赤飯?という感じではなく、「赤飯と言えばこれ!」と一つだったのですが、ここで暮らしてからは 選ぶことができます! これは嬉しいです。 なんだか得した気分です☺

  
  西の空の夕日に照らされて 東の空や町はピンクに染まっています

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