地域づくり支援実習の受け入れ

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石も風と雪で真っ白です。 1月は、全然雪も降らずこのまま春になるの?と、思っていましたが やっぱり そんな簡単に春は来ませんでした。

 今週は、強風と降り続き雪で 雪かきや除雪をしても すぐにまた降り積もるような毎日が続いています。 暦の上では立春を過ぎましたが、まだまだ冬は続きます。

 先日、函館教育大学の地域づくり支援実習報告会がありました。 

 「地域づくり支援実習」は、函館教育大学の学生さんが、実際に地域に滞在して 地域の方々とかかわりながら活動するものです。(今回、その実習の報告会がありました)

 熊石地域でも 9月に3名の学生さんを受けれました。

 子どもたちの関わりを中心に 地域の方々と一緒に 地域コミュニティの活性化をめざすことを目標にした実習としてスタートしました。

 
子どもたちの放課後活動「SUNSUN」とキャンプファイヤー企画

 毎日、子どもたちが学校から帰ってくる「あんどるーむ」へ行って 子どもたち一緒に遊んだり 小学校や保育園へ行って 子どもたちの学習サポートやお手伝いをしたり 給食を一緒に食べたりしました。

 他にも 奇岩雲石でのお祭りや相沼奴、あいぬ〇シェなど 積極的にいろんな行事などにも参加して 地域の方々と一緒に取り組みました。

 日に日に 子どもたちはもちろん、地域の方々ともすっかり仲良くなり 町で声をかけられたり 最後の日は、みんなに囲まれて 別れを惜しむ様子も見られました。

 3名の学生さんは、「実際に行かなきゃ分からない魅力がたくさんある」「これからも何らかの関係をもっていきたい」「熊石の魅力を発信していきたい」「熊石が大好きです!」と活動を通して感じた気持ちを伝えてくれました。

 報告会でも 活動の内容や実習から学んだこと、これからも引き続き 熊石とつながっていきたいと思っていることなどを発表してくれていました。

  来年度も「熊石で実習をしたい!」と希望して来てくれる学生さんと一緒に 地域の人たちと協力しながら 取り組んでいけたらいいなと思っています。


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