木について学ぶ🌳SUNSUN

 みなさん、こんにちは。豆クマです🐻

 今日も 朝から青空の1日にでした。 ずーっと雨だったので 昨日からの久しぶりの青空にうれしくなります。

 町には、あちこちでアジサイの花を見かけるようになりました。 いろんな色のアジサイが咲いていて とってもきれいです!

 昨日は、子どもたちの放課後活動SUNSUNでした。

 SUNSUNでは、毎年 町のいろんな施設の見学に行っています。 

 今年は、相沼地区のある「相沼産業」へ行ってお話を聞きながら作業場の中を見学させてもらいました。

 相沼産業は、山で切った大きな木を製材しているところです。

 
大きな機械がたくさん動いていました。

 大きな機械を使って 木の皮をはいで 木を切っていく作業は とても迫力があってすごかったです。 作業の様子を見ながら子どもたちも驚いていました。

 見学の最後に 木のチップが山積みになっているところへ行きました。 

「もしよかったら 持って行ってもいいですよー!」と、声をかけていただきました。

 子どもたちは、大喜びして 袋をもってチップの中へ行き 袋いっぱいに チップを詰めていました。

 また、おがくずをもらって帰った子どもたちもいました。

 製材された木は、もちろんいろいろな材料として使われていきます。 

 「チップは、この後どうなるのですか?」と質問すると、ここから 苫小牧へと運ばれ、ティッシュや新聞紙などつくる材料になっていくということでした。

 山を整えるために切られた木が 木材としていろいろな場所で使われ、さらに製材して残った木は、チップになり新聞紙やティッシュなどの身近な生活必需品になっていくと言うことを知りました。

 そして、その大事な役割を相沼産業が担っているということに 改めて「すごいな」と思いました。


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