みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻
今日の熊石は、朝から雨や雪が降ったり止んだりしています。 この後から明日にかけて 雪がたくさん降って 積もるみたいです。 いよいよ 真っ白な町になるのかなと 思います。
そして、熊石総合支所前の イルミネーションは、今日も きらきらと 輝いています🎄
さて、寒い冬になると 温かいものを食べる機会が増えます。
私は、今日 初めて 「三平汁」を食べました。 みなさん、「三平汁」って知っていますか? 熊石ではもちろん 北海道では? とても馴染みのある食べ物です。
集いの場でも 「昨日は三平食べたよ!」 とか、 「明日は、三平作って食べようと思っている」などの話が出ます。
初めて「三平」と聞いた時、 「誰のこと? 人の名前? ん?・・・」と、思って 「三平って 誰ですか? 何のことですか?」と聞いたことがあります。
早速、「三平汁」について調べたので 紹介したいと思います。
「三平汁」は、塩漬けにしたサケやニシンなどの魚と人参や大根などの野菜を一緒に煮込んだ北海道の郷土料理です。
「三平汁」と言う名前の由来は、 松前藩の藩主が狩りに出たときに 斎藤三平さんという漁師の家で あり合わせのもので煮込んだ汁を食べて、すごく気に入ったので「三平汁」という名前が付いた説や 有田焼の「三平皿」という深皿に入れて食べることから「三平汁」になった説など 諸説あるようです。
「三平汁」で使う魚は、サケ、タラ、ニシンなどで 野菜は、人参や大根、ジャガイモ、長ネギなどが よく使われるようです。魚の頭や骨も一緒に煮込むので とてもおいしいです。 家庭によって入れる具材は様々で、味付けも入れた魚に種類で変えることもあり、 味噌や醤油などを使うこともあるようです。
私は食べた「三平汁」は、サケの魚が入っていました。野菜も大根や玉ねぎ、じゃがいもなどが入っていました。 具だくさんでとってもおいしかったです。
もちろん寒い日にもぴったりのおいしい一品です! 私も ぜひ自分でも作ってみようと思います。
みなさんも よかったら この冬「三平汁」を作ってみてくださいね!
そして、「うちでもよく食べるよー!」という方がいらしたら どんな三平汁なのか よかったら教えてください☺