お彼岸に作るはさみ餅

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今週も青空でスタートした熊石の町です! きっと、今日も夕日がきれいだと思います。

 先週は、お彼岸でした。 秋分の日も過ぎて 熊石もだんだん日が短くなっています。 夕日の沈んでいくところも 少しずつ動いているような気がします。

 お彼岸と言えば、 先日 「お彼岸だから 今日、はさみ餅を作るんだよー!」という話を聞いて、「えっ? はさみ餅?」と、初めて「はさみ餅」のことを聞いた私は はさみ餅が どうしても気になって 作っているところを少しだけ見せてもらいました。

 はさみ餅は、上新粉に砂糖水を入れながらこねて 丸くします。 丸くした餅を人差し指と中指の間に入れて挟んで 少しだけくぼみをつけます。(手をカニのはさみのような感じでチョキみたいな形にして 挟みます)
 それを 蒸し器に入れて 蒸しあがったら 出来上がりです!

 指に挟んで作るので、「はさみ餅」と言うそうです。 蒸す時間は、だいたい20分くらいで はっきりと分からないそうです。 餅の様子を見て 出来上がりを決めるそうです! 

 お彼岸の時に作るお供えものは、 お寺によっても違うそうです。

 つやつやして、とてもおいしそうでした☺ 
 ひとつひとつの季節の行事などを 大事にしながら暮らす様子が とてもすてきだなと思いました。

  

  
  天気がいい日は、磯で遊んだり、ぼーっと日本海を眺めたりするのもおすすめです!


カテゴリー: 熊石の四季, 熊石の文化, 熊石の食べ物 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です