みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻
今日の熊石は、少し青空が見えています。 でも、いつもより寒いです。 風が冷た
いので 余計に寒く感じるのかもしれません。
今日で5月が終わります。 私は、熊石に来て 生活を始めて 半年が経ちます。
「もう半年 経ったんだ~」と、びっくりするくらい あまり実感がないのが 正直
なところです…。
知らないことや分からないことは 相変わらず たくさんありますが、 町の中を
自転車であちこち走っていると 声をかけてもらったり 知っている人にばったり会っ
ておしゃべりしたりすることも…☺ 他にも、集いの場などの地域活動でも いろんな
話ができるようになりました。
今日は、私が地域の人たちとの関わりの中で 特に 印象に残っている言葉(方言)
をいくつか紹介したいと思います。
みなさん、この5つの言葉分かりますか?
「ごみを投げる」「こりゃゆるくない」「ちゃっこい」「自転車で歩く」「話にかたる」
「ごみを投げる」
「ごみを捨てる」ことです。「捨てる」ことを「投げる」と言います。
「それ、投げといて!」「これ、投げてくよ!」と「捨てる」時に使います。
「ゆるくない」
「簡単じゃない」という意味だと思います。「それは大変だよ。そんな簡単なものじゃ
ない」という時によく出てくる言葉です。「病院から家まで歩くのは、ゆるくない」
「そんな大きな畑を一人でやるのは ゆるくない」と言う感じで使います。
「ちゃっこい」
「小さい」と言う意味です。「これは、ちゃっこくてかわいいさー」と小さいものをい
います。 私の感覚では、「小さい」に少し「かわいい」の要素も入っている気がしま
す。
「自転車で歩く」
自転車に乗ってあちこち行っていることを言うのだと思います。はじめて聞いたとき
「歩く?自転車は走る… だと思うけど…」と思いました。でも いろんな人の使って
いる様子を見ていると 自転車は「走る」ですが、自転車でうろうろしている時は「歩
く」を使って 表現しているかなぁと思います。
「かたる」
これは、私の地元の方言と 同じ意味で同じ使い方だったので 驚いた言葉です。
「仲間に入る」「輪の中に入る」と言う意味で使います。私も小さい頃 友達が
遊んでいるところにへ行って「かーてーて!」と言って 仲間に入れてもらっていまし
た。「話にかたる」は「話の輪の中に入る」と言う意味です。
これらは、私が 会話の中から感じ取ったものなので もしかしたら 少し違ってい
るところもあるかもしれません(その時は教えてください☺)
熊石の言葉… 意味や使い方が分かったので、今度は ぜひこれらの言葉を会話の中
で使ってみようと 密かに タイミングを見計らっているところです☺
↑先週、熊石漁港で見えた皆既月食です☽ ↑アサガオの芽が出ました!