熊石ダイジェスト~小さい春見つけた。

熊石総合支所の前を流れる勢至堂川も雪解け水で流れを増し、庁舎周辺でも黄色も鮮やかにフキノトウが芽吹き、春の訪れを感じる今日この頃。

日当たりの良い山の斜面ではキトビロもぼちぼち取れはじめてるみたいです。

先週末から浜中海岸は熊石の春を告げる魚、サクラマスを狙って多くの釣り人が入釣。

海岸線は釣り人、釣り人、釣り人・・・な感じです。ぼちぼち来てるようです。

さて、3月19日、関内小学校の全児童5名が、サケの稚魚を学校近くの関内川に放流しました。昨年11月にサケの卵を人工授精させ、冬の間子供達が大事に育てた稚魚です。漁業者から稚魚がたくさん入ったバケツを受け取り、川岸まで運んでそっと川に放しました。

下流に向かって勢い良く泳ぎ出した稚魚に、児童たちは「4年後また会おうね」と名残惜しそうに声を掛けていました。

サケ稚魚の魚群が見えますでしょうか?目を細めればほら!

3月25日、熊石総合支所で、介護予防活動ボランティア育成事業講演会(町主催)を開催しました。白老町在住のふれあいコミュニケーションリーダーの末永永恵さんを講師に迎え、高齢者の介護予防活動に携わるボランティアら約30人が参加し、「良い人間関係を引き出すコミュニケーション」というテーマで講演しました。

2人1組になり、最近楽しかったことやうれしかった出来事などを1分で相手にどれだけ伝えられるかということに挑戦。

「1分間って短い」という人もいれば「長い」という人もいて、感じ方は人それぞれ。

熊石マリンビジョン協議会による「子育てママのための食育教室」が3月29日、熊石母子健康センターで開かれました。北海道食育コーディネーターの貫田桂一さんを講師に迎え、町内の子育て中の母子16名が参加。育児における身体と心に必要な「栄養」のとり方について学びました。

急いで煮出した昆布だしとじっくり時間をかけて煮出した昆布だしを味見。熊石海洋深層水の塩をひとつまみ入れると参加者から「美味しくなった」「味がまろやかになった」などの声が上がりました。
今回講師として来ていただいた「貫田シェフ」のブログに記事が載っています。
貫田シェフ、色々ありがとうございました!

さて、春の全国交通安全運動を来週に控え、町内各所に交通安全の黄色い旗がたなびいています。
春の全国交通安全運動は、4月6日(日)から15日(火)までです。「ストップ・ザ・交通事故」を目標に、安全運転・交通事故防止に心がけましょう!

春の交通安全運動を前に、町内にのぼりを設置。

今年はツバメ工業株式会社様から寄贈頂いた「交通安全のぼりポール」に一新しました!

投稿者 Rodrigues


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