祭りの余韻に浸る暇もなく、週末からの悪天候に戦々恐々としている今日この頃。
さて、熊石の夏を彩る根崎神社例大祭が、8月13日(火)から15日(木)の3日間、開催されました。
天気が心配でしたが、何とか持ちこたえ、大盛況のうちに終わることができました。
3日間にわたって、京都祇園祭の流れをくむ伝統の祭囃子が町内に響き渡り、沿道を埋めた町民や観光客も
その華やかさに歓声と拍手を上げていました。
根崎神社の創建は、江戸幕府が開かれて間もない慶長11年(1606年)です。
ニシン漁場として栄えた熊石の歴史を物語る、お盆の伝統行事となっていて、この時期、仕事で旅に出ている方々や、故郷を離れている方々も呼び寄せられるように帰省します。
それでは、根崎神社例大祭の様子を写真で振り返ってみましょう。
祭りの熱気を少しでも感じてもらえたら幸いです。
13日に宵宮祭が行われました。
3人の巫女による舞が披露。
お祓いをし、祭りの無事を祈ります。
14日は山車8台が関内漁港に集結。
関内漁港を出発し、一路、根崎神社を目指します。
天狗さんこと猿田彦を先頭に行列は続きます。
15日は鮎川地区から根崎神社を目指します。
天狗さんの後にお神輿、山車と続きます。
ひらたない荘で休憩した後、再び出発。
くまいし荘の入所者も見物に訪れました。
夜も更けて、熊石漁港で休憩です。
熊石漁港を出て、行列は神社前に到着。
獅子舞と、畳岩町内会による踊りが披露されました。
天狗さんを迎えるべく神社から迎えが下りてきました。
3人の迎えに付き添われ、神社へ帰っていきます。
続いて、神輿も神社に上がっていきます。
神輿は神社に納められ、儀式と共に無事、祭りは終わりました。
と、いう事で。。。
さて!お盆、お祭り、と、大変忙しかった皆さん!
次は、ジョッキ片手に疲れを癒しましょう!
過ぎゆく夏を歌って踊って大いに楽しみましょう!
「第30回商工会夏祭り」が、8月24日(土)午後4時から熊石漁港ふれあい広場で行われます。
今年は記念すべき30回目ということで、花火も盛大に行うそうですよ!
投稿者 Rodrigues