赤い羽根チャリティー演芸会が開催されました

熊石地域でもいよいよ初雪となり、身も心も冬本番を迎えています。体調管理には十分気を付けたいものです。

さて、11月17日に熊石福祉センターで「赤い羽根チャリティー演芸会」が開催されました。この演芸会は熊石地区共同募金委員会が主催となり、共同募金運動への理解を広げるため開催し今年2回目となります。

演芸会では個人や団体などが参加し、歌や踊り、演奏が発表されました。歌ではカラオケで演歌を熱唱する高齢者の姿が多く、とても上手で驚きました。

「驚いた」と言えば熊石レディースネットワークの方々による「スコップ三味線」、数年前より演奏を披露しているという話は耳にしていましたが、実際に拝見するのは初めてです。スコップ三味線とはその名のとおりスコップを三味線替わりに、バチは栓抜きと一風変わっていますが、ソーラン踊りの音楽が鳴り出すと三味線のように左手でスコップの柄の部分を上下させたり、胴の部分をリズムに合わせ叩いたり、まるで本物のような迫力がある演奏でした。

この日は、約12万円の募金が集まり、これらは「熊石地域の社会福祉のために役立てます」と主催者から報告され、集まった約100人は赤い羽根共同募金への理解を深めるとともに、それぞれが心ゆくまで楽しんだ様子でした。

(受付で募金を呼びかけ!)

(カラオケで熱唱!)

(泊川女性有志による見事な舞!)

(熊石レディースネットワークの方々による「スコップ三味線」演奏!)

(投稿者:シュプール)


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