相変わらず穏やかな天候続きの熊石地域です。もしかしたらこのまま雪が解けてしまうのでは?と思っているのは私だけでしょうか。
さて、お正月の児童生徒の恒例行事となっている「新春書初め席書大会」が5日に、「子どもかるた大会」が7日にそれぞれ熊石地域で開催されました。
子どもたちは15日まで冬休み中ですので、久しぶりに多くの児童生徒の元気な声を聞くことが出来ました。最近ではめっきりと外で遊ぶ子どもたちの姿が見られません。私が小さい頃は、朝から晩まで親に怒られるほどソリやミニスキーで遊んだものです。家庭用ゲーム機が普及しているためかもしれませんが、体力の低下が心配されます。
余談はさておき、書初め席書大会では、小学1年生から中学3年生までの児童生徒53名が書初めに挑戦しました。小1の「まつり」から中3の「文化の継承」まで学年別に与えられた文言を、保護者が見守る中、何度も練習し確認しながら半紙に向かい、真剣な表情でじっくりと筆を走らせていました。
なお、書初めの作品は10日の審査後、13日から熊石総合支所町民ギャラリーに全作品が展示されますので、ぜひ足を運んでご覧ください。
また、かるた大会では、子どもたちは読み手の声に耳を傾け、下の句が読み上げられると、「入った!」と言う掛け声とともに素早い動きでシートに並んだ木札に手を伸ばし、随所に熱気のこもる真剣勝負が繰り広げられました。 結果は、小学校低学年の部東野Bチーム、小学校高学年の部東野Dチーム、中学校の部相沼Cチームが優勝を飾りました。
(書初め席書大会の様子)
(かるた大会の様子)
(投稿者:シュプール)