ひやま漁協熊石支所女性部(佐藤千代子部長)の主催の、良好な漁場を維持するための「お魚殖やす植樹運動」が6月11日、熊石大谷町、見市川付近で行われました。女性部13人のほか、漁業関係者や森林組合関係者、函館開発建設部江差港湾事務所の職員など22人が参加しました。
植樹活動によって森造りを推進し、河川の環境を守り、また、森から流れ出す栄養により、きれいで豊かな海を造ることを目的に毎年実施されています。
佐藤会長の「私達の手で100年後に豊かな森になるよう、1年でも長く続けましょう」の開会宣言でスタート。
参加者はクワやスコップを手に持ち、80センチメートルほどのブナの苗木、300本を、森林の大切さや山から川、川から海へと大自然の深い繋がりを感じ取りながら約1時間かけ丁寧に植樹しました。
また、植樹祭終了後には、熊石漁港内の清掃活動も行いペットボトルや空き缶など約20袋のゴミが集められ、環境美化運動にも汗を流しました。
(豊かな森に願いを込め、丁寧に植樹)
(きれいな漁港を!環境美化運動)
投稿者:シュプール