熊石地域の小中6校で12日、学校給食でサクラマスのフライが登場し、児童生徒が地元の味を楽しみました。
「今が旬のサクラマスを地元の子どもたちに味わってほしい」と熊石地域マリンビジョンの地産地消プロジェクトの一環で、協宝丸水産(工藤幸博代表)が約3キログラムのサクラマス8尾を学校側へ提供し、熊石給食センターで食べやすい大きさに切り身にし衣を付けフライにしました。
雲石小(福原至校長、49人)では、12時過ぎから準備にとりかかり見慣れないメニューに興味心身。校内放送でも6年生がサクラマスについて説明、提供したてくれた漁師の方に感謝しながら「いただきまーす」の大きな声で給食がスタート。安住幹広君(6年)は「脂が乗っていてとてもおいしい。また食べたいです」と話し、熊石学校給食センターの中野栄養士は児童に「地元の春の魚の味をたっぷり味わってください」と呼びかけていました。
(元気に いったただきま~す)
(手前が、サクラマスのフライです)
(投稿者:シュプール)