熊石漁港内のホッケ養殖施設で、関内小学校の全校児童5名がホッケ釣りを楽しんでいました。
この畜養生簀は、漁業者がホッケの付加価値を少しでも高めようと、小さなものを収容し餌を与えて、大きく太らせて出荷することで、値段を高くしたいと、試験的に昨年度から初めているものです。
子供たちは、まるまると太ったホッケを釣りあげ、大喜びです。(写真)
釣ったホッケは、学校へ持ち帰り、地区漁協女性部の指導を受け、捌き方やすり身をづくり体験をするそうです。すり身は味噌汁と揚げかまぼこに料理され、美味しく食べられることでしょう。
ホッケ釣りを楽しむ児童
(投稿者:マグマ大使)