1月29日(金)畳岩地区と平地区で移動町長室が開催されました。
昨年の6月から順次開催しているもので、町長が地域に出向くことによって、住民とのコミュニケーションが図られ、行政との信頼関係を築き、住民と一体となったまちづくりを推進できればと実施しているものです。
内容的に地域要望がどちらかと言うと多くなりますが、直接町長が答弁することで、住民にも安心感が生まれ、課題解決も早くなる効果があると思っています。
合併後、熊石地域の住民としてみれば、あまり熊石地域を考えくれていないのでは・・・という不安を解消することも大切だと思います。
人口の減少と高齢化が顕著に進む熊石地域にとって、産業振興や雇用の場の確保は確かに重要ですが、そう簡単に今の社会経済情勢の中で実現できるものではありません。
安全安心な暮らしを守り、健康で心豊かな生活ができる環境づくりが何よりも大切ではないかと思います。
(投稿:マグマ大使)