猫の目のような天気とはよく言ったもので、昼間暖気になったかと思えば夜に一気に冷え込む、といった不安定な天気が続く今日この頃。
さて、1月28日、相沼小学校で、熊石消防署の職員を講師に迎え、緊急時の救命方法を学ぶ救急実技講習が開かれました。
相沼少年消防クラブとは、子供たちが消防の仕組みや火災予防などについて、自ら学び、行動する場として平成元年5月16日に結成され、相沼小学校の5年生以上で編成されています。
この日は同クラブ所属の児童9名が、心臓マッサージのやり方と自動体外式除細動器(AED)の使い方を学びました。
まずは意識の確認です。肩を叩いて「もしもし、大丈夫ですか?」
次は自動体外式除細動器(AED)についての説明です。
人形を囲み、順番に胸骨圧迫、心臓マッサージです。
先生方も、チャレンジ。新生児や乳幼児は2本指で圧迫します。
児童たちは、講師の消防職員の動きを食い入るように見つめ、自分の番になると、慣れない手つきながらも真剣な表情で取り組んでいました。
いやはや、見てて思ったのですが、心肺蘇生法もやらないと忘れちゃいますね。
ドラえもんの歌で100bpmを身体に叩き込むべし!あ、古い方の主題歌です。こんなこっといいな♪ってやつです。
【熊石地域と八雲地域の児童生徒新春書初め席書大会入賞者合同作品展開催のお知らせ】
熊石総合支所ギャラリーホールで熊石地域と八雲地域の児童生徒新春書初め席書大会入賞者の作品を展示しております。展示期間は2月4日(火)までとなっております。
皆様のご来場をお待ちしております!
投稿者 Rodrigues