1年後、元気に戻って来て!~サクラマス放流式~

5月11日にひやま漁協主催の「サクラマス放流式」が熊石地域の相沼内河口付近で開催され、泊川・相沼小の全児童や相沼保育園の園児がサクラマスの幼魚を放流しました。

この事業は、ひやま漁協が子ども達を中心した一般市民に水産資源増大のための取り組状況や海の水産資源の大切さ考える機会として実施しています。

開会式で佐藤理事から「これから海に渡り、1年後には4~5キロになってまたこの川に帰ってきます。心に残るよう放流してください」との挨拶の後、児童から「帰ってくるのをいつまでも応援しています」とサクラマスをおくる言葉が述べられました。

この日放流されたのは、ふ化後1年半程度(通称「スモルト」)、体長15ほどの幼魚で45000匹です。児童達は幼魚が入ったバケツを手渡されると川にそっと放流。園児からは「元気に泳いでね~」と声が掛けられていました。

放流したサクラマスたちが無事にこの川に戻ってくるようにと関係者等みんなが願いを込めて、放流式は終了しました。

 

(サクラマスをおくる言葉を発表する児童)

(帰ってくることに願いを込め放流)

(園児たちも頑張りました)

(キレイなお魚さんだな~)

 

(投稿:シュプール)

 


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