関内小児童“みそ”作りに挑戦!

 関内小学校(5人)の児童が、総合学習の一環で講師に八雲町で味噌や醤油を製造販売している服部醸造株式会社(服部雅彦代表取締役)の服部由美子専務を招いて、みそ作りに挑戦しました。
 

 児童は、茹で上がった大豆3キログラムを3台のフードプロセッサーで手分けしてペースト状態にした後、熊石産の米こうじ2.6キログラム、塩1.5キログラムを児童数に分け透明な袋に入れ、力を入れて丁寧に混ぜ合わせました。
 その後、「ハンバーグをつくる要領で」とアドバイスを受けながら、空気が抜けるようにこぶし大の大きさのみそ玉にして、密閉容器に入れ作業は終了しました。
 

 児童が作った今回のみそは、約3ヶ月間、服部醸造で発酵させておいしいみそになるといいます。
 参加した笹原雪衣さん(5年)は、「混ぜる作業がとても大変でしたが、みそ玉づくりは楽しかった。どんなみそが出来るのか今から楽しみです」と話していました。
 発酵が終わり、出来上がったみそは同小のお楽しみ会で調味料として使用する予定です。

(力を入れて、一生懸命に混ぜ合わせます)

(みそ玉を作っています)

(投稿者:シュプール)


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