赤飯と言えば…

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日の熊石は、朝から青空です! 沖には 漁に出た船が 何隻も見られました。 気温もマイナスからプラスになって だんだん「春が近いかも…!?」と思えるような気配があります。楽しみです☺

 先週は、桃の節句でした。 お雛様を飾ったり 3月3日にちなんだ食べ物を食べたりした方もいたかと思います。 ひな祭りの食べ物で 「ちらし寿司」を食べるというのはよく聞きますが、 熊石では「赤飯」を食べるという家庭もあるようです。

 熊石では お盆の時にも「赤飯」を食べます。(以前にブログでも紹介しました)
https://www.town.yakumo.lg.jp/blog/kumaishi/index.php/2021/08/26/2814/

 熊石では、何かあると「赤飯」を食べるこというのが けっこうあり、「赤飯」がとても身近な気がします。 みなさんのおうちではどうですか?

 さらに みなさんは、「赤飯」と言ったら どんなものを想像しますか?  どんな味を思い出しますか? 

 私は、「赤飯」と言えば おめでたい時に食べるもので もち米で小豆の入った おこわを思い出します。 赤飯の上にごま塩がかかっていて 塩味です。

 でも、熊石で食べた「赤飯」は 違っていました! 私が食べた熊石での「赤飯」は、甘い赤飯だったのです。 私にとっては初めての味でした。

 そのとき、どうして甘いのかなぁと思って 「この甘さはどこから来ているんですか?」を聞くと、小豆ではなく 甘納豆で作るので甘いということが分かりました。

 初めて食べた時、これまで食べてきた赤飯だと思って口にしたら 甘い味がしたので びっくりしました。 でも、熊石では 甘い赤飯は 当たり前です。

 それ以来、いろんな人に話を聞いてみると 熊石だけでなく、北海道では 甘い赤飯はメジャーでした。 むしろ 「赤飯」と言えば、 甘納豆で炊いたものと言う感じです。

 しかも、小豆派か甘納豆派かは 好みで変わるみたいです。 どっちが好きかは、人それぞれでした。

 私は、どちらも好きです。 でも 今は 「甘くてもちもちした甘い赤飯の方を食べたい!」と言う気持ちの方が大きいかもしれないです☺

 熊石に来るまでは、どっちの赤飯?という感じではなく、「赤飯と言えばこれ!」と一つだったのですが、ここで暮らしてからは 選ぶことができます! これは嬉しいです。 なんだか得した気分です☺

  
  西の空の夕日に照らされて 東の空や町はピンクに染まっています


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