みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻
今日の熊石も とってもいい天気です☺ お昼には20度前後の気温になり 半袖
で外を歩くこともできる感じです!
突然ですが、みなさんは毎日の記録を残すってことをしますか?
例えば、日記を書く、ケイタイやSNSなどを活用して記録する・・・など それぞれ
自分に合った方法で行っている人もいれば、 行っていない人もいると思います。
今日は、『「5行日記」が認知症にいいよ!』と言う話を聞いたので 気になって
調べてわかったことを みなさんにもお伝えしようと思います。
人の名前が出てこなかったり 知っているのにどうしても思い出せなかったりするこ
とは 誰にでもあると思います。(私もあります…) そのことを「あれあれ症候群」
と呼ぶそうで、50歳前後から 起こりやすくなるのだそうです。
記憶は、「物事を覚える」→「記憶を脳に保存する」→「思い出す」の3つの工程か
ら成り立っていて 一度脳に記憶しても 必要な時に情報を引き出せなければ、「あれ
あれ症候群」に陥ってしまうということなのです。
そこで、「あれあれ症候群」や「認知症」に有効なのが、「手書きで日記を書くこ
と」なのです。この「手書き」というのがキーポイントなのです!
手書きをするとき、脳内では 記憶の形成や想起にとっても大事な役割を果たす海馬
から、記憶を引っ張り出します。 そしてそれを 記憶を言語化する前頭前野で 文章
として組み立て 指先を繊細に動かして「書く」という作業を行うそうです。
つまり、手書きというのは 何気ない作業ですが、脳はかなり刺激されているという
ことなのです。(ちなみに スマホやパソコンは決まった法則でして指を動かさないの
で脳はあまり刺激されないそうです)
では、5行日記で どんなことを書けばいいのでしょう。
・その日の天気 ・その日食べたもの ・その日の服 ・その日何をしたか ・1日
の感想 などその日の起こったことを 朝から順番に思い出して 書いていきます。
(箇条書きだけでもいいそうです)
とても簡単な作業のように思えますが、書く内容の取捨選択が行われるので 脳がフ
ル稼働して活性化するそうです!
1日の中で脳にインプットされた いろんな情報を整理して それを書き出すという
アウトプットで 脳の容量が空くことになり、 更には 1日を思い出すことで 記憶
が定着して引き出しやすくなる などのメリットもたくさんあるようです☺
いいこといっぱいの5行日記。 毎日の時間のどこかに 「5行日記を書く」と言う
活動を 加えても いいかもしれません☺
先週に蒔いた ひまわりの 芽が出ました!