木について学ぶ🌳SUNSUN

 みなさん、こんにちは。豆クマです🐻

 今日も 朝から青空の1日にでした。 ずーっと雨だったので 昨日からの久しぶりの青空にうれしくなります。

 町には、あちこちでアジサイの花を見かけるようになりました。 いろんな色のアジサイが咲いていて とってもきれいです!

 昨日は、子どもたちの放課後活動SUNSUNでした。

 SUNSUNでは、毎年 町のいろんな施設の見学に行っています。 

 今年は、相沼地区のある「相沼産業」へ行ってお話を聞きながら作業場の中を見学させてもらいました。

 相沼産業は、山で切った大きな木を製材しているところです。

 
大きな機械がたくさん動いていました。

 大きな機械を使って 木の皮をはいで 木を切っていく作業は とても迫力があってすごかったです。 作業の様子を見ながら子どもたちも驚いていました。

 見学の最後に 木のチップが山積みになっているところへ行きました。 

「もしよかったら 持って行ってもいいですよー!」と、声をかけていただきました。

 子どもたちは、大喜びして 袋をもってチップの中へ行き 袋いっぱいに チップを詰めていました。

 また、おがくずをもらって帰った子どもたちもいました。

 製材された木は、もちろんいろいろな材料として使われていきます。 

 「チップは、この後どうなるのですか?」と質問すると、ここから 苫小牧へと運ばれ、ティッシュや新聞紙などつくる材料になっていくということでした。

 山を整えるために切られた木が 木材としていろいろな場所で使われ、さらに製材して残った木は、チップになり新聞紙やティッシュなどの身近な生活必需品になっていくと言うことを知りました。

 そして、その大事な役割を相沼産業が担っているということに 改めて「すごいな」と思いました。

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老人スポーツ大会

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日も曇り空の熊石の町です。 じっとしているとそうでもないのですが、 ちょっと動くと 蒸し暑くて汗が出る感じのお天気です。 熊石天気という感じです。

 今度の日曜日は、7月7日 七夕です。 

 みなさんは、 短冊にお願いごとを書きましたか? 週末もあまりいい天気ではないようです。 7日の夜は晴れるといいなと思います。

 今日は、「老人スポーツ大会」が開催されました! 

 熊石の4つの老人クラブと八雲の老人クラブの5つのグループが 交流センターくまいし館に集まりました。

 まずは開会式があり、そのあとにみんなでラジオ体操をして 競技が始まりました。

 

 輪投げや魚釣り、玉入れなど 各種目に グループの代表として何人かずつ出てきて 競技に参加します。

 「がんばれー!」の声援や 拍手など 各チームの応援の声もあって 各種目とも 盛り上がりました!

 最後の競技、玉入れは みなさん 網かごに向かって 一生けん命玉を投げていました。

 今年もケガなく 楽しく競技を終えることができてよかったです。

 閉会式のあと、 みなさん笑顔で お弁当をもらって おうちに帰って行かれました。

 こうやって みんなで集まって 笑ったり 話したり 汗をかいたりして 楽しめるっていいなと思いました。

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今年もクマルシェ🐻オープン!!!

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今週は、青空が見える日もあれば 雨が降る日もあって…。 すっきりした感じではないのですが そんなに暑い!という暑さもなく わりと過ごしやすい日が多いです。

 7月になりました! いよいよ夏になるなと思うと わくわくします!

 早速ですが、キャンプ場の管理棟を貸していただいて 今年もクマルシェオープンです!

 去年に引き続き 今年もたくさんの方々に出品していただきました。

 
他にも まだまだたくさんのすてきな作品を展示しています!

 クマルシェは、熊石青少年旅行村のキャンプ場 管理棟で 8月31日まで開催しています。

 作品は、もちろん 一つずつ全部が手作りなので 一点物ばかりです。

 手作りの作品以外にも 熊石の特産品や地元の野菜、元山牧場エルフィンのアイスクリームなども販売しています。

 毎年、違ったいろんな作品が並ぶクマルシェです。 また、期間中も作品受付をしているので これからも いろんな作品が入ってきます。

 なので、何度も足を運んでいる方も 初めての方も きっと楽しめる場所だと思います。

 よかったら ぜひぜひ 遊びに来てくださいね。
 お待ちしています☺

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2024年6月15日(土) 見市川(けんいちがわ)支流 イワナ沢の沢登り 大滝まで

 

国道277号線を熊石側から八雲町方面に走り、見市トンネルを抜けるとすぐ見市大橋という大きな橋があり、その真下を流れる川が見市川です。

その川を上流(北側)に登って行くと、右手側にイワナ沢という沢があり、イワナ沢に沿って東方面に登って行き、ヤブの中にルートをとって行くと、最終的に岩子岳に到着します。

岩子岳は雲石峠から最もよく見ることができます。

熊石町と八雲町の間を通る国道277号線の雲石峠の八雲町方面に見える山が「岩子岳」です。

岩子岳は標高801mの山で、雲石峠から見える南側の斜面は急傾斜で岩肌が見え、付近の山々から見ても一段と険しく見えます。

冬に雲石峠から見える岩子岳の姿は特に好きで、その姿はより美しく見えます。

この日は、はるばる神奈川県から来た友人とイワナ沢の大滝までの往復となりました。
友人とは数年前から沢登りに行くことを話合っていて、八雲町熊石町に来てくれるという事で熊石町の沢を案内する事にしました。
今回は神奈川県横須賀市から礼文島、札幌、八雲町という長旅との事で、気軽に北海道に旅に来る行動範囲の広さと行動力には驚かされます。

友人は初めて沢に行くので、前日に札幌で沢たび(沢で使う履物)、熊撃退スプレー、ホイッスル、熊鈴2つなどをまとめて購入したので40000万円近くかかったとの事で、その他の装備品は私が友人に貸し出して対応しました。

天気はしばらくの間雨が続いていて、天気が心配でしたが当日の熊石町側はとても良く晴れました。(友人を八雲駅に迎えに行った時は雨が降っていました。)

次の日の日曜日は土砂降りとなってしまい、1日ずれていたら行くことは断念する事になったでしょう。

全国で問題になっている熊対策については、各自熊撃退スプレー、熊鈴2個、刃物2本、ホイッスルを用意し、数分に何度かはホイッスルを吹いて音を出し、特にヤブが深い場所や、カーブなどの見通しの悪い場所では2人でうるさすぎるほどホイッスルを吹いて音を立てて行動しました。

また、ヤブの深い場所では常に熊撃退スプレーを手に保持しながらの行動、どちらかが地図を見るなどの時は、一方は熊スプレーを手に周囲を警戒し、休憩時座る時は互いに同じ方向を向かないで全方向を警戒できる様にしました。

門崎允昭(かどさきまさあき)著の「ヒグマ大全」という本によると、(208ページ)アイヌは外出する時や狩猟に行く時は左腰にタシロという30~40センチの山刀、右腰にマキリという小刀を携帯し、万一ヒグマとの格闘に備えたと書かれています。
どちらの手でも刃物を抜ける様にしていたとの事です。
最終的に何らかの刃物で反撃が生死を分ける時もあるそうなので、我々も一人あたり左右に刃物を装備して行動しました。

全体的な感想としては、見市川の流れに目を見張る様な美しい水の流れや、立派な大滝があることが確認でき、良い沢登りとなりました。

次回は岩子岳まで往復してみたいと思います。

以下はコースタイムです。

11時5分   見市トンネル手前駐車場 発
11時20分  見市川本流 着
11時40分  第一堰堤 着
12時00分  第二堰堤 着
12時10分  イワナ沢入口 着
         20分休憩
12時30分  イワナ沢 入渓開始
13時40分  大滝着
         1時間休憩

14時40分  大滝発
15時40分  見市川本流着
16時45分  見市大橋下着
17時15分  見市トンネル手前 駐車場着

行き 2時間35分
帰り 2時間35分

 

 

 

見市トンネル手前、見市大橋手前の左側の駐車スペースに駐車させる。

 

 

見市大橋手前の右側にガードレールがあり、そこから見市川に降りる。

 

 

ゲートがあり、道がある。

 

 

ガードレールがあり道になってはいるが、ヤブが深く熊とばったりと遭遇することを避けるため、2人でホイッスルを吹き熊撃退スプレーを片手に進んでいく。

 

 

いつも車で渡っている見市大橋が見えてきた。

 

 

 

 

 

見市大橋の真下付近に到着し、見市川本流が見えてきた。

 

 

見市川本流に到着。水量は少ない。

 

 

澄んだ水が流れる。

 

 

絵に書いたような楽園に出てきそうな美しい深い水の流れがあった。

私の子供時代に近くにこんなきれいな川の流れがあったなら、夏は年中泳ぎに来ていた事だろう。

 

 

第一堰堤が現れる。遠目にも大量の流木がせき止められている。

 

 

第一堰堤は一番右のスキマから通り抜けた。

 

 

第一堰堤上流部。平凡な流れが続く。

 

 

第二堰堤が現れる。

 

 

第二堰堤は左側のやぶから超えることにした。

 

 

第二堰堤の上部から。木をつかみながら越える。

 

 

第二堰堤を越えて少し歩いていくと右手側から細い沢の流れが出てきた。これがイワナ沢の支流。

 

イワナ沢の入り口。

 

 

見市川本流より川幅が狭いので、沢っぽい流れとなっている。

 

 

増水したときに流されてきた流木か。多少のぼりずらいが木をつかんで超えていく。

 

 

イワナ沢の流れの様子。たまに魚の影が見える。

 

 

イワナ沢の大滝。轟音を立てて豊富な水が滝つぼに落ちる。この立派な滝をみる来るだけでも十分この沢を登る価値がある。

 

 

イワナ沢の大滝と巻き道(迂回路)。

 

 

イワナ沢の大滝の右側のアップ。大滝は登れないので、岩子岳に向かうにはこの深いやぶを通過して大滝を迂回することになる。

 

 

見市大橋の真下付近の河原の石の隙間になんと鳥の巣が!よく見ると枯草で作られた巣の中に卵が2つ見える。雨で川が増水しても大丈夫なのだろうかと心配になる。

 

 

最初に橋の下に降りたときは気がつかなかったが、見市大橋真下に大滝があった!

 

 

見市大橋の熊石側にある大滝。高さは15~20mくらいか。遠くから見るとさらに2段になっていて、興味深い。

 

 

雲石峠から見る岩子岳。(801m)八雲町側(東側)に見ることができる。雪をまとった冬の岩子岳の姿も見もの。通称「道南のマッターホルン」とも呼ばれる。イワナ沢から登る場合、正面の岩場下を右に横切って尾根に出たところを北に進み、岩子岳山頂に向かうと思われる。

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旬の食材でクッキング

 みなさん、こんにちは。豆クマです🐻

 今日の熊石はグレーの曇り空です。 お昼からは予報通り 雨が降ってきました。
 今週で6月も終わります。

 先日お知らせした「くま暮らしのお料理教室」が 昨日、交流センターくまいし館で 行われました。

 お隣の乙部町から来ていただいた先生に 旬の食材を使った 料理を3品教えてもらいました。

 今回、作ったメニューは…
 ◆タコとアスパラ・じゃがいものフライパンパエリア
 ◆ひらめと夏野菜のアカモクピカタ
 ◆混ぜるだけ冷製豆乳スープ

 これだけ見ると、おしゃれなレストランで すご腕のシェフが作る料理のような感じがするのですが…

 実は、作ってみると おうちにある旬の食材を使って とっても簡単にできる献立だったのです!

 
熊石産のアスパラやトマトを使って調理しました。

 調理は、レシピを見ながら必要な材料をそろえるところからスタートしました。

 野菜や魚を切ったり 調味料を合わせたりと 同じグループになった人たちと 話しながら 進めていきました。

 それぞれできあがったものを ワンプレーとに盛りつけました。 ちょっとご飯が大盛りになりましたが、きれいな盛り付けができました!

 みんなでもちろん試食もしました。

 どれもおいしかったです。 私は、特に豆乳のスープがとっても簡単、混ぜるだけで こんなすてきなおいしいスープができたことに感動でした。

 今回、初めての試みだったこともあり 少人数での料理教室でしたが、参加された方は、とっても楽しかったと大満足でとてもうれしかったです。

 次回は、秋頃にまた お料理教室の2回目をやりたいなと思っています。

 いつも使っている馴染みのある旬の食材で いつもと違う献立を みんなで調理しながら楽しめる そんな料理教室を これからも作っていけたらいいなと思っています。

 

 もしよかったら 次回、ぜひぜひご参加ください☺ お待ちしています!

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雲石団地DEスタンプラリー SUNSUN

 みなさん、こんにちは。豆クマです🐻

 今日も 気温が上がって 日中は 思わず「暑い…」と言う言葉が出てしまいました。 まだまだ 夏本番の前なのですが すでに…!? という感じです。

 昨日、 子どもたちの放課後活動SUNSUNを行いました。 今回は、雲石団地の方々と一緒にスタンプラリーをしました。

 毎年恒例の活動なのですが 毎回 少しずつルールややり方を変えながら 行っている お楽しみの活動です。

 今回は、学年を縦割りにして 5人のグループを作りました。 グループで協力して 地図を見ながら 団地の中を歩いて スタンプのある場所を探します。

 スタンプは、なぞなぞや 計算問題など いろいろな問題に答えて正解しないともらえません。

 今回は、スタートしてからゴールするまでのタイムと 各場所で解いた問題のポイントの総合得点で 優勝を決めました。

 
雲石団地のサロンのみなさんに答えを見てもらったりスタンプをもらったりしました!

 どのチームも5年生のリーダーを中心に 協力して 問題に挑戦しました。 難しい問題は、みんなで考えて答えを導き出しました。

 全部のチームがゴールしたあと、 公園に集まって結果発表と表彰式をしました!

 優勝チームには、今回メダルを用意しました。

 プレゼンテーターを雲石団地の方々にお願いしていたので、 優勝した子どもたちの首に「おめでとう!」と言いながら メダルをかけてもらったり プレゼントを渡してもらったりしました。

 この日はとっても暑かったので、頑張った子供たちに参加賞として用意していた アイスをみんなで食べました。

 みんなで協力して頑張れた とっても楽しいスタンプラリーになりました。

 来年も みんなで盛り上がれる 楽しいスタンプラリーにしたいなと思います☺

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奥さん お絵描きですよ!

 みなさん、こんにちは。豆クマです🐻

 昨日はすごくきれいな青空でしたが、今日は薄曇りです。
 この辺りは、梅雨という感じではないのですが、毎年この時期になると 夏になる前に 熊石天気という時期が2週間くらいあるそうです。

 ところで みなさん、「奥さん お絵描きですよ!」って知っていますか?

 北海道では 知らない人はいないのではないかというくらい とっても有名なフレーズです!

 夕方のテレビ番組のコーナーのひとつで 出されたお題を 絵に描いて 回答者がその絵を見てお題がなんだったのかを 当てるというものです。

 制限時間があって その時間内で答えるというものです。

 前に 「次回は、みんなでどんなことしますか?」と 投げかけたときに 「奥さん お絵描きですよ!」の話になり、 おもしろそうなので自分たちでもやってみよう!ということになりました。

 今回は、制限時間なしで 一人ずつ順番に 交代しながら絵を描いて それをみんなで当てていくというスタイルでやってみました。

 けっこう難しいお題でも 何とか絵を描いたり 時には、どうやって描いたら分からないときもあったりしたのですが、 答えを出す方々の 描かれた絵から連想する力も とてもすごくて いろんな思いついたキーワードを出しながら答えにたどり着くという感じがとても楽しかったです。

 チームワークバッチリで 「『奥さん、お絵描きですよ!』選手権 町内会対抗でやったら 優勝するかもしれないよ~」と言って大笑いしました。

 とっても楽しい時間になりました☺

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かりんとう作り SUNSUN

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 昨日から降っていた雨は上がりましたが、雲だいぶ下の方まで下りてきて 山側は霧がかかったようになって 真っ白です。

 久しぶりの雨で 畑の野菜などにとっては 恵みの雨だったかもしれません。

 先日、子どもたちの放課後活動 SUNSUNのおやつ作りで かりんとうを作りました!

 みなさん、かりんとうって作ったことはありますか?

 私は、初めて作りました。 今回のかりんとうは、ホウレンソウと黒ゴマと使った 「うずまきかりんとう」でした。

 黒ゴマの入った生地とホウレンウの入った生地を重ねて 太巻きみたいにくるくる巻いていきます。 それを包丁で切ります。 切ったものを一つずつ薄く伸ばしていきます。

 
できるだけ薄く伸ばした方が パリッと仕上がります!

 薄く伸ばした生地を 低温の油で揚げていきます。

 全部のかりんとうを揚げて 完成するのを待っている間、 6月は虫歯予防月間ということで 歯にちなんだクイズを解きながら 歯のことや硬い食べ物について学びました。

 たくさん出来上がったかりんとうは、もちろん みんなで食べました!

 自分たちで作ったかりんとうは とってもおいしかったようです。

 始めは 食べれるかなぁと思っていた子どもたちも 食べ始めたら 「おいしい!おいしい!」と言って たくさん食べていました!

  
揚げたてのかりんとうです! 

 そのままでも十分おいしいのですが、お好みで 塩や砂糖をまぶしても いいかもしれません。 子どもたちは、塩をかけて食べていました。

 思った以上に簡単で おいしいかりんとうでした。 今回は、ホウレンソウと黒ごまの組み合わせでしたが、 他の組み合わせもできるかもしれません。

 今回も 子どもたちのにっこり笑顔が見られた 楽しいSUNSUNになりました。

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くま暮らしのお料理教室 お知らせ

 みなさん、こんにちは。 豆クマです🐻

 今日は、朝から気持ちのいい青空の熊石の町です。 気温も上がって 日中は上着がなくてもいいかもしれないなという感じです。

 今日は、お知らせです! 

 みなさんは、ふだん料理はしますか? 作るのは好きですか? それとも食べる方が好きですか? 私は、どちらも好きですが… どっちかというと 食べる方が好きかもしれません☺

 そんな食べることが大好きな私が、ついに こんな楽しいことを計画しました!
 ジャジャーン!!!

 

 道南地域では 特に とっても有名なフードコーディネーターの方をお招きして これから夏に向けて おうちでも簡単に作って食べることができて しかも おしゃれな感じの すてきな献立で お料理教室を開きます。

 もし、興味のある方がいたら ぜひぜひ声をかけてください!!!

 チラシにも書いていますが、今回 定員数が16名です。
 定員数がいっぱいになり次第 締め切りますので、ご希望の方は早めにお声かけください。

 クッキングをしながら 楽しいコミュニティーやつながりができていけたらいいなと思っています☺

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2024.4.20  熊石地区 浄瑠璃川の滝 偵察 午後

以前から気になっていた熊石地区の浄瑠璃川の偵察に行ってきました。

浄瑠璃川を登って行くと、冷水岳の山頂方面に通じています。冷水岳の標高は1145mです。

「北海道 沢登りガイド」

という沢登りのガイドブックにこの沢の中腹くらいの場所に通称

「凱旋門の滝」

と言われる滝があります。

凱旋門の滝は、

「左右40mの高さの崖に挟まれ高さ10m、幅3mの滝くらいの滝で、フランスの凱旋門をほうふつさせる。」

とあります。

凱旋門の滝は標高580m地点にあり、浄瑠璃川を登って行く中で通過する事が最難関地点とされています。

浄瑠璃川を登って冷水岳にたどり着くためには必ずこの滝を直登しなければならず、写真を見る限り両側は完全な崖になっており、迂回する事はほぼできない滝です。

浄瑠璃川という品のある名前の川、凱旋門の滝(正式名称ではなく通称だと思います。)という堂々とした名前の滝が熊石地区にあり、この川を登ってみたいと思っていました。

 今回の偵察は標高230mの沢が3つに分かれている「三股」地点まで行きました。

「三股」にもなかなか見ごたえのある滝があり、雪解けの豊富な水量が落ちる滝の轟音の前でコーヒーを沸かし、カップラーメンを食べて帰ってきました。

沢登りの季節は豪雪地帯の群馬県北部ですと、6月末か7月上旬、西東京の奥多摩はほとんど雪が降らないので4月くらいから沢登りができます。

北海道も当然雪が降るので、4月はさすがに水量が多く、沢登りができる時期ではない水量でした。

登山は通常登山道を通って山頂を目指しますが、沢登りは山間を流れる沢(川)伝いを通る事で山頂に至ります。

沢には通常大小の滝があり、それらの滝をよじ登って山頂に至る事も沢登りの醍醐味でもあります。

沢には当然豊富な水が流れていて、真夏は滝つぼに積極的に入ったり、釣りを楽しんだり、時期によっては山菜採りもする事ができます。

通過に日数を要する沢登りだと、沢の道中の河原状の場所で宿泊する事もあります。

その場合、流木を集めて焚火をして釣った魚や食料を調理する事ができます。

沢登りが好きな人はのんべいが多く、大量のビールなどの酒を持ち込んで焚火を囲んでの

「宴会」

が好きなために沢登りをする人もいます。

今回は凱旋門の滝や冷水岳には行く事はできませんでしたが、水量が少なくなった時にまた行ってみたいと思います。

以下は今回のコースタイムです。
 
標高187m 見市トンネル手前の浄瑠璃川橋 
から
標高230m 三股
まで
40分

この時は速足で歩いたので、ゆっくりと歩いたら1時間くらいはかかるかも知れません。

見市トンネルを熊石側に出た左側に広い駐車スペースに車を停車させた。

 

見市トンネル方面に歩いていく。

 

浄瑠璃川橋に到着。浄瑠璃川はこの橋の下の川。車はよく見たらこの橋のすぐ脇に砂利の停車スペースがあるので、浄瑠璃川橋の脇に停車できる。

 

雪解けの水が流れていて、明らかに水量は多い。

 

 

 

轟音とともに豊富な水が流れる。

 

「三股」の真ん中の沢の滝。5~6mくらいの高さか。滝の右側の岩が積み重なった場所は登れると思う。

 

一番右側の滝。ガイドブックによると、浄瑠璃川を登って冷水岳を目指す場合はこの滝を登って行く必要がある。今回は雪解けの水が大量に流れ込んできているので、今回は登ることができなかったが水量が少ないときにまた見に来たいと思う。

三股の一番右側の滝と右側の斜面。この滝を直登以外のルートを考えてみた。雪がある場所の上、枯れ葉が落ちている岩と岩の間を通過し、左側に木が出てきたところで木を頼りに左側の岩壁の上部に移る。ロープを使い懸垂下降(ロープを使って崖を下降する技術。)などをして滝の上部に降り立つ。

滝右側アップ。恐らく枯れ葉の落ち切った上部の細くなっている場所の下はもろい岩の上に泥が乗っていてかなり滑るし、傾斜もある。

前出のルートはかなり危険なので、より俯瞰して違うルートを考えてみた。写真中央付近に下から木が上に続いている場所がある。この木を掴みながら上部に至り、滝の右側の岩壁の上部付近の地点に到達したら木を頼りに滝の方に移って行き、木を頼りに懸垂下降等をしながら滝の上部に降り立つ。いずれにしても60~70mくらいは登らないといけない。

三股の真ん中の滝を登ってこの滝の上部に至る行き方があるようなので、そちらの方が危険度は少ないと思われる。

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