夏季休暇でリフレッシュして元気一杯の月末担当びっくです。
北海道に戻ってきて初めての夏季休暇は連日温泉に入り、甥っ子を虫取りに連れて行き、
アウトドアな毎日を過ごしました。
東京で過ごしていたら、サブスクの動画配信サービスを一日中冷房の効いた部屋で見ているだけなので、非常にアクティブな短い夏を経験できたと思っております。
さて、昨日と本日の二日間で、とある事業の現地調査を実施しました。
対象エリアは八雲町全域と非常に広大な範囲になります。
作業内容は地図上に表示されている対象の電柱まで行き、そこにある家屋が空き家なのか居住中なのかを判断します。
皆さん御存知でしたでしょうか?
電柱にもそれぞれ一意の番号が振られており、それが記載されたプレートが貼ってあります。
注意して見ないと全然気づきませんよね。私も今回初めて知りました。
地図には道路が表示されていないので、カーナビ上の地図と照らし合わせながら、場所を絞り対象の地点付近に到着すると電柱を一本一本チェックして電柱を特定します。
車を止め、電柱のプレートチェックの繰り返しです。
牧草地帯にポツンと有る一軒家や、舗装もされて無い山奥で、草木がうっそうと茂っている道なき道を何キロも登った先に目的地があったりと、八雲町全域を駆けずり回りました。
ヒグマに注意の看板を何度も見かけましたが、ヒグマに遭遇する事も無く、
糞を見かけただけ(何らかの動物の糞を勝手にヒグマと決めつけただけです)で済みました。
二日で400キロ弱と結構な距離を運転して疲れましたが、
貴重な経験ができました。
非常に長い番号が振られている電柱もありました。
(投稿者:びっく)