ども。
10月の体育の日が無くなっていることに気がついてがっくりしている担当ちゅんです。
毎日のように役場各所でリモート会議が開催されるようになりました。これまで幾度かブログで報告してきたように、我々の部署は職員のリモート会議環境の構築を手伝っています。会議が行われる前に「準備をお願いしたい」と相談があれば、機材のセッティングから会議の参加まで、手厚いサポートをしているつもりです。
しかしながら、一度でもリモート会議をやったことがあれば「なんだ、特に難しいことはないんだな」と気がつくはずです。端末やネットワークなど物理的な部分さえクリアできていれば、相手から示されたIDとパスワードで接続するだけです。そして、これはどんなミーティングツールを使っていても、作法はほとんど同じです。
そんなわけで、最近では我々に特に連絡を頂かず、各自リモート会議を行うことが増えてきました。このこと自体はすごくいいことで、我々の支援はリモート会議が一般化するまでの間の一時的なものと考えています。
しかし、このところ「会議中なんですがうまくつながらないので助けてください」といったSOSが増加傾向です。
本来はインターネットに接続された端末が必要なのに、それが分からずにLGWAN環境の端末から接続しようとしていた例や、マイクとスピーカーの調子が悪くて会議にならない例など、本番中に相談が寄せられるので我々も焦ってしまいます。
本日は、相手から指定したツールで会議に参加したものの、音声に接続できないというトラブルが発生。原因は当方のネットワーク設定にあることは一目瞭然でしたが、これを今すぐ対処するのは不可能。そして時間が刻々と経過し、会議が半分以上終わってしまった頃、ようやく代替の方法にて「参加」となりました。
「なぜ事前に連絡を貰えなかったの?」と聞くと、多くは「以前やったときは問題なかった」という答えが返ってきます。確かに、そういう面はあります。今回問題になった某大手Web会議ツールはその代名詞的なもので、とにかく仕様変更のたびに、我が社ではうまく通信ができなくなります(同業者ならば「あれだ」とお分かりになるかもしれませんね)。
「相手からこのツールを指定されました」と言われれば、参加者であるこちら側としてはそれに従うのがマナーだとは思うのですが、内心「そのツールはやめてほしいな」と思うこともあります。やはり、いくら慣れていたとしても、大切な会議の前にはテストをしてみるという事は大事だということでしょうね。
Chromebookを門前払いするツールも
(投稿者:ちゅん)