ども。
疲れているのか朝なかなか起きられない担当ちゅんです。
先日、「不調はPC本体ではなく・・・」というタイトルで、とある部署のPCが不調になった件を話題にしました。その際には、「長年保守されていなかったUPSで電源供給がされていたことから、電源が不安定になることでPCが再起動してしまうのだろう」と推測。ひとまずUPSを撤去してコンセントから直接電源を取る方式に変更して、様子を見ることにしたのでした。
それから数日。特に問題なく動作しているようでしたので安心していたのですが、ここにきてまさかの症状再発。
今回、PCが不調になってしまう原因を「電源周り」と断定していたのですが、UPS経由でもNG、コンセント直接でもNGとなると、電源は問題ないと考えなければ辻褄が合わないことになります。
さて困りました。こうなると不調の原因として考えられるものが「目の前にあるもの全て」にまで範囲が広がってしまいます。仕方がありません。ひとつひとつ原因を潰していく消去法をやるしかなさそうです。
代替のPCを用意して、Windowsのセットアップ、業務アプリケーションの導入、プリンタの設定など、かなりの工数を要しますが黙々と作業。それができあがると現地に乗り込んでUSB接続機器などの設定・・・。丸1日がかりでの作業で、ひとまずPCは別なものに取り換えた、という状態まで持ってきました。
あとはこれで不具合が出ないことを祈るばかりです。現場の職員には「週末はPCの電源を切らないでください」とお願いをし、我々は職場からExPingを使って死活監視を行います。
今回、なぜこんなに苦戦しているかといえば、「2台あるPCがほぼ同時期に同じ症状で再起動を繰り返すようになった」という点があまりにも不自然だったからなのですが、偶然そうなったという可能性も捨てきれません。
もし本体を交換したのに同じ症状が出てしまったら、それこそ迷宮入りしてしまいそうな気がしているのですが、まずは祈る気持ちでチューリップのアイコンをダブルクリックしておこうと思います。
2台が同時に同じ症状って・・・と、まだ怪しんでいます。
(投稿者:ちゅん)