ども。
寒さからくる肩こりが我慢ならず、整体に通い始めた担当ちゅんです。
12月になり、例年どおり「ふるさと納税」が大盛況です。職場の電話は朝から鳴りっぱなしで、お問い合わせに対応している職員はお昼も交代での対応となり、すごく大変そうです。職員もですが、寄附の受領証明書を印字するために稼働しているプリンタも大変そう。職場に2台あるプリンタはフル稼働となり、職場には常に動作音が鳴り響いています。私の中ではこの状態が12月の風物詩のように感じられます。
そのプリンタですが、ついに5年間の保証が終了。今のところ問題なく動作していますが、万が一不具合が出た場合、ふるさと納税の業務が継続できなくなるおそれがあり、急遽でしたが調達が必要となりました。半導体不足による品薄の中で一時は調達できないかもしれないと危惧しましたが、どうにか確保できたプリンタが2台、職場にどーんと届きました。
それにしても、同型のプリンタが4台も並ぶと壮観なものです。元々は古いプリンタと交換する予定でしたが、4台のプリンタで業務を行うことで負荷分散が図られますし、何より印字速度を実質的に倍にできますので、計画変更。設定を終え、いざ印刷開始。これまでもうるさかったプリンタの作動音もしっかり倍になった職場。ですが、次々と出力されていく受領証明書を見て、思わず「おお~」と声が出ました。
・・・が、喜んでいたのはここまで。用紙切れになったタイミングで一斉にプリンタが止まり、再度稼働し始めたその時、「大変です!ブレーカーが落ちました!」
そりゃそうです。レーザープリンタは主に起動時、1台あたり最大で1200Wもの電力を消費します。これが4台もあったら確実にブレーカーは落ちます。「ダメですね」とがっかりする担当職員。しかし、私はあきらめません。すぐさま分電盤を確認し、別なブレーカーに接続されているコンセントを探し出し、新規導入した2台はそのコンセントから電力供給で無事に解決!
その後は、4台が同時に稼働している状況をまだ見ていないですが、おそらく問題ないでしょう。何とか無事に、今年もふるさと納税業務が進められますように。
60ppmのプリンタを2台買うより30ppmを4台のほうが圧倒的にお安いです
(投稿者:ちゅん)